先日、図書館で順番待ちしていた、ハリー・ポッターシリーズ最終巻、「ハリー・ポッターと死の秘宝」の順番がついに回って来ました
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早く結末が知りたくて、ページを飛ばして読みたくなるのを我慢しながら(我ながらよく我慢した!)、休日の1日半、起きてる時間はほとんど読むだけに費やすくらいに本に集中し、なんとか休みの間に読み切りました…
読みきらずに休みが明けちゃったら、先が気になって、きっと仕事が手につかないと思いました。
いやー、こういう結末だったのですね。
ネタバレにならずに内容に触れるのは、難しいですねぇ
それにしても、これだけの長大なストーリーを、巧みに伏線を張りながら、見事に破綻無く着地するよう書き上げた作者には感服です。
最後の章の、○年後の話も、最初は「こんな後日談、必要ないんじゃないの?」とちょっと残念にすら思いながら読んでいたのですが、最後の方で、「なるほどねぇ~」と、納得のサプライズが。
人が死にすぎた、そこだけが残念でした。(甘い?)
このシリーズだけで、もう十分お腹一杯、という気がしますが、ローリングさんは、また新しいシリーズも書かれるのでしょうか?
ハリポタ以上のクオリティを打ち出すのは、かなりハードルが高そうです…