
もうそれはそれは恐ろしいことに、ついに老眼が入ってきて、細かい作業をする時の目の負担がヤバくて。

寝る前に読書をするのが習慣なので、途中で眠てしまっても、どこまで読んだか分かる「ページチェック」という栞を愛用中。
↑手前が文庫本に装着したところ。
読みながら寝てしまっても、閉じた所がわかる!
ところがコレ、裏表紙の角に差し込んで使用するので、ハードカバーのように、表紙が厚い本には使えません。
後ろのページを数ページまとめて差し込んで使ってましたが、ちょっと面倒だし、紙を傷める心配も。
そこで、ふと「厚紙に装着して、本に挟めばいいんじゃないか?」と思いつきました。
捨てようと思っていた雑誌の表紙を二つ折りにしたら、程よい厚み!
ついでに工作熱が出て、雑誌の中の使えそうな素材を切り貼りしてコラージュ。
出来上がった単行本サイズの厚紙に、「ページチェック」を装着。(左上)
ハードカバーの後ろのページに挟み込み
シリコンバンドを引っ掛ける。
おお、バッチリ!!
しかも、今までは、本が分厚い場合、シリコンバンドがページにしっかり引っ掛からず、ページが抜けてしまうことがあったけど、これなら真ん中辺りに挟んだりすれば、ページの量も調節できる!
我ながらいいんじゃない?コレ(笑)。
ちなみに、裏面はこんな感じです。
雑誌のサイズが足りなくて、右側に厚紙を継ぎ足したりしたので、ちょっとデザインがちぐはぐかなー。
まぁ、捨てる物のリサイクルなのでいいや(笑)。
これ、ついこだわって工作しちゃいましたが、厚紙じゃなくても、
本と同じサイズのクリアファイル(なければ、サイズに合わせて切ればいい!)を使えば、簡単だと思います。
それなら、好きな写真や絵葉書などを挟んだりできるし。
「ページチェック」、良さそうだな、と思った方は、こんな工夫でハードカバーにも使えるようになりますよ!
買っちゃった、そして速攻作っちゃった(笑)
『大人の科学マガジン』プラネタリウム☆
付録で手作りにしては、なかなかのクオリティですよ~♪
携帯で撮ったわりに綺麗に写ってません?
ピンホール式なので、広い部屋だと、投影面が遠くて光がぼんやりしてしまいますが、壁に近付けると、かなり綺麗です(*^-^*)
素人が個人で楽しむには充分!
今晩は、星空を眺めながら寝てみよっと♪
DSi「わりと本格的 絵心教室」で描いていたユズの絵、一応完成しました。
ダウンロード版では、描きかけをデータを保存できるのが、「レッスン」と「フリーペイント」各1枚だけなので、完成するまで他の絵が描けないという難点が・・・
同じ絵ばっかり描いてると飽きちゃうし、2,3枚は、同時進行できたらな~とちょっと思います。
そんなわけで、いい加減もう完成でいいや、と半ばあきらめた感じではありますが、完成としました。
※クリックすると拡大します。アラが目立ちますが追求しないでください(笑)
鉛筆の質感はすごくよく出るのですが、どうしてもタッチペンの微妙な誤差が、細かい所の描き込みには苦しくて。
「やり直し」はきかないので(その辺も、実際の絵を描く感じに忠実っちゃ忠実)、ずれちゃうと、修正は消しゴムでするしかなく、消しゴムも、細い方を使っても、どうしても狙った所以外の周辺まで消してしまうので、そうこうするうちに、何だか余計おかしなことに・・・(泣)
みたいな感じで、やっぱり細密描写には限界がありました。
まあ、DSで、しかも800円のソフトで、こまで描けたら大したもんですよね。
で、ユズの次はなんにしようかな、と考えて、グリッドがあれば、そこそこ似顔絵とかもいけるんじゃないかと思い、描いてるのがこれです↓
ジャック・スパロウ
※拡大しますが、やはりアラはスルーでお願いします
DSで直接撮影したものしか、見本に使えないので、映画のパンフをDSのカメラで撮影して使いました。
やっぱり写真をそのまま取り込んだのと違って、細かい所のピントが合ってなくて、ボンヤリしていて描きにくいです。
服の部分なんて、元の写真も影になってほとんどつぶれてるので、ほぼ真っ黒
なので、この程度が限界っぽいです。
これ、描き始めて数時間程度なんですが、もうこれくらいで思い切ってやめるのが、飽きないし、いいかも。
これ以上描き込もうとすると、ユズの時みたいにドツボにはまってしまう気がします。
というわけで、たぶんほぼ完成(笑)
次は何を描こうかな~
最近かなりはまってます。
母が DSi LL をプレゼントして貰ったのですが(今や3DSの時代とはいえ、貰えるだけでも有難い!)、これってネットと接続できるので、お店やコンビニ、クレジットカードなどで1000円とか3000円とかポイントを購入して、ソフト(DSiウェア)がダウンロードできるシステムになっているのですね。
200円(=200ポイント)のお手頃なものから、高くても1000円くらいと、普通にソフトを買うよりお手頃です。
何か入れてあげようと調べてみたら、面白そうなソフトが色々あったので、とりあえず2000円分4種類をダウンロードしてみました。
母の好きなカードゲーム「ソリティア」 200ポイント
母の好きそうな落ちゲー「PiCOPict」 500ポイント
レビューで面白そうだった「かっぱ道」 500ポイント
そして、
「わりと本格的 絵心教室」(前期) 800ポイント
「ソリティア」と「PiCOPict」は、案の定母も気に入って、ついつい時間を忘れてやってしまっています。(私も・・・)
「かっぱ道」は、タッチペンで引いた道の上をたどって歩くかっぱを、ゴールまで誘導するゲーム。
ミニゲームもついていたりして、「500円のもとは充分取れる」という高評価のレビューどおり、長く楽しめそうで、ぼちぼちやってます。(案外クリアが難しい)
で、本題は「絵心教室」!!
題名どおり、絵心のレッスンが受けられるのですが、これが結構完成度の高い絵が描けちゃうので、はまりました。
鉛筆画の基礎から手順を追って教えてくれます。
私はもともと絵が好きなので、一応の心得はあるのですが。
それだけに、逆にこのソフトの操作性というか、実物なみの描画再現性には感動しました。
もちろん、「全く描けない」という人も、こつこつ根気よく頑張れば、それなりの絵が描けるようになるのではないかと思います。
一番最初に描くのがコレ
鉛筆機能の使い方を教わりながら、簡単な光と影の表現など、絵の基本をレッスン。
丸かいてチョン、ちょっと影を足すだけでリンゴに。 クリックすると拡大します。(以下同)
次がコレ
筆とパレット機能の使い方を教わりながら、たった3色で海に沈む夕日が完成!
※自分の描いたものを保存しなかったので、サイトからコピーした見本の絵です(拡大できません)
次のステップ
鉛筆で簡単な下描きをして、色を付けるレッスン。
次はコレ
本格的な鉛筆デッサンです!
洋梨が描けたら、同じ要領でミニレッスン(パプリカ)もチャレンジできます。
ライムが完成したら、ミニレッスン(リンゴと桃)も。
このソフトの便利なところは、上画面に見本の写真や絵が表示され、それを見ながら下画面で描けるところ
これは、DS画面を携帯で撮ったものなので、ちょっと粗い画像ですみません・・・
DSならではの、この2画面表示がありがたい!
グリッド線(マス目)を表示する事ができるのも凄い!!
(この画像では、グリッド線表示してません 後で入ったのが出てきます)
実は、実際に絵を描く時も、初心者のうちは似たようなことをやるんですが、その線を目安にすると、形が狂いにくいんです。
PCで写真を元に絵を描いたこともありますが、見本の写真と描いてる絵を、同じサイズで並べて表示するのが難しく(できないことはないんだと思いますが)、描きにくかったんです。
ペンタブレットも持ってないので、マウスでちまちま描いてたし・・・グリッド線もないし・・・
DSだからこその、この2画面表示&グリッド線の素晴らしさといったら!!(笑)
さて本来のレッスンに戻りまして・・・ 【前期】の最終レッスンでは、波を描きます。
※まだやってないので、サイトの見本画像です(拡大できません)
前期のレッスンはここまでです。
もっとやりたい人は、【後期】を追加購入します。
やってみた感じでは、前期だけでも充分かなという気はします。
ただし、前期では、レッスンで使う色は全てあらかじめパレットに作ってくれていたので、自分で混色して色を作るレッスンはありませんでした。
自分で1から色を混ぜて、使いたい色を作るのは、ちょっと大変そう・・・
その辺も、後期をすれば、できるようになるのかな・・・
ちなみにこのソフトでは、レッスンの他に、「フリーペイント」で、自分で好きな絵を描くことができます。
DSiにはカメラ機能があるので、撮った写真を見本にすることもできるんです!
SDメモリーカードも使えるので、完成した絵を、PCに取り込むこともできます。(まさにこのブログで紹介したように!)
グリッド線も入ってます。拡大表示していただくと、見えると思います。
やっぱりグリッド線はありがたいです・・・!(笑)
私は実際の絵でもそうなんですが、色をつけるのが苦手なので、鉛筆モードで描いてます。
これもアップで見て貰えると分かりやすいのですが、このソフトの鉛筆が、本物の鉛筆の描線にかなり近い質感を再現できていて、気に入っているというのもあります。
2H,HB,2Bの3種類が使い分けできて、鉛筆を寝かせてぼかしたような使い方もできるのも凄い。
描いてる時の音まで付いててリアル!
難点は、一度鉛筆から絵具パレットに切り替えちゃうと、もう鉛筆が使えなくなること。
色を付けていると、下描きの鉛筆が消えていくので、もう一度上から描き足したくても、できません。
また、筆の太さは選べますが、一番細い筆でも、どうしても多少にじみが出るので、エッジのきいた境界やラインが描きたくても描けないというのもちょっとマイナス。
もうちょっと細い筆で、にじみのない線も引けたらいいのになぁ。
それも鉛筆が使えれば多少カバーできるのに、鉛筆に戻せないのがなぁ・・・
印象派みたいな柔らかい絵を描くには充分だと思いますが、もうちょっとシャープな絵を描くには物足りないかも。
そのせいもあって、このソフトの場合、鉛筆オンリーが「自分には」合っている気がします。
それでも、800円でここまでできるのは凄い!!
ちょっと絵を描いてみたいなぁ、という方は、試してみる価値あるかもです!
ちなみに、パッケージ版(通常のDSソフト)だと、DSで直接撮影した写真しか使えなかったり、描いた絵をSDカードに保存してPCに移したりすることができないようなので、DSiを持っている方なら、お値段的にもDSiウェアがオススメですよ!
(パッケージ版は2800円、DSiウェアは前期・後期合わせても1600円、レッスン内容はほぼ同じみたいです)
追記
SDメモリーカードを使って、「デジカメや携帯で撮った写真を使うこともできる」と書いていましたが、やってみたらできなかったので、削除しました
SDメモリーカードは使えるんですが、DSiで撮った写真しか、DSiでは読み込まないようです。
保存した絵をPCにコピーすることはできます。でも逆は不可。
過去に撮ったチビさんやひなの写真とか、好きな絵とか取り込んで、模写したかったのに・・・
残念
去年の夏、友人達と鞆の浦で陶芸体験をしたのですが、焼きあがった完成作を披露していませんでした。
2,3ヶ月たっても届かないし連絡も無く、忘れかけていた頃、友人から「そういえばまだ届かないよね?」とメールをもらい、「おお!そうだった、どうなったんだ」と問い合わせてみると、先方では連絡したつもりだったらしく、しかも受け取りに行かないといけなかったらしい…(送料別だった)
私がまとめて取りに行って、今度会う時まで預かろうか、それとも着払いでそれぞれ送ってもらおうか、友人達に確認していると、お店から連絡があって、「今回は手違いがあって申し訳なかったので、こちら払いで送ります」と言ってもらえました。
で、届いたのでワクワクしながら開封すると…
「…あれ?」
私は2個作っていたのですが、後から余った粘土で作った小さな一輪挿ししか入っていなくて、メインの花入れが入ってない…(なんか箱が小さいと思ったんだ)
問い合わせると、別の友人の方に間違って送られてしまったらしい
結局、友人がお正月に帰省した時に、持って帰ってもらいました。
で、この花入れ、木のツルか麻縄を通して飾りにしようと、口の所に穴を開けていたので、そこまでやってからブログに載せようと思いつつ、ホームセンターなどを探しても適当なツルや縄がみつからなくて、そのままになっていました。
木のツルなんて、山に行けば、どこにでも落ちてるようなものなのでしょうけど…
先日、100円ショップで、カゴ編み用の木のツルを発見。
休みの日に、ツルを煮て柔らかくして、口に結び、やっと、完成させる事ができました
右は一輪挿し(のつもり)です。
やっぱりツルがあると、なんだか格好がつくような気がします。
でも、肝心の、飾る花が無いのでした
「ゆめいろえのぐ」を使ったお絵かきです。
eikoさんちのうぅ~ちゃんがやっと完成しました
ものすごーーーく、お待たせしてしまってごめんなさい
こちらが、下絵にさせていただいた写真です。
可愛らしい、男の子のウサギさんです
オシャレな木の三輪車に乗った、すごく絵になる写真です。
が、その三輪車が難しそう…と思ったのですが、挑戦してみました。
今回の写真は、鉛筆画にして取り込むと、背景の草むらと紛れてしまって、全体的にうっすらとしか線が残らず、下絵になりませんでした。
↑こんな感じで、三輪車の形がさっぱり分かりません
そこで、初めてですが、写真をそのまま下絵にして塗り始めてみました。
ところが、塗ってないはずの所にもすでに色があるので(写真なので当然ですが)、非常に塗りにくい…
どうしたもんかなぁ…
最悪、写真を一度プリントアウトして、トレーシングペーパーに輪郭を写し、線画にしてから、もう一度取り込もうかとも思いましたが、(こうなると、いっそそのまま紙に絵を描く方がカンタンでは?)
ふと、モノクロに加工すれば、色が邪魔にならないかも?
と思いついて、モノクロに変換して、それを下絵にしてみました。
線画ほど楽ではないけど、なんとかなりそう
写真ではお耳が画面からはみ出てますが、絵では全部入れたほうがいいような気がしたので、ついでに上の部分に少し余白を足して、耳も全部入るように描き足しました。
あとは、これまでとほとんど同じでいけるはず
…と、思いきや。
案の定、三輪車に苦戦です
うぅ~ちゃん自体は、猫の縞模様などのような複雑な模様もないし、すぐほぼ完成まで出来上がったのですが、三輪車が、三輪車がぁ~
写真だけだと、木がどんな風に組んであるのか、構造が分かりません。
塗っていくうちに、形が曖昧になり、「この木とこの木が繋がってるんだろう」と思って描いていたら、どうもおかしい…「いや、ここと繋がってるのか」と修正し、「そうなると、ここはこっちか?」と他も見直したり。積み木かパズルのようです。
完成に近付く頃、やっと「なるほど、たぶんこんな構造なんだろうな」と想像がつきました
学生の頃、絵を習っていると、「写真じゃなくできるだけ実物を見て描きなさい」と言われたけど、「立体感のある物を、写真だけで描くのって、やっぱり難しいなぁ」と今更ながらに実感。
見たことのある物だと、構造とか裏側がどうなってるかとかある程度分かるので、想像で補って描けますが、そうじゃないと、写っていない部分の想像がつかないから、形がつかめないのですね。
しかも写真では平面になってしまうので、繋がってるように見えて、実は前後に離れているのに気付かなかったり。
そんなこんなで、予想以上に木の三輪車には苦戦しました
で、完成が、こちら
とてもそこまで苦戦したとは思えない?
コントラストが弱いボンヤリした感じになるのは、思い切って強い色を置く事のできない私の悪い癖です
パステル画風、ということで
eikoさん、ながーーーくお待たせしてごめんなさい。
出来はいかがですか?(←恐る恐る)