今年も恐ろしく早く時が経過していて、もうそろそろ年末?
あれ?私早送りした?というくらい早いです。
本も全然読めてないし。
漫画ですら、買ってもすぐ読まなくなっちゃって積ん読。
今や記録するほどの内容でもないものが多くて、読んだかどうかの確認用にかろうじて続けているようなもの。
実際、これ読んだっけ?と遡ってみて、当時の感想を読んでも、内容が思い出せなくなっていて、もはや読書しても記憶に残ってなければ意味無しなのでは…?と凹んでいます。
10月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:810
ナイス数:123
重版出来! (16) (ビッグコミックス)
★3.5 《黒沢は女性誌がフィールドの野口カズにバイブスで描かないかと声をかける。野口は乗り気になるが、葛藤や障害もあり…/高畑のツノひめのスピンオフが刀剣好きに受け、コラボした名刀図鑑を作ることに/中田伯はアユの影響で精神的に安定し、連載再開とアニメ化の話が進む。黒沢の担当復帰も決まったが、再び不安定さが…?》
ミステリ色の強い作家・野口と仕事するため、黒沢が河さんにピックアップして貰った参考用ミステリのラインナップが最高。こだわりの名刀図鑑作りは興味深かった。実際この本いくらくらいになるんだろう。
読了日:10月16日 著者:松田 奈緒子
絵本のいま 絵本作家2021-22 (イラストレーションファイル)
★3.5 図書館にて。絵本界の2021年の動向やトピックスなど。あとは絵本作家(画家、イラストレーター、文章家、翻訳家など)約200人の紹介。連絡先まで載ってるのにビックリ。カタログみたいなものか。
読了日:10月16日 著者:
能面女子の花子さん(7) (KCx)
★3.5 新キャラも一通りは出し切ったのか、安定した日常になってきた。クラスメイトも流石に慣れてきて?、能面にビビる描写が減ったので、そこでいちいち引っ掛からなくなり、読みやすい。ストーリーに大きな動きはなく、いい意味でのマンネリ、安定感。やっぱり絵柄が は初期より固くなってる気がするけど、前巻よりは落ち着いたかなぁ。
読了日:10月29日 著者:織田 涼
いぬのおしりのだいじけん (-)
★3.5 シュールwww
《ワンワンまつりのパーティに世界中の犬が集まった。入口には「お尻はお脱ぎくださいませ」と注意書きが。みんなお尻を脱いで壁のお尻掛けに掛け、パーティが始まった》
壁に掛かる無数のお尻の穴www パーティの最中に大騒動が起きて、お尻が大変なことに!この一件から、犬がお尻を嗅ぎ合うようになった、というオチがつく。子供受けが良さそうだけど、「お尻を脱ぐ???」ともなりそうだし、実際のところどうなんだろう。絵を見る限り、原書ではそのものズバリ「お尻の穴」なのかもな。
読了日:10月29日 著者:ピーター ベントリー
まいごになった ねこのタビー (児童書)
★3.5 表紙の猫が可愛かったので。
《大好きなおばあさんと暮らす猫のタビー。ある時、おばあさんは家族のいる大きな町へ引っ越すことに。引っ越しの日、タビーはうっかり家に取り残されてしまう》
トラックを追いかけて、迷子になったタビー。行く先々で「うちにくる?」と声をかけられるけれど、苦手な犬がいたりして、落ち着く所は見つからない。最後はめでたしめでたしで、ストーリーも王道って感じ。タビーがあっさりおばあさんを諦めて、新しい家を探すドライさに、結果オーライだけども…とちょっとモヤッとしたかも。絵はとても可愛い。
読了日:10月29日 著者:C.ロジャー メイダー
呪術廻戦 1 (ジャンプコミックス)
★3.5 今更ながら読んでみた。序盤からテンポがいい。話がサクサク進む。引きも上手い。仲間(同級生)3人揃ったところで、まずは学生生活で修行かと思いきや、いきなり特級の敵と戦う羽目になってて、テンポがいいにもほどがある笑。ヒヨッコを特級にぶつけるって、どんだけ人手不足?どんだけブラック?面白いけど。確かにバトル漫画の修行編てまどろっこしさがあるから、端折るのは斬新だな。最初に大きくかまして引きつけといて、それから修行編なのかな。戦いの描写(絵)は、ちょっとゴチャゴチャして分かりにくいけど、勢いで読ませる。
読了日:10月29日 著者:芥見 下々
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