日々茫然

猫・本・アート・日常生活などを、つれづれと思いつくままに記録

5月26日(土)のつぶやき

2018-05-27 | Twitter
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5月7日(月)のつぶやき

2018-05-08 | Twitter
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2018年4月に読んだ本

2018-05-04 | 本と漫画の話

もう1年の1/3が過ぎたという話に、驚愕を禁じ得ないこの頃です笑

4月の上旬に子猫を2匹引き取りまして、久しぶりに毎日のお世話をするとなってみると、結構体力いるものだったのだなぁと。

猫ってこんなにもりもりご飯食べたっけ?というくらい餌が高速で減って、しょっちゅう買い出しに行ってるし・・・

でも猫の存在は、なにものにも代えられない幸福感で、やっぱりいいものです。

本読む時間も削られてますが、そもそも減っていたので、あまり気にしない!

あと、ここに記録してませんが、図書館に前から気になっていた漫画『キングダム』と『ゴールデンカムイ』が入ったので、予約待ちしながらぼちぼち読み進めてます。どっちも面白いです。


4月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:1691
ナイス数:293

ギガタウン 漫符図譜ギガタウン 漫符図譜
★3.5 単なる鳥獣戯画の漫画かと思ったら、プラス「漫符」の事典にもなっている。汗とか怒りマークとか動きや感情を表す表現とか、いわゆる漫画を読む時のお約束を、1ページに1つずつ辞書の要領で紹介して、実際の用例として4コマ漫画がある。鳥獣戯画のウサギやカエルが小学校に通っている設定で、漫画だけ読んでももちろん普通に楽しめる。ウサギのみみちゃんが意外と一番ぐうたらなダメっ子で、カエルのあおい君はわりと真面目、サルのきい子ちゃんが優等生というのも面白い。 
著者のお母様が漫画が全く読めない人だったので、これを描こうと思いついたという。今は漫画を当たり前に読める人が多いけど、言われてみれば、高齢者や外国人など、漫画を読み慣れてない人には、説明しないと通じないお約束事も多いんだろうな。面白い試みで、こういう目の付けどころがこうのさんらしいと思った。

読了日:04月02日 著者:こうの史代
 
山の霊異記 ケルンは語らず
山の霊異記 ケルンは語らず
★3 『赤いヤッケの男』が生々しい怖さで面白かったので期待したけど、別作品でも感じたように創作っぽい話が増えて、あまり怖くない。創作か実話か不明瞭なので、どれも創作に思えてきて切迫感がない。いっそ創作と明確なら、そう思って読むからそれでもいいんだけど、どっちみちゾッとするような生々しさが感じられる話が少なかった。不思議な話だな、くらいのライトな感じ。筆者が諸事情によりガチ登山から山歩き里歩きにシフトしていて、命懸けの体験が減ったことも要因かな。つい1作目くらいのインパクトを期待してしまうので辛口に。
読了日:04月06日 著者:安曇 潤平
 
メゾン刻の湯
メゾン刻の湯
★4 《就活に失敗し、内定なしで大学を卒業したマヒコは、幼馴染の蝶子に誘われ、古い銭湯「刻の湯」の住み込みスタッフとなる》
家主の戸塚さん、実質の経営者アキラさん、本職がありつつ住み込みで手伝う龍くんやゴスピなど、個性的でワケありの若者達が一つ屋根の下で暮らしながら、絆を深めていく。特技もなく一番平凡で頼りなさそうだったマヒコが、何かゴタゴタがあった時、その人に臆せず向き合って、一番届く言葉をかけていて、壊れそうだった関係性を再び繋ぎ止める。 最後の大ピンチも、マヒコの青くさいけど真っ直ぐな行動が事態を切り開いていく。彼らにとって「刻の湯」はモラトリアムな期間を過ごすには格好の心地よい場所で、でもいつまでもそこに甘えていていいのか、という焦りを抱えていて。その居心地のいい場所を守るために、結果的に成長して、前を向いて進むようになっていった。彼らと刻の湯のその後を、いつかまた読んでみたいなぁ。
うっかり小野不由美さんだと勘違いして読んだんだけど(読み終わってもう一回表紙の名前見てやっと気づく。作風全然違うじゃん!)、怪我の功名で楽しめたので良かった笑。

読了日:04月16日 著者:小野 美由紀
 
ミュージアムの女
ミュージアムの女
★4.5 美術館の端っこにじっと座っている人は何者?岐阜県美術館の監視係さんが描いたお仕事4コマ漫画。ツイッターで見かけた時から楽しんでいて、書籍化でまとめて読めて嬉しい。私も“ミュージアムの女”の端くれだけど、こういう大きな施設のように業務が分かれていないので、あるあるネタもありつつ、専業の「監視係」さんのお仕事としてはどこまで受け持っているのか(監視だけでなく受付もやる)とか、「虫報告」など「へぇ〜」と思うこともあり。客として行くことも多いので、美術館好きとして内部、外部両面の視点から楽しめた。 岐阜県美術館はルドンのコレクションが有名とか。ルドン好きなので、いつか行ってみたいなぁ。
読了日:04月16日 著者:宇佐江 みつこ
 
北欧女子オーサが見つけた日本の不思議4 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
北欧女子オーサが見つけた日本の不思議4 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
★3.5 スウェーデン人オーサさんのコミックエッセイ。日本では取材で日本文化体験をしたり、スウェーデンへの帰省編では、日本人の友人陽子さんが実家を訪問。変化に富んでいて面白かった。
読了日:04月16日 著者:オーサ・イェークストロム
 
見るだけで目がよくニャる猫の写真 (マキノ出版ムック)
見るだけで目がよくニャる猫の写真 (マキノ出版ムック)
★3 ランダムに散らばる猫写真を番号順に目で追ったり、何匹いるか数えたり、パーツだけで同じ猫を探したり。目のトレーニングとしてはゆる〜い感じで、果たして効果があるのかどうか?トレーニングに集中すると猫の写真には注目できないし、猫写真をじっくり見てるとトレーニングにならないし…。まぁ読む方もこれで本気で目を良くするつもりはないだろうけど。こんな本まで猫で作っちゃうんだな笑とネタ的に楽しめればいいのでは。
読了日:04月22日 著者:   
 
鉄鼠の檻(3) (KCデラックス エッジ)
鉄鼠の檻(3) (KCデラックス エッジ)
★3.5 次は自分だと怯えていた常信への憑き物落としがメイン。同席者達へ禅の歴史をレクチャーする体で進められる、中盤の見せ場。禅の歴史に関する説明は、かなり丁寧にページを割いているけど、これに関してはさすがに、原作の情報量を消化するにはまだ分かりづらいかもしれない。長くても活字でじっくり読む方が理解できた気がする。この作品は原作1回読んでも禅に起因する動機が理解できなくて、2回読んでやっと納得できたくらい難解だったので、この先の展開も、どう漫画に昇華されるか、期待。
読了日:04月23日 著者:志水 アキ
 
美術学生イトウの青春 未熟な研究者たちのひたむきな日常
美術学生イトウの青春 未熟な研究者たちのひたむきな日常
★3.5 『イトウ先生、授業の時間です。』では先生としての目線で描いたエッセイ漫画、今作では学生として大学院での生活を描く。教育学の院生活なので、美術系だけじゃなく、友人のジェイは数学が専門だし、様々な分野の人が集っている。半分大人、半分青春って感じで面白い。前作同様絵柄がちょっと気になるけど…(特に下半身の描き方が雑というか、デッサン・頭身が…絵画が専門なはずなのに、なぜ?と読んでて気が散ってしまう)
読了日:04月23日 著者:イトウハジメ
 
赤子しぐさ
赤子しぐさ
★3.5 イラストレーターである著者が、次女の誕生をきっかけに、赤ちゃんの変なポーズや行動を観察してイラストにしたもの。姪っ子が生まれて赤ちゃんが身近になったので、あるあるネタとして楽しめるかなと。「空砲か実弾発射かわからない音」とか思わず吹き出すネタもいくつかあったけど、あるある!と盛り上がるほどではなかったのはなぜだろう。確かにあるあるなんだけど、1つ1つはネタとして弱い感じ?でも身近に赤ちゃんがいる人なら共感できるし、それなりに楽しめるかな。
読了日:04月23日 著者:栗生ゑゐこ
 
よつばと!(14) (電撃コミックス)
よつばと!(14) (電撃コミックス)
★3.5 なかなか続きが出なくて待ちに待った新刊、あっという間に読み終わっちゃったよ…。今回は特によつばが主役っぽい話多めだったな。よつばの周りの大人同士での絡みも面白いんだけど、それが少なかった気がする。/よつばの子供らしい視点の奇抜な一言と大人の反応が今回も楽しい/お姫様の話でよつばの意図を的確に理解するあさぎ、凄い/初登場の小春子、子供苦手なタイプかと思いきや、よつばのあしらいも上手くて、いい感じのお姉さんだった。お正月の家族集合の話読みたいなぁ。
読了日:04月30日 著者:あずま きよひこ

読書メーター

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4月30日(月)のつぶやき

2018-05-01 | Twitter
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