商品名は、「スワンタッチ」
本に栞は必需品ですが、使いやすい栞って意外とないものです。
一番一般的な厚紙タイプは、読んでいるページに挟んでおくと、文章が隠れて読めないので邪魔だし、他のページに挟んでいても、ふとした拍子に本の間から落ちてしまったりして鬱陶しいことがあります。
もともと本に付いている紐タイプは、読んでいる邪魔をしないし、その点では優秀ですが…
寝る前に読むことが多い私には、途中で寝てしまった時などに、栞を挟んでおくことができないので、どこまで読んだかわからなくなる事が多く、栞の意味がないこともしばしば。
読んでいる時は邪魔をしないで、中断したい時は手間なく使える、そんな栞があればなぁ…、というのは、本読みには共通の悩みではないかと思います。
そして見つけたのが、「スワンタッチ」です。
最初は、東急ハンズで見つけて、ためしに1枚買ってみました。
白鳥の形をした、薄い栞です。
片面に、貼ったりはがしたりできるタイプの両面テープが付いていて、それを本の最終ページに貼り付けます。
白鳥の首の部分が、少し本の上に出るようにするのがポイントです。
そして、頭の部分を、読み始めのページにひっかけます。
頭をページの間にひっかけたところ
読んでいるページ
ページを繰ると、白鳥の頭はスルンとそのまま次のページへ移動
読みかけで、そのまま本を閉じても大丈夫
途中でうとうとして、本が閉じてしまっていても、どこまで読んだか分かります。
読んでいる時も、小さな頭が引っかかっているだけなので、文字の邪魔をしない
貼ったりはがしたりできるので、ページをめくりやすい位置も自分で調整できます。
これは便利だ!
と思ったのですが、読みかけで置いている何冊かの本の中に紛れて(再読中の本だったので、優先順位が低かった)、1年くらい、その存在を忘れていました。
先日久しぶりに本に挟まっているのを見つけて、「おお、そうそう、こんなのあったなぁ!」とまた使ってみると、やっぱり便利
と、ロフトでも見つけ、もう1枚買ってきて使ってます。
1枚157円と安いのもありがたい
足りないようならまた追加しようと思います
もし見つけたら、試してみる価値はありますよ
こちらに分かりやすい説明が出ています http://www.yomupara.com/swantouch.php