リビングで、椅子の横をユズが通り掛かったので、抱き上げようとした瞬間、ガクン!となって、椅子が壊れた!Σ(`□´;)
ビックリしたー!!
前から何かグラグラするなとは思ってたけど、いきなり壊れるとは(汗)
買って10年も経ってないし、4脚中で一番使用頻度が少なかったのに…。
でも買ってすぐ、1脚不具合があって修理して貰ったし、1脚は去年くらいになぜか横から金属の棒が飛び出してきたし、最初からハズレのセットだったんだな…(-_-;)
ひなに乙女チックな睫毛があるのは気付いていて、「女の子らしいね♪」と思っていたのですが、最近ユズにも結構長いまつげがあることに気付きました(笑)
前は、ここまで長くなかった気がします…。
年齢を重ねて、伸びたのかな(*^-^*)
昔のユズは、カメラ平気だったと思うのですが、なにかとカメラ(携帯)を向けられるのが嫌になったらしく、今ではすっかりカメラ嫌いです(^-^;)
今回も、「ユズと似てるよ♪」と、絵本の裏表紙の猫さんと一緒に写真に収めようとしたら、そっぽを向かれてしまいました…
願わくば、同じポーズで撮ってみたかった(苦笑)
ユズの面白写真が撮れたとか、面白いもの見付けたとか、ちょっとしたことを、ぽつりぽつりとでも。
放置気味のブログに、投稿数だけでも、活気を取り戻してみようかと(笑)
いつまで続くか分かりませんが…(^-^;)
で、今回の写真。
先日、友達と初詣に行った尾道で買った、トートバッグです(*^-^*)
この後ろ姿!
固太りの胴といい、そのわりに細い足といい、白黒の配分といい、尻尾の長さ太さといい、チビさんにソックリ!!Σ(゜◇゜;)
もう一目惚れです!
買うしかないでしょう(笑)
図書館用のサブバッグとしてデビューさせてみました。
白いキャンバス地なので、汚さないように大切に使おっと☆
2011年も「読書メーター」を続けることができ、1年間のまとめページができました。
読んだ本の数やページ数なども一目で分かり
(数字が切れて見にくいけど・・・)
読んだ数が多かった作家のグラフまであって、面白いです。
「森脇真末味」って誰? と思ったら、知人が貸してくれた漫画でした(^_^;)
よかったら、見てってください
2011年読書メーターまとめ
掘り出し物の本が見つかるかも?(笑)
そして、
今年は新たに、「2011年心に残った本」の個人ランキングが作れるページがあったので、作ってみました。
選べるのは最大20冊で、読んだ本全部からだと、結構な数になってしまい、選べなかったので、
猫の本
に限定して、ランキングしてみました!(笑)
ここに来られる方には、そっちの方が面白いかもしれません(^m^;)
よかったら、ご覧ください♪
2011年心に残った本ランキング
6,7位くらいまでは、特にお気に入りの本ですが、以下の順位ははっきり決められませんでした。
年の前半に読んだ本などはどうしても印象が薄れてしまうせいもあり、なんとなくの順位です
また、同じ作家さんや、シリーズものは、1冊だけ入れました。
読みやすい絵本や漫画が中心で、どれもお気に入りです
猫好きな方は、ぜひ一度手に取ってみてくださいね
明けましておめでとうございます
昨年も遊びに来てくださった皆様、ありがとうございます。
相変わらず、更新頻度の低いブログですが、細々と続けて行きたいと思います
またお付き合いいただけたら嬉しいです
それでは、今回も、先月の読書のまとめです。
12月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:2081ページ
ナイス数:180ナイス
大人の怪談 (角川oneテーマ21)
★2.5 スピリチュアルに関心の高い辛酸なめ子と、怪談蒐集家の木原浩勝の対談集。怪談が色々語られるのかと思ったけど、違った。心霊や怪異に関心を持つようになった子ども時代の話や、現代のスピリチュアルブームなどについて。スピリチュアルや心霊をすんなり受け入れているなめ子さんと、自ら怪異を体験していても、必ずしも心霊とは結び付けない現実主義の木原さん。どこまでも平行線の会話(笑)。薄くてサラっと読めて特にこれといった内容もなかったような(^-^;)
まえがきの「スピリチュアルは女の素養で、怪談は男の趣味」というなめ子さんのくくり方からして、そうかなぁ?と納得できず、斜に構えて読んでしまった。安易に男女で分けるなよー。
読了日:12月02日 著者:木原 浩勝,辛酸 なめ子
マヨ蔵 (Book of dreams)
★2.5 マヨ好きなので、何かいいレシピがないかと思って。でもあまりパッとしないレシピだった。和えるだけとか、最後にかけるだけとか、わざわざレシピにするほどじゃないものもあるし、「なすとトマトのツナマヨグラタン」と「なすとトマトのグラタン」てツナしか違わないじゃん!(手順はちょっと違うw) キューピーが協力というので期待もしたけど、物足りないレシピ集。
読了日:12月02日 著者:キユーピー
サム・ロイドの「考える」パズル
★3.5 絵がクラシックで雰囲気がある。結構難易度の高いパズルが多い。最少の手順を考えるとか、単純に数字の合計や組み合わせを考えるとかは、早々にギブアップして答えを見ちゃいました(笑)。図形パズルが面白かった。数学でも、確率統計とかは苦手で、図形問題が好きだったんだよな、と懐かしく思い出しながら楽しみました。タングラムは、久々にやると結構面白い。絵を自由曲線で切って組み合わせるパターンは、付録のページをコピーしても、間違って切っちゃったら終わりだから、一発勝負だわ…(^-^;)
読了日:12月02日 著者:
寝る前に読んでください。
★3 古今東西の「ちょっといい話」的な小話を集めた本。タイトル通り、寝るまでの暇潰し程度の内容で、浅く読み流す感じ。表面的にはいい話だけど、よく考えたら「うーん?」という話もあって、「きれいな所だけ見ました」っていうようなご都合主義をうっすら感じた…けど、これは多分捻くれ者の読み方です(^-^;) 素直に読めばいいのに、と自分でも思う(苦笑)
読了日:12月03日 著者:佐藤 光浩
きもかわくん 不思議でかわいい生物たち
★3.5 確かに「きもかわ」♪というのもあれば、100%「キモい」よ〜((゜Д゜ll))とか、キモ要素0の「かわいい」じゃん!(>∀<)も。動物はブサ系でも大好きだけど、虫がダメなので、アップの虫に戦きながら読みました(^-^;)
読了日:12月09日 著者:
悪い本 (怪談えほん1)
★4 絵が良かった。吉田尚令さんの絵って、俳句絵本で見たけど、こういうリアルな絵も描くんだ。同じ熊でも雰囲気が全然違う。素晴らしい! お話は、よく分からなかったけどジワッと不気味。煽って煽って、どうなるどうする?と盛り上がった。ただ、はっきりしない話は個人的に苦手なんだ…。暈かされて分からないからこその恐ろしさ…を楽しめないのだ私は(笑)。 これは好みの問題で、私みたいに極端じゃなければ、普通にゾクゾクする話だと思います。
読了日:12月09日 著者:宮部 みゆき
動物アルファ図鑑 見ているだけでリラックス
★4 見てるとα波がドバーっと出てきそうな、癒しの動物写真集。カワイー♪のやユーモラスなのや、とにかく気持ちが緩む写真がいっぱい。「卑怯なほど可愛らしい」パンダはもちろん、他の動物も、可愛さ爆発、可笑しさ全開。表紙の君、アザラシ…?と思ったらホッキョクギツネだったんかい!(*^ω^*)カワイーなぁ、もう!
読了日:12月09日 著者:松原 卓二
ポヨポヨ観察日記 2 (バンブー・コミックス)
★4 ポヨ可愛いな〜。 限りなく球体に近い魅惑のフォルム(笑) しかも可愛いだけじゃなくて、強くて優しい男前! 理想のニャンコ(*^-^*) 萌ちゃんとポヨみたいになりたいけど、英くんとポヨの関係性が現実に限りなく近い…(笑) 好敵手扱いなんだろうな(^-^;)
読了日:12月16日 著者:樹 るう
ポヨポヨ観察日記 3 (バンブー・コミックス)
★4 動物嫌いのご近所さん登場。「よくわからない」「付き合い方が分からない」→「嫌い」は、動物だけじゃなくあらゆる「嫌い」の真理な気がする。徐々にポヨに慣れてるのが嬉しい(猫だと思ってないけどw)。 「猫の出迎え2種」はどっちも可愛いな♪ 英が操る猫じゃらしの技は猫飼いの基本(笑)。 「佐藤家の弱点」の絵本4冊は、世の動物好きみんなの弱点でしょう(T-T) 巻末オマケ漫画のムーのツボ「人間の痛点探し」は、うちの猫の得意技! 共感率高い猫漫画。
読了日:12月16日 著者:樹 るう
踊るジョーカー―名探偵 音野順の事件簿
★4 推理作家の白瀬は、友人の音野(気弱で引きこもり)の推理の才能を生かそうと、探偵を開業。尻込みする音野を駆り立て、様々な事件に挑ませる。 2作目から読んでしまったけど、あまり問題なし。嫌々の音野を「名探偵」と持ち上げ、強引に事件に対峙させる白瀬、ちょっとウザい(笑)。音野がまた終始自信なさ気だけど、期待通り名推理をしてしまう(苦笑)。「やればできる子」とお母さんのような気持ちになる(^-^;) やはりトリックや動機には若干無理があるところもあるけど、気楽に読めて楽しいのがいい。
<あらすじ>
密室で、腹部にナイフを刺され死んだ男。床一面にトランプが散らばり、ナイフにも束のトランプが貫かれていた(表題作) / 誰も侵入した形跡がない家から、時計だけが消えていく『時間泥棒』 / 強盗殺人の被害者が、最期にポラロイドカメラで室内を撮影していた。写真の謎が解読できるか『見えないダイイング・メッセージ』 / 大学の研究室で、手作りチョコに毒が混入する事件が発生『毒入りバレンタイン・チョコ』 / 雪の山中で迷った二人。なぜか雪だるまが点々と並ぶ道。その先には怪しげな豪邸が…『ゆきだるまが殺しにやってくる』
読了日:12月20日 著者:北山 猛邦
神様のカルテ (小学館文庫)
★4.5 図書館の期限ギリギリ、読めずに返すところだった。読んで良かった。読みやすくて、あっという間に一気読み。ラストだけかと油断してたら、何度か泣かされた(^-^;) 主人公の口調が古風だったり、奥さんが「黒髪の少女」だったり、下宿屋っぽい環境で、仲間と部屋飲みしてバカ話してたり、森見さんを彷彿とする。でも気になるのは最初のうちだけ。可愛過ぎる奥さん、気の置けない友人、理解ある職場の人々、仏のような患者さん。善人だらけの「出来すぎ」な話ではあるけど、「それでもいいじゃん、たまにはそんなのも」と思った。
読了日:12月20日 著者:夏川 草介
夏目友人帳 5 (花とゆめCOMICS)
★4 4巻より先に5,6巻の順番が来てしまった。でも大きな支障はなさそう。 「不老の想い」人魚の話。おばあさんの苦悩が胸に迫る。 「呼んではならぬ」表紙の人は女の子でしたか。夏目はつくづく危ない事に巻き込まれるな(笑)。妖が見えなくなった夏目に黙って寄り添うニャンコ先生、素敵過ぎ(*>_<*) 「仮家」夏目を引き取った藤原さん(夫)の人柄が分かる話。いい人達だ…。 「同じ風景」田沼の話。1巻で彼は夏目の良き理解者として、仲良くなるんだと思ってたのに、ほとんど出番が無かった田沼。不器用な二人だな(^-^;)
読了日:12月20日 著者:緑川 ゆき
夏目友人帳 6 (花とゆめCOMICS)
★3.5 ニャンコ先生、どんどんほだされてる(笑)。 「タカシの友人」カイ君はイメージが次々変わる、上手いキャラでした。 「夏目観察帳」子狐の冒険。可愛い。 「レイコ懐古帳」ヒノエとレイコさんの出会い。私もなぜそこで「ずきゅーん」なのか分かりません(笑) 「まなびやの隅」読切短編。少女漫画〜。 今のところ、最後はちゃんと救いがあってホッとする。いつも作者の描く妖は、不気味で怖い。得体のしれないモノは、ひたすら怖い。けど、正体や背景が垣間見え、理解できるようになってくると、怖くなくなる。その辺が上手いなぁ。
読了日:12月20日 著者:緑川 ゆき
となりの関くん① (MFコミックス フラッパーシリーズ)
★3.5 授業中に一人遊びしている隣の席の関くん。見て見ぬ振りができない横井さんの心の(時に態度にもw)ツッコミ。ただひたすらそれが繰り返されるだけなんだけど、遊びのバリエーションが尽きない!! ドミノ、ルールが変な将棋、机を研磨、棒倒し、etc. 猫を連れ込むのは、凄いな~(^_^;)できるものならやってみたい(笑) 個人的に、爆笑! とはいかなかったけど、このままいつまでネタが続くんだろう、と気になってしまう。2巻もチェックかな…。 今レビュー見てて知った。東村アキコさんの弟なのか…!
読了日:12月20日 著者:森繁拓真
かさをささないシランさん
★3.5 図書館で目に止まった絵本。その場で読んだ。 シランさんはごく普通の毎日を送っていたけど、ある日突然逮捕されます。理由は「傘をささない」から。人と違う行動を怪しまれ(スパイ疑惑?)、拷問・投獄。その独裁国家的な怖さもさることながら、シランさんの「日常」でのある行動と、最後のシランさんとは無関係の人々の行動が、際立って心に刺さりました。 小さなことでも、誰かのために何か行動を起こすって、大事なんだな。考えさせられます。
読了日:12月22日 著者:谷川 俊太郎,アムネスティ・インターナショナル
これは本
★3 うーん、ロバ君ウザい(笑)。パソコンが得意なロバ君、本を読んでいるサル君に質問責め。「それは何?」「マウスは?」「スクロールは?」「パスワードは?」「ブログは?」・・・。趣旨は分かる、本の魅力を伝えたいんだなって。けど、そんな馬鹿な! パソコンとは使い方が違うものってくらいは、見りゃ分かるじゃん! ロバ君、パソコンしか知らないおばかさんなの? って絵本に突っ込んじゃう私は、現実的過ぎて大人げないです、はい。(^-^;) ナンセンスな質問を楽しめばいいんだろうな。
読了日:12月22日 著者:レイン スミス
おりこうねこ
★4 図書館で目に止まりその場で。 猫のシマシマは、毎朝待っています。でも飼い主のフォードさん一家は忙しくて、なかなか餌が出て来ません。ある日とうとうシマシマは、自分で棚から缶詰を取り出し、器用に開けて食べてしまいます。「こんな賢い猫見たことない」感心する一家。お母さん、ついにカードを預け「自分でお金を下ろして買ってきてね」 そして・・・。 シマシマ、凄過ぎる! フォード一家、酷っ! 世話できないなら猫飼うなよ!(´A`;)。 それにしてもシマシマ(笑)。何でも人並にこなすシマシマの絵面がまた面白い。
読了日:12月22日 著者:ピーター コリントン
ニュー大人の時間ですよ! (TOKYO NEWS MOOK)
★3.5 子どもから聞かれたら困りそうな質問に、斜めから答えて煙に巻くための本。バカバカしいけど、ちょっぴり皮肉の効いた回答にクスッと笑う。藤原紀香・陣内智則(どうして付き合ったるの?)や石田純一・長谷川理恵(石田純一はなぜ靴下を履かないの?)が付き合ってたり、小泉総理(なぜよく踊ってるの?)だったり、時事ネタがちょっと古くなっているので、「あー、あの頃はそうだったな」とジワッと懐かしい(笑) その他小ネタ的な企画もいくつか掲載。
読了日:12月24日 著者:細川 徹,五月女 ケイ子
ミッキーかしまし
★3.5 西加奈子さんのエッセイ。爆笑するほどじゃないけど、愉快なエピソードが多くてなかなか面白かった。関西弁が混じるのもいい。お酒が好きだそうで、周りの人を含め、飲んだ時のハチャメチャなエピソードは、飲まない人間には理解不能(苦笑)。『きりこについて』で猫の話を書いていたけど、やっぱり猫飼ってた! あと、装画や挿絵もご本人が描かれたもので、なかなか上手い。多才ですね。
読了日:12月27日 著者:西 加奈子
2011年12月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
12月は、あまり当たりがなかった印象。
『ポヨポヨ観察日記』や『夏目友人帳』は、すでにお気に入りの漫画で、続きだし。
『おりこうねこ』と『神様のカルテ』あたりが、“いい出会い”でした