2024年も終わろうとしています。
年月の経過が体感としてどんどん早くなり、肉体的に老いも加速していくのを実感します。
無理がきかなくなり、ちょっと無理をするとその反動が如実に出るように。
久しぶりにガチのぎっくり腰もやってしましました。
やりたいこと、やらなければいけないことを思うようにできず、もどかしい思いをすることも増えました。
大きな病気や怪我だけはしないですむようにしたいです。
でも、体はおばさんになっても、心は若く!今年も趣味(美術館巡りや推し活)のために、ペース配分を考えてできる範囲で楽しみました!
11月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:490
ナイス数:104
マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~ (MFCジーンピクシブシリーズ)
★3.5 試し読みが面白かったので、4巻(完結)まで読んだ。有能すぎてとっつきにくい上司が、何年も前に流行った乙女ゲーム「どき☆ジェネ」のファンだという共通点によって、意気投合する。衰退ジャンルオタクのあるあるネタがメイン。今まで仲間もおらず隠れオタクだったマキさんが、ジャンルが幅広くアクティブなオタクのマミちゃんに背中を押され、コミケに行ってみたり、自分でも同人誌を出したりと、少しずつ新しい体験をして楽しそう。マキさんの弟、弟の友人や姉もオタクで、いろんなジャンルの世界が垣間見えるのも面白かった。
読了日:11月18日 著者:町田 粥
いつか死ぬなら絵を売ってから 4 (4) (ボニータコミックス)
★3.5 漫画アプリで読み始めて、無料範囲が終わったので続きから電子版購入。
《清掃員バイトをしながらギリギリの生活をしている桐生一希は、小さなスケッチブックに絵を描くのが唯一の趣味。ある日、資産家で絵画コレクターの青年・嵐山透と出会い、人生が一変する》
底辺で生きてきた一希が、駆け出しのアーティストとして美術界隈に足を踏み入れる。全く違う価値観の世界に戸惑いながら、一癖も二癖もある人達と出会い、成長?していく。
一希がピュアすぎて闇堕ちしないかとかハラハラするけど、今のところ本当に真っ直ぐなまま進んでいる。業界の暗部や、透や凪森みたいな腹黒そうな人達も多くて、正直読んでいてあまり楽しくはないけど、アートに興味があるのと、一希の行く末が気になり読み進めている。4巻では、絵を買ってくれそうだった新進気鋭のデザイナー・ヒエンから購入をキャンセルされてしまう。ヒエンの背景を踏まえた凪森の戦略にしてやられるが、透も仕掛ける。その凪森から、アトリエで働かないかと誘われる一希。凪森の透への執着がヤバそうで、心配だ。
読了日:11月18日 著者:ぱらり
税金で買った本(13) (ヤングマガジンKC)
★4 《ブックポストに他館の本が入っていた。双方の本を取り違えて投函されていて、利用者は返却が面倒だとごねるが…》自業自得だからね。苛立ちを職員にぶつけるのはやめてほしい。最後は謝ってくれて良かった。
《相互貸借の本を紛失され、弁済期限も超過、図書館が買って返すことに…》犯人は常習犯のアイツかぁ〜!面倒だし必要のなかった本を所蔵する羽目になるし、反省してないし、出禁にしたくなるな。
《学校対抗のビブリオバトルに誘われる石平。代表3人が必要だが図書委員の柴は嫌がっていて…》柴さんの気持ち分かる。他人の前での発表は全然別物だよね。いい発表ができて良かったし、出てくる本読みたくなった。石平君が『バッタを倒しにアフリカへ』を紹介してたの、好きな本だから嬉しかった。山田君の『いるのいないの』の発表も良かった。「[き]の書架の配架難易度をブチ上げてるヤツ!」、姑獲鳥の夏→「厚めの夏」は笑ったw
【収録タイトル】とりかへばや物語/踏み倒しの総悟/ビブリオバトルガイドブック1〜7/高校の図書室と柴さん(番外編)
読了日:11月23日 著者:系山 冏
読書メーター
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