日々茫然

猫・本・アート・日常生活などを、つれづれと思いつくままに記録

3月24日(土)のつぶやき

2018-03-25 | Twitter
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3月19日(月)のつぶやき

2018-03-20 | Twitter
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3月18日(日)のつぶやき

2018-03-19 | Twitter
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2018年2月に読んだ本

2018-03-09 | 本と漫画の話

 2月も恐ろしく早く過ぎました。
さんざん寒い寒い春が遠い、と言っていたのに、気付けばなんとなく過ごしやすい寒さ、日によっては温かい。
春もあっという間に過ぎて、うんざりするような暑い夏が来るのだろうな・・・

2月は久しぶりに、小説らしい小説を読みました。『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。
感想にも書いているとおりですが、ポンコツロボットのタングがとにかくかわいいです。おススメ!


2月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:1546
ナイス数:142

ペンギンホテルペンギンホテル
★4 ペンギンのホテルに様々な動物のお客さんが訪れる。その日夜遅く、最後に訪れたクタクタにお疲れのお客様は○○○さん!絵がユーモラスで可愛らしく、展開も楽しかった。
読了日:02月04日 著者:牛窪 良太
 
たんぽぽ
たんぽぽ
★4 ブラティスラヴァ世界絵本原画展金のりんご賞受賞作。絵がとても緻密で美しく、身近なたんぽぽを科学的にじっくり観察し理解できる。たんぽぽの断面なんて見たことなかった。詳細すぎてまるで解剖図を見ているようなゾワゾワした感覚も覚えた。
読了日:02月04日 著者:荒井真紀
 
モモンガだモン!  北の森からのメッセージ
モモンガだモン! 北の森からのメッセージ
★3.5 とにかく可愛らしい。目の周りの黒い毛がアイライン&つけまつげバッサー!って感じで、ただでさえ大きな目がさらに大きく見える、愛らしさ倍増仕様。言葉は少しだけで写真の邪魔にならず、巻末には写真ごとの解説も付いていて、モモンガの生態もちゃんと分かる。エゾモモンガって冬眠しないのか〜!
読了日:02月04日 著者:
 
夏目友人帳 20 (花とゆめCOMICS)
夏目友人帳 20 (花とゆめCOMICS)
★3.5 《助けた妖からのお礼で子供にされてしまった夏目/合宿先近くの「四つ面塚」は3つしか面がないというが、夏目には4つ見え…/ある屋敷に入っていく案山子の行列を見た夏目。不審に思っているとその家から眠れないと相談を受けた名取と出会う/庭に花壇を作ることにした夏目。ところが囲いの石が何度も荒らされる。見張っていると、妖が現れて“神が泊まる箱庭”の修復を手伝う羽目に》今回は切ない話や不穏な話が少なく、優しい結末の話が多くて良かった。
読了日:02月11日 著者:緑川ゆき
 
ネコの裏側 (タツミムック)
ネコの裏側 (タツミムック)
★3.5 透明なアクリルボードの上にいる猫を、下から撮影。肉球やモフモフの腹毛、大事な所まで、普段は見えない視点からの写真。何がツボかは人それぞれだけど、自分としては、四つ足で肉球を見せて普通に立っているより、香箱座りや伏せたり寝転んだりして、毛がアクリルにペタンと密着して潰れて?いる様子の方が映像的にレアで面白かった。肉球や、立ってる時の下からの姿は、タワーなどの高い所にいる時ならある程度見えるから。
読了日:02月11日 著者:芳澤 ルミ子
 
ガイコツ書店員 本田さん (3) (ジーンピクシブシリーズ)
ガイコツ書店員 本田さん (3) (ジーンピクシブシリーズ)
★4 外見とは裏腹にリアルな書店の裏側が描かれていて、コメディとしてのセンスもツボで、本当面白い。なのに3巻でひとまず終了なの?!3巻も面白かったから、というかこの辺りでちょうどいい感じにエピソードと描き方のこなれ感が出てきて、やっぱ面白いなぁ、1巻から揃えようかなぁと思った矢先に「はい終了〜!」って言われた。しかもアニメ化決定で、やっぱり連載続くかも、でもそれを書籍化するかは未定って、何その生殺し感。本田さん退職しちゃったみたいだし、続刊は望み薄かなぁ。
読了日:02月12日 著者:本田
 
百鬼夜行抄 17 (朝日コミック文庫)
百鬼夜行抄 17 (朝日コミック文庫)
★3.5 エピソードが収束しても、なんとなくスッキリしないまま終わる展開が増えてる気が。細かくて難解なピースが多くて、全部綺麗にはまりきってないというか、はまってるはずなのにピースが余ってる感というか…。全部が理屈通り収まらないのも、不思議な話やモノにはあって当然といえば当然で、そういう部分こそリアリティに通じるのかもしれないけど、個人的には全部スッキリ「そういうことか!」って納得したい。単なる好みだけど。
読了日:02月12日 著者:今 市子
 
ロボット・イン・ザ・ガーデン (小学館文庫)
ロボット・イン・ザ・ガーデン (小学館文庫)
★4 タングが可愛いに尽きる。
《近未来のイギリス。親の遺してくれた家と遺産で仕事もせず漫然と暮らすダメ男ベン。弁護士としてバリバリ働く妻エイミーにも愛想を尽かされそう。ある時ベンは庭で旧型ロボット・タングと出会う。壊れかけのタングに愛着を感じ、直せる人を探してベンとタングはアメリカへ…》
ロボットが可愛いと話題で手にしたけど、最初のうちは、あまりにもベンはダメ人間だし、かといってエイミーにも共感できないし、タングともほぼ意思疎通できてないし、本当に面白くなるのかなぁ?と半ばイライラしながら読み進める。 旅が進むうち、タングが学習して幼児並みの会話を交わせるようになってきて、両者の間に友情も生まれ、確かにタングが可愛くて仕方なくなってきた!!ベンも人間的に成長していくし、これはベンとタングの成長物語、いつまでも旅しててほしい!と楽しくなる。タングが直って帰宅、大団円と思いきや(製作者とのくだりも、凄かった)そこからまたベンの人生には大きな変化が。そんなこんなで終盤タングが脇役になってしまったのは何だか残念。ベンが成長しただけに、エイミー…うーん。タング可愛い良かったねで終わりたかった。

読了日:02月12日 著者:デボラ インストール
 
かわいいふくろう
かわいいふくろう
★3.5 可愛い。余計な言葉がなく、ただひたすらフクロウの姿を楽しめる。猛禽類の目は猫によく似ていて、親近感があるので可愛さもひとしお。ふわふわ、モフモフ、キリッ!って感じ。種類によっては、黒目がちで円らなタレ目をしてるのもいて、それはそれで可愛いけど、好みとしてはやっぱり猫っぽいキリッとした目かな。顔つきもかなり多様で、自分の好みのタイプを見つけて楽しんだ。巻末に少しふくろうカフェの紹介も。一度くらいは実際に触れてみたいなぁ。
読了日:02月25日 著者:
 
大きなボク 小さなわたし
大きなボク 小さなわたし
★4 スタンダードプードル3匹と1歳4ヶ月の女の子の写真集。大きくてモフモフのプードルと、小さな女の子の対比がかわいい!1匹は女の子より若いけど、後の2匹は先輩なので、まるで親のように包み込んで子育てしてる感じ。あやしたり寝かしつけたり、一緒にコスプレして写真に収まったり。こんな大きなふわふわした温かい優しい生き物が生まれた時から一緒なんて、素敵だろうなぁ。
読了日:02月25日 著者:たまねぎ
 
おじさまと猫(1) (ガンガンコミックスpixiv)
おじさまと猫(1) (ガンガンコミックスpixiv)
★4 ツイッターで読んでた猫漫画、ついに書籍化。描き下ろしもあるそうなので買っちゃった。イケおじとブサ猫の愛情ストーリー。猫のふくまる、見た目は不細工だけど、ひたすら可愛らしくて仕方ないおじさまの気持ち、すごくよく分かる!おじさまにもふくまるにも、ちょっと悲しい過去があって、お互いがそれを埋め合って掴んだ幸せ。よかったね。
読了日:02月26日 著者:桜井海
 
【Amazon.co.jp限定】早乙女くんとQちゃん  (1) (特典:描き下ろしイラスト データ配信) (バーズ エクストラ)
【Amazon.co.jp限定】早乙女くんとQちゃん (1) (特典:描き下ろしイラスト データ配信) (バーズ エクストラ)
★3.5 買いそびれたまま忘れてて2巻の発売を知り、ようやく購入。くるねこさんの旦那さんの“乙女”さんがモデルだろうな。その他にもくるねこで出て来た人や猫がモデルであろう登場人物や猫が。富錦部長(=トム氏)には笑った。
読了日:02月26日 著者:くるねこ 大和
 
いっぴきとにひき
いっぴきとにひき
★5 『パンといっぴき』の最新版。猫さんが2匹になってる!ちょっと控えめで大人しそうな犬のキップル、クールそうなクロ、末っ子長男気質の小鉄、みんな個性があって可愛い!3匹の距離感も素敵。キップルだけ、クロだけ、小鉄だけ、キップルとクロ、覗く、寝そべる、etc.何ページかごとにテーマ分けしてあるのも見やすく、個々の様子や関係性が明確に伝わって、とても良かった。
読了日:02月27日 著者:桑原奈津子

読書メーター

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