帰ってきて、「記念品に貰った」と出されたのはなんと、
サマンサタバサのキーホルダー (ストラップ?)
実はサマンサタバサの社長もこの高校出身だったらしいです。
校章や創立記念日が刻印されているので、わざわざ記念品のために作られたみたいです
これって行事に出席した人しか持ってないよね
こんなものでも、プレミアムとか付くのかなぁ…
でも校章とか入ってるのはどうなんでしょうね
久しぶりに、レディースデーを利用して映画を見てきました。
今何をやっているのかチェックして、適当に選んでみました。
『フラガール』です。
昭和40年、福島県いわき市の炭鉱町。本州最大の炭鉱・常磐炭鉱はかつての基幹産業としての隆盛は見る影もなくなっていた。男たちは数世代前から炭坑夫として、女たちも選炭婦として働いてきた。だが今や石炭から石油へとエネルギー革命が押し寄せ、閉山が相次いでいる。
この危機を救うために炭鉱会社が構想したのが、レジャー施設「常磐ハワイアンセンター」だった。しかし2000人の大幅な人員削減が迫る一方、雇用予定は500人。「残る1500人はどうなる」「北国にハワイなんかできるわけがない」と反発が相次いでいた。
そんな中、目玉企画となるフラダンスのダンサーが募集された。
しかし、最初に集まったのは、親に内緒で来た早苗(徳永えり)と、早苗に誘われてついてきた紀美子(蒼井優)、会社の庶務係で子持ちの初子(池津祥子)、父親に「お山の役に立つなら」と連れてこられた小百合(南海キャンディーズ・しずちゃん)のたった4人。
ダンスなど踊ったこともない炭鉱の娘たちにフラダンスを仕込むために、東京から元SKD(松竹歌劇団)の花形ダンサーで、本場ハワイでフラダンスを習ったこともある平山まどか先生(松雪泰子)が招かれた。
最初は田舎町を軽蔑し、ど素人の娘たちに踊りを教える意欲もないまどかだったが、紀美子たちの熱心さに次第に真剣になっていく。
しかし、世間の風当たりは依然強く、さらに予期せぬ出来事が起こり・・・。
常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)の誕生実話だそうです。
最初は、「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」みたいな話かと思いました。
見たことないけど「リトルダンサー」にも似てるらしい。確かに、主人公は少年だけど「炭鉱の町で周囲の反発にあいながらダンスに情熱をかける」って、かなりかぶってます。
でも、「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」みたいな終始明るい話ではなく、以外に早い段階から泣き所が…
辛いエピソード満載
期待していなかっただけに、あっさり感動させられました。
展開はベタと言えばベタだけど、それって誰でも感動できる、ということでもあります。
ベタも悪くないです。
松雪さんは終始カッコイイし、ラストの群舞と蒼井優ちゃんのソロダンスには魅了されました。
しずちゃんにまで泣かされた
蒼井優ちゃんの兄役の豊川悦司さん、炭鉱夫の中で飛びぬけて背が高くてかっこよすぎ
でも、昔ながらの生き方を通そうとする母(富司純子)と、夢を持ち新しいことに飛び込んでいこうとする妹の間に挟まれて、両方の気持ちを理解し戸惑う、複雑な心境の兄が良かったです。
時代の変化についていけなくて、今まで通りのありかたに固執する人と、今のままではいけないと、新しいことに挑戦する人の対比。
実話なので、新しいことが成功したことが分かっているわけですが、普通は「北国にハワイをつくろう!」なんて荒唐無稽なことができるわけがない、と思ってしまいます。
成功したって、全員がそこで働けたわけじゃないし。現実に、閉山後に職をなくして路頭に迷った人々もたくさんいたわけです。
その時代その場所にいたなら、変化を恐れてしまう気持ちも理解できる…
それでも、辛いことを乗り越えて笑顔で踊るダンサー達を見て、「変わっていくことも悪くない」と思えたなら、反対していた人たちも、未来に希望を持てるようになれたのではないかなぁ。
以前へナを試してみて、自然派のヘアケアに興味を持ったので、ちょっと調べてみました。
妹はアレルギーがあるせいか、私より早くから添加物などを気にして色々試しているようです。
その妹がオススメしてくれたのが、ヘナと、石鹸シャンプー&クエン酸リンスでした。
妹がやっているのは、無添加の固形石鹸「白雪の詩」(安くておっきくて泡立ちがいい)で頭を洗って、クエン酸を溶かしたお湯でリンスする、というホントにシンプルなやり方です。
私も試してみましたが、固形石鹸で頭を洗うのは意外と難しい、というのと、クエン酸だけだと少しキシキシ感が気になる、という感じでした。
そこでもっとお手軽なやり方はないかと調べてみると、液状の石鹸シャンプーの作り方と、お酢でリンスする方法を発見。
しかし、「グリセリン」とか「ヘーゼルナッツオイル」とか「無添加の石鹸ボディソープ」とか、すぐ手に入るかどうかも、いくらぐらいするのかもわかりません。「無添加」製品て、結構高いですよね…
普段よりたくさんお金がかかってしまうなら、長く続けることができないです。
でも一応材料を薬局で探してみると、「無添加石鹸ボディソープ」の安いのが見つかり、他のものもわりと安かったので、試しに作ってみることにしました。
材料を混ぜるだけで簡単に完成
石鹸シャンプー
無添加石鹸ボディソープ 400cc …詰め替え用400ml 398円。
ヘーゼルナッツオイル 100cc …※薬局でオリーブオイルを購入。80ml 280円
はちみつ 小さじ1 …家にあったのを使う。
好みで精油 数滴
酢リンス
りんご酢 200cc …スーパーで確か500ml 298円くらい。
グリセリン 小さじ1 …60ml 280円。まだ何回分も使えます。
好みで精油 数滴
オイルは、いわゆるキャリアオイルならOKとのことですが見つからず、とりあえず薬局で
売っていたオリーブオイルならいいかなぁ、と使用してみました。
キャリアオイルはネットでなら色々みつかりますが、結構高いです
量もお好みで加減するとあったので、ちょっと少ないけど80ml一瓶を使用。
酢は余計なものの混ざっていない100%の醸造酢ならなんでもいいそうですが、りんご酢
がニオイが穏やかでオススメなのだそうです。
何にも混ぜないで酢だけで(薄めて)リンスしてもOK。
髪が多くて硬い人は、クエン酸よりいいらしいです。
精油は香り付けと、酢のニオイをごまかすためなので、なくてもOK。使う場合は、化合物
のないものに限るそう。
私は試しに手元にあったロート製薬のブレンドされたオイルを投入。
シャンプーの方は、使う前によく振るだけで、あとは普通に使います。
オイルとはちみつのおかげで、石鹸で洗うより滑らかで指も通りやすい
リンスも使用前によく振って、洗面器一杯のお湯に大さじ1杯分くらいを溶かし、かぶります。
私は洗面器だと多い気がしたので、手桶にお湯をためて、小さじ1くらい入れてみました。2,3分おいてから流す方がいいみたいです。
リンスの方は、精油を投入した時に酢と混ざってかなりヤバイニオイに感じたのですが、薄めてしまえば思ったほど気になりませんでした。
酢のニオイがキツくてダメだった、という人もいるようですが、そんなに気にならなかったし、乾かしてしまえばもうわかりません。私は酢だけでも平気かも。
ドライヤーで乾かす時に、濡れていると指通りが悪くて「やっぱりダメかなぁ」と思ったのですが、意外とブラシならスッと通りましたし、乾いてくると指もスルスル通ります。
乾かした後も、なんとなくシットリ落ち着いた感じです。
そしてですね
翌日起きて、顔を洗うために髪をくくった時ビックリ
いつもならゴムの所から先が爆発したみたいにアチコチはねていたのが、スッとひとつにまとまっています
ほどいてみても、ストンと落ち着いて広がらない
髪をくくりっぱなしにしていると、ほどいた時に癖がついて戻らなかったのに、あまり気にならない…
コレかなり凄いんじゃない
ということで、しばらく続けてみたいと思います