日々茫然

猫・本・アート・日常生活などを、つれづれと思いつくままに記録

12月30日(土)のつぶやき

2017-12-31 | Twitter
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12月24日(日)のつぶやき

2017-12-25 | Twitter
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12月19日(火)のつぶやき

2017-12-20 | Twitter
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11月に読んだ本

2017-12-17 | 本と漫画の話

また1年が終わろうとしている・・・恐ろしく早いです。
11月は猫漫画が豊作でした!
『ねことじいちゃん』シリーズは図書館で借りたんだけど、買っちゃおうかな・・・。
もう本を収納するところがないんだがどうしたものか・・・
世間は年末に大掃除とかいうものがあって、溜まった古い本など処分するらしいのだが(笑)


11月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:2003
ナイス数:203

おいしそうなしろくま (PHPにこにこえほん)おいしそうなしろくま (PHPにこにこえほん)
★3.5 《食べるのが大好きなくいしんぼうの白熊。食べ物の中に入ってみたら、どんな感じかな?と想像してみたら…》絵にインパクトがあり、分かりやすい。チョココロネに頭から突っ込んでるのが笑った。2歳の姪っ子も、身近な食べ物+その中になぜ白熊が???というシュールさに、不思議そうに見入っていた。
読了日:11月04日 著者:柴田 ケイコ
 
おともだち できた? (講談社の創作絵本)
おともだち できた? (講談社の創作絵本)
★3.5 タイトルや表紙からは分かりにくいけど、なかなかにホラーな絵本だった。引っ越してきた町で「おともだち探してらっしゃい」と言われる女の子。暗い雰囲気の町。引っ越したばかりで不安な気持ちを表しているのかと思いきや…。話自体は怪談としてありがちなんだけど、絵が気持ち悪くてインパクトあった。うっかり絵本として子供に読ませたらトラウマになるかも(・_・;) 怪談絵本、今まで単純に面白がっていたけど、初めて絵本であることの是非が気になった。大人が楽しむだけならともかく、子供も手にするんだった。
読了日:11月05日 著者:恩田 陸,石井 聖岳
 
思い出した訪問
思い出した訪問
★3 ゴーリー日本語訳新作。《旅行先で出会った老人と、ちょっとした約束をした少女。そのまま約束を忘れてしまい…》ゴーリーらしい不気味さ、奇妙さは薄い。ストーリーもシンプルで感傷的な内容。
読了日:11月05日 著者:エドワード ゴーリー
 
写真集 必死すぎるネコ (タツミムック)
写真集 必死すぎるネコ (タツミムック)
★3.5 じゃれていたりケンカしてたり狭い所に潜り込もうとしていたり、何かに必死な状態の猫の姿をとらえた写真集。コミカルな写真が多く思わず笑ってしまう。かと思えば狩りに必死な、野生を垣間見る姿も。
読了日:11月06日 著者:沖 昌之
 
イトウ先生、授業の時間です。 美術教師と生徒たちの、かみあわない日々
イトウ先生、授業の時間です。 美術教師と生徒たちの、かみあわない日々
★3 大学院に通う傍ら中学校で美術を教えている著者のイラストエッセイ。1つのエピソードを基本2コマで描いている。エピソードはほのぼのとした中学校の一場面って感じで、あるあるっぽさがあって面白い。ただ絵が苦手。シニカルな表情とかいいなと思う部分もあったけど、デッサンの狂い(美術の先生にしては)と、やたらと斜の影が入ってごちゃごちゃしたタッチが気になってしまった。(巻末のイトウ先生が学生時代の話、進路の決め方が自分と同じ。教育学部だったのか。美大ほど技術いらないからデッサン苦手な人も多かったもんな…)
読了日:11月06日 著者:イトウ ハジメ
 
猫の撮リセツ
猫の撮リセツ
★3.5 猫写真の撮り方本なんだけど、写真が大きく説明は補足程度なので、写真集のようで、眺めるだけでも可愛い。絞りとかシャッター速度とか細かいことは省いて、もっと基本的な「こういう角度から撮ってみましょう」とか、目の付け所をアドバイスする感じ。目の白目の所が見えるとコミカルで可愛い表情になるとか、言われてみればそうだ! 必ずしも顔や全身を撮らなくても、パーツだけ撮ってもいいとか、確かにもう猫はどう撮っても何でも可愛いんだった笑。その上で、さらに見栄えよくするちょっとしたコツが紹介されている。
読了日:11月12日 著者:清水 奈緒
 
AX アックス
AX アックス
★4 恐妻家の殺し屋“兜”の物語。妻の機嫌を常に気にして過ごす情けないお父さんな日常と、殺るか殺られるかの殺し屋という非日常のギャップが一人の人間の中で両立している危うさにハラハラ。奥さんの理不尽な気分屋っぷり(しかも無自覚)に心底兜が気の毒になる。妻の機嫌を損ねるかもしれない場面と、命の危険に晒される場面が、読んでいて同じくらいの緊迫感に満ちている笑。息子がお父さんの苦労を情けなく思いながらも分かってくれているのが救いだった。家族のために殺し屋をやめたいという兜の願い。殺し屋は、そして恐妻家は辛いよ。
やっぱり殺し屋シリーズはテンポが速くて面白いな。陽気なギャングの方が軽妙さがあって楽しいけど、殺し屋だけにスリリングな展開にグイグイ引き込まれるのはこっち。どっちも好きだ。この2シリーズは続けてほしいなぁ。

読了日:11月13日 著者:伊坂 幸太郎
 
差配さん
差配さん
★4.5 本屋のオススメの棚で発見、表紙の猫に一目惚れし手に取ると、一話試し読みできるようになってて、江戸の人情話+猫がどストライクで衝動買い。何とも貫禄ある猫「差配さん」。猫にも人にも面倒見がよく頼りがいがあって、まさに人情味のある差配さんのよう。人間は浮世絵のような絵で、でもほどよく漫画っぽい表情があり、味がある。時折猫も擬人化されて描かれ、これは猫か人か?と考えながら読むのも面白い。擬人化された差配さんも絶妙な容姿。銀次や青羽屋などサブキャラクターも魅力的で、早くも続刊が待ちきれない!
読了日:11月17日 著者:塩川桐子
 
夜廻り猫(2) (ワイドKC モーニング)
夜廻り猫(2) (ワイドKC モーニング)
★4.5 前巻は生きづらい世の中のやるせなさが身に迫って、読んでいてちょっと辛かったけど、2巻では救いのある話が多く、ホッとした。それでも遠藤や重郎、ニイさん達の猫生は厳しいけど、ささやかなことでもたまにでも、幸せそうにしていてくれると嬉しくて、こちらが救われる。やっぱり真面目に実直に生きている人や動物達には、ちゃんと報われてほしい。現実ではそんな風にはいかないからこそ、フィクションの世界では嘘でも救いがあってほしい。彼らには、もっともっといいことがあってくれていいんだよ。
読了日:11月17日 著者:深谷 かほる
 
ねことじいちゃん (2) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
ねことじいちゃん (2) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
★4 猫と老人ばかりの島での暮らし。みんなのんびりゆったりで癒される〜。じいちゃん達が子供の頃の話なども、ノスタルジックでいい。戦時中の話だと、大変な事辛い事もあるけど、島の子供達は基本的にはほのぼの。最後のタマの家出にはドキドキした。家出も含め、猫あるあるな描写にも、ものすごく共感する。
読了日:11月19日 著者:ねこまき(ミューズワーク)
 
ねことじいちゃん3 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
ねことじいちゃん3 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
★4 診療所に若くてイケメンの先生がやってきたり、馬の合わないばあちゃん達が喧嘩したり、変化のなさそうな島にも、ちょこちょこ何かが起こる。タマさんも猫としてはお年を召してきて、じいちゃんとともに、とにかく長く長く元気でいて欲しい。いつまでもこの人達の穏やかな暮らしを見守りたい!(必死)
読了日:11月19日 著者:ねこまき(ミューズワーク)
 
鉄鼠の檻(1) (KCデラックス エッジ)
鉄鼠の檻(1) (KCデラックス エッジ)
★3.5 シリーズ中でも特に難解な本作を漫画でどう噛み砕くか期待。冒頭で登場した待古庵と久遠寺老人が、妙に丸っこいというか輪郭がひしゃげたような顔で目も変にキラキラしていて、作画のデフォルメが強くなった感じで違和感があったけど、徐々に慣れた。絵の癖が強くなってきたように思う。でも原作のキャラクターのイメージを崩さず具現化する点では変わらずお見事。明慧寺の個性的面々も、今後原作を読む時もこの絵で浮かぶであろうビジュアル。展開は早いが要所は押さえてあるところもさすが。
読了日:11月20日 著者:志水 アキ
 
鉄鼠の檻(2) (KCデラックス エッジ)
鉄鼠の檻(2) (KCデラックス エッジ)
★3.5 泰全老師と待古庵の問答の場面が好きだったので絵で読むのも感慨深い。短くはなっているけど、要点はおさえてある。最後の窓越しのやりとりで「それ以上は命取りになりましょう」的な言葉がなかったのは、個人的に印象深いシーンなので、ちょっと残念だけど。益田くんが有能っぷりを発揮しているのが、今の益田くんを知っているだけに、なんだか残念笑。そして菅野登場。また話が動く。この先も楽しみなシーンが満載で続きが待ち遠しい。
読了日:11月20日 著者:志水 アキ
 
北欧女子オーサが見つけた日本の不思議 (2) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
北欧女子オーサが見つけた日本の不思議 (2) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
★3.5 今回は念願の日本での漫画出版(北欧女子1巻)に至った経緯も描かれている。すでに来日前にスウェーデンで漫画を出版しているので、その辺り(出版業界)の日本との違いも興味深い。あと母国から日本にやってきた友達の様子も、漫画・アニメやファッションに興味のあるオタク系とそうじゃない観光目的の人で行く場所や反応が全く違っていたりするのも面白い。ヴィーガン(動物由来の物を食べない・使わない)の友人が日本にいる間の食事など、著者も四苦八苦していた様子。あまりにも厳しい制限があると周囲も大変だ。
読了日:11月21日 著者:オーサ・イェークストロム


読書メーター

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12月11日(月)のつぶやき

2017-12-12 | Twitter
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12月7日(木)のつぶやき

2017-12-08 | Twitter
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