ホコリをかぶってましたが、案外きれいでした。
ゴムはさすがに少し変色していたので、新しいゴムに変えました。
この念珠を付け始めた頃は、まだブームになっていなかったのですが、その後、パワーストーンのブームが来ましたね。
友人に、パワーストーン大好き!という人がいて、その人に付き合ってお店に行った時に、何度かブレスレットを作りました。
私としては、アクセサリー程度の感覚だったのですが、友人曰く「時々浄化した方がいいよ」とのこと。
とりあえず、友人にすすめられるまま、水晶のさざれ(細かく砕かれたチップ状のもの)と、ホワイトセージを買いました。
さざれは、器に入れて、ブレスレッドを乗せておけばいいそうなので、らくちん。
「本当は、クラスター(↓水晶の結晶がニョキニョキ生えたような形状のもの)の方がいい」と言われました。
が、トゲトゲしい形があまり好きじゃないのと、結晶のすき間にホコリがたまりそうなのも嫌だったので(値段も結構高い!)、さざれに。
ホワイトセージ(葉を乾燥させたもの)は、火を付けて、煙にブレスレッドをくぐらせるようにして使うそうです。
「石が疲れてきた(疲れて!?)」と思う時などにすると良いそうです。
でも、そちらの方は、横着して放置・・・
けれど、今回念珠も出てきたことだし、一回やってみるかと。
そこでふと、お店で見た「浄化スタンド」を思い出しました。
通常は、小皿などに火を付けたセージを置いて、その煙に手で持ったブレスレッドをくぐらせるようにするそうですが、そのスタンドは、陶器の器に茶こしをセットしてあり、その上に、ブレスレッドを引っかけられるような形状のワイヤー細工が付けてあって、手で持たなくてもいいようにできていました。
市販品ではなく、知り合いの人が考案した手作り(陶器も!)とか。
あれ、自分でできないかな・・・?
見た目はともかく、使えればいいし。
100円ショップで、茶こしと、それに合うサイズの器、アルミの針金を買ってきて、作ってみました。
↑茶こしの中に、火のついたホワイトセージを入れて使います
本物は、特に上の部分が、全然違う形です。(水平にした手のような形で、指の部分に引っかけられる。全体のデザインも、もっとかわいいです(笑))
同じような形にしたかったのですが、技術的に無理!と早々にあきらめ、シンプルな形で、どうにか引っかけられるように工夫してみました。
4つまでかけられます。
ワイヤーは、柔らかい方が細工しやすいかと思いましたが、柔らかすぎてかえって扱いにくかったのが失敗。
他の部分を曲げていると、せっかく作った形がゆがんでしまい、案外苦心しました。
完成品も、ちょっと力がかかっただけで、ゆがんでしまいます・・・
とりあえず目的は果たしてくれるので、まあよし。
さっそく手持ちのブレスレッドを煙に当ててみましたが、効果があったのかどうか?
そこはよく分かりませんでした(笑)