NHK「今日の料理」の塩むすびが斬新すぎて画面に釘付け。 pic.twitter.com/0xf2R6RAAw
9月はここ最近ではわりと多いかな。
なぜなら、図書館に行った時にちょっと時間と心の余裕があって、絵本をまとめ読みしたから!(笑) つまり多いのは数だけ(^_^;)ゞ
それでも、やっぱり涼しくなると、読書も進みますね。
2014年9月の読書メーター
読んだ本の数:24冊
読んだページ数:3403ページ
ナイス数:292ナイス江戸マンガ 1 芋地獄: 芋地獄/人魚なめ
★3.5 江戸の黄表紙を、分かりやすいように現代語にして漫画風にしたもの。文字通りの『妖怪図鑑』、様々な種類の芋が行く地獄『芋地獄』、小さな妖怪達が江戸などを見物する『こびと漫遊記』、妖怪界のお見合いから結婚まで『化け物の嫁入り』の4作。滑稽話なので頭空っぽで読める。でも江戸時代の暮らしや一般常識を妖怪などに置き換えて遊んでいるので、江戸の事もよく分かる。
読了日:9月6日 著者:図書館の主 8 (芳文社コミックス)
★3.5 御子柴の過去、父との関係が描かれる『家族の本棚』(続き)、翔太の友達タケシの家庭(兄と父の衝突)の話『ひねくれ者』、絵本出版を目指す伊崎と編集者取手がぶち当たる壁『罪な男』。本との出会いを通じて変わっていく人が描かれるので、毎回どんな本が登場するのかが楽しみなんだけど、1つのストーリーが長めになってきているので、紹介される本が激減して、ちょっと残念。今回なんて実質『クリスマス・キャロル』『にんじん』の2冊しかない。人間模様が深くはなっているけど、もうちょっと本も取り上げて欲しい。
読了日:9月6日 著者:篠原ウミハル
ダヤン日本へ行く
★3.5 ダヤンが日本各地を巡る紀行本なんだけど、地方ごとにエリア分けされた中のごく一部を紹介してるだけなので、ちょっと物足りない。地方ごとに紹介内容もガラッと変わるので、本当にダヤンが旅行してる形で描かれるのは中国地方だけで、あとは作者の池田さん本人の写真紀行だったり、方言講座だったり、バラエティに富んでるような、バラバラなような。どうやら、ご当地ダヤンができた宣伝のために作られた感じなので、こんなものなのかな。ご当地ダヤンは可愛い。
読了日:9月6日 著者:池田あきこ
夏のルール
★3.5 「去年の夏、ぼくが学んだこと。」ショーン・タンの新作絵本。兄弟が学んだ、夏のルール。兄弟が暮らす世界は、奇妙な生き物やロボット、物だらけの、不思議な世界。赤い靴下かたっぽ干し忘れただけで、何でこんなことに(汗)。って感じで、ちょっと怖い世界。さらに読み進めていくと、ん?って思うことがあって、「あ、もしかして彼らって○○なのかな?」と。そう思うと、序文?の「小さい人と 大きい人に」も意味が二重に取れるのかもしれない。ストーリーらしいストーリーはないので、ショーン・タンの絵や世界観を楽しむ絵本。
読了日:9月6日 著者:ショーンタン
跳ねる・若ゴイ 2014
★3.5 中国新聞のムック2014版。20代の若手選手にスポットを当てている。躍動感あるプレー中の写真や、素顔のエピソードが色々。カープ女子ブームで若手イケメン選手が注目されているということで出たんだろうけど、新聞だけにちゃんとした取材に基づいているので、女子目線もありつつ、それほどキャピキャピしてないのも好感持てる。今年はAクラスどころか、まだ優勝も狙える位置にいるので、彼ら若手の思い切りのいいプレーに期待。もちろんベテランの底力にも!
読了日:9月6日 著者:
世界で一番美しい猫の図鑑
★4.5 文字通り、美しい猫の写真だらけで、猫好きは一見の価値あり。図鑑だけに、かなり大きな写真で、ページ一杯にパーツだけのアップなどもあったりして、美しい目の色や毛並みなども溜息が出るほど美しい。図書館の返却期限があったので、解説まではじっくり読むことはできなかったんだけど、摘み読みした限りでは、ちゃんと読み込んでも面白そう。大きな図版がメインなので、多分あらゆる種類の猫を網羅するような本気の図鑑ではないんだと思うけど、初めて知るような種類の猫もいっぱいいて、興味深かった。
読了日:9月7日 著者:タムシン・ピッケラル
なおみ (日本傑作絵本シリーズ)
★3.5 写真絵本。“わたし”の生まれるずっと前からいる日本人形「なおみ」。少女となおみ、相似形のツーショットの写真はちょっと怖い。だけど少女にとっては、いつも一緒で、笑ったりケンカしたり、姉妹のような身近な存在のなおみ。不思議な絵本だった。
読了日:9月7日 著者:谷川俊太郎
終わらない夜
★3.5 あとがきによると、ロブ・ゴンサルヴェスの絵に想像力を刺激されたセーラ・L・トムソンが詩を添えたもの、とある。表紙では、水面に映る木の影が、次第に人へと姿を変えて、岸辺に上がろうとしている。夢の一場面のような、騙し絵的な夜の風景が、幻想的で面白い。マグリットの絵に似ている。まるで画集のような、アートな絵本。
読了日:9月7日 著者:セーラ・L.トムソン
アトリエのきつね
★3.5 ある日画家の家の前に、猟師に追われたキツネが姿を現す。その日から、キツネのことを気にかける日々が綴られ、キツネの様子が描かれる。スケッチ風の絵が魅力的。
読了日:9月7日 著者:ロランスブルギニョン
ライオンのひみつ
★4 《図書館の前に置かれた立派なライオンの像。恐ろしい顔に子供達は寄り付かないが、時々一人の女の子が寄り添って泣いて行く。どうしてあの子は泣くんだろう?》ライオンには、楽しいとか悲しいという気持ちは分からないが、動きたい、という気持ちだけがあり、ある時その機会が訪れる。ライオンが愛おしくなった。 ただ、絵があんまり好みじゃなかったのが残念。
読了日:9月7日 著者:マーガレットワイルド
もじゃもじゃヒュー・シャンプー
★3.5 《ヒュー・シャンプーは、頭を洗うのが大嫌い。美容室を営む両親は困り果てていたけれど、頑なに頭を触らせないヒュー》ユニークな絵とストーリーが楽しい。
読了日:9月7日 著者:カレンジョージ
華氏451度〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)
★4 本好きには言わずと知れた本。新訳版を見つけたので、いい機会だと読んでみた。《本が禁制品となった未来。隠匿された本を見つけ出して焼き尽くす「昇火士(ファイアマン)」のモンターグは、誇りをもって任務を遂行していた。が、一人の少女との出会いを経て、人生が変わっていくことに…》新訳のおかげか、つまづく事もなくグイグイ読んだ。モンターグがピンチを迎え、いよいよ佳境という所で、すでに残り1/3ほどになっていて、どうなるのかと思ったら、最後はちょっと呆気なかった気がする。でも意外と軽い感覚で読めて面白かった。 →
読了日:9月8日 著者:レイ・ブラッドベリ
→後半に続きます。
続きです。
院長……アリクイの次はカンガルーがやって来ました!
★3.5 珍獣をも受け入れる動物病院を舞台にしたコミックエッセイ。小林朋道先生の「先生!」シリーズをパクったようなタイトルが気になったけど、内容はなかなか面白かった。犬猫はもちろん、爬虫類や希少な珍獣まで、様々なエピソードが興味深い。リスの尻尾は掴むと抜ける、というのが一番衝撃的だった。ただ、1つ1つはかい摘まみ過ぎてて物足りない事も。あと、絵があまり上手くないのも残念、と思ったら、絵担当の人も獣医さんだった。本職じゃなかったのか。
読了日:9月8日 著者:
HIP! HIP! HIP! かわいいおしり
★3.5 ハムスター、ヒヨコ、モモンガ、ウサギ、子犬、子猫…動物写真集としては普通にかわいい! でもコレ「おしり」か? お尻らしいお尻の写真は僅か。それすらも単なる後ろ姿だったり。後はお尻じゃない色んな角度やポーズ。お尻に特化しているとは言えなかった。写真自体はとても可愛いよ?顔ももちろん可愛いさ!でも「かわいいおしり」の本なんだから、もっとお尻が見たかったんだ、お尻が足りないんだよ!(←変態ではありません)「ハムケツ」などのお尻ブームに乗っかっちゃったんだろうけど、だったらもっとお尻を載せなきゃ!
読了日:9月8日 著者:蜂巣文香
くるねこ 14
★4 日常篇が半分ちょっと、後は一時預かり猫の『置き去り猫[春日井組篇]』と『空気清浄にいたす[番外篇]』。日常の愚連隊がたっぷりめで嬉しい。最近ちょいちょい酷い変顔になる猫達が特にたまらん(笑)。爪切り嫌がるトメちゃんとか(爆)。うちも爪切りにはほとほと困ってるだけに。番外篇では、空気清浄機でさえ笑いと涙に変えるくるさんのストーリーテラーっぷりに今回も脱帽。
読了日:9月8日 著者:くるねこ大和
くるねこ番外篇 思い出噺
★3.5 「くるねこ」生活が始まるまでの、くるさんの生い立ちから現在までを、一緒に暮らした歴代の猫達(犬も)とともに描く番外篇。『くるねこ丼』1~3に収録の漫画に加筆修正、とあったので、既読の話もあり買うか迷ったけど、通しで読むとこれはこれで。そして現在に至り、愚連隊に新加盟者が。来る猫来る猫、問題を抱えてる。「それがどうした 生きてりゃオッケー」。本当にね。
読了日:9月8日 著者:くるねこ大和
菊池涼介―広島東洋カープ (スポーツアルバム No. 50)
★4 ベースボールマガジン社、スポーツアルバムNo.50。菊池のファインプレーを見た時の爽快感は格別で、野球が好きで良かった、と幸せな気持ちになる。野生児で能天気なように見えて、意外と?考えてプレーしている、というのは耳にしていたけど、これを読むと、根は本当に真面目で、野球に対して人並み以上に真剣に取り組んでいることが分かり、天性の身体能力だけじゃなく、努力の人でもあるんだなぁ、と感動した。ますます応援したくなるじゃないか! どうかこのまま怪我なく末長く楽しく野球を続けて欲しい。願わくば、カープ一筋でね。
読了日:9月14日 著者:
夜明けの図書館(3) (ジュールコミックス)
★4 小6のひなこが図書館で「レファレンス」に触れ、司書に興味を持つきっかけとなった『はじめてのレファレンス』、祖父の遺したヨウムが話す意味不明な言葉の深い意味とは『ヨウコの迷言』、先輩司書石森さんの学生時代の友人が抱える悩みと図書館ができること『石森さんの腹の内』、定年退職した男性が見つけた史跡のようなものは何なのか、調べ物に行き詰まった時、マイペースで自由人の館長が出した助け舟『第二の人生を歩く』の4編。図書館のレファレンスによって抱える問題に向き合い、何かを見出す人々。生き生きしてくるのが嬉しい。
読了日:9月21日 著者:埜納タオ
錯視芸術図鑑:世界の傑作200点
★4 目の錯覚や脳の勘違いを利用したトリックアートを集めた本。古くは紀元前のコインから、中世の銅版画、有名どころではアルチンボルドやエッシャー、現代アートまで。つい最近、絵本『終わらない夜』で知った「ロブ・ゴンサルヴェス」の作品も多めに収録してあって、奇遇な再会に感謝。「どこが変なの?」「あ、こういうことか!」という気づきが脳に心地良くて、ページをめくるのが楽しい一冊。
読了日:9月21日 著者:ブラッド・ハニーカット,テリー・スティッケルズ
貴様いつまで女子でいるつもりだ問題
★2.5 タイトルから伝わってくるサバサバ感、著者は同年代の独女。面白そうだと思って読んでみた。共感する所もあったけど、思ったほど気持ちが乗らなかった。多分著者は、結果的に独身なだけで、ちゃんと恋愛脳があるタイプ。友達と集まると、女性らしく恋愛話や噂話で盛り上がれる。私はそういう話題は苦手で混ざれない(混じりたくない)ので、きっと同じ友達グループには所属しないだろう感覚。女子的な話題にのっかれず、途中目が文章を上滑りしつつ読了。タイトルは「女子」を揶揄しつつ、結局女はいくつになっても女子、という着地。
読了日:9月26日 著者:ジェーン・スー
チェシャーチーズ亭のネコ
★3.5 《野良猫のスキリーは、英国一チーズが美味いパブ「チェシャーチーズ亭」でネズミを獲る役目にありつく。ところが彼には秘密があった。ネズミが食べられなくて、チーズが好き。そんな風変わりな猫・スキリーと、賢いネズミ・ピップが出会う。次第に友情を育む2匹だったが…》恐ろしい料理人のクルームズ、新しくやってくる凶暴な猫ピンチ、優しいパブの娘ネル、パブの客の作家ディケンズら、個性的な面々が登場し、事態は英国を揺るがしかねない問題へ。
序盤はピップが小賢しく感じて、猫好きとしては愛着が持てなかったけど、物語が盛り上がるにつれ情も湧き、後半はハラハラ。何よりも苦労人(猫)のスキリーが愛おしく、読み終わってみればなかなか面白かった。イラストは、描写がリアルで醜さもきっちり描かれるので、動物の可愛さがあまり感じられない絵もあって(ピップの印象が悪かったのは、最初の絵が下卑た表情だったせいもあるかも)、個人的な好みとしては微妙。
読了日:9月26日 著者:カーメン・アグラ・ディーディ&ランダル・ライト
五月女ケイ子のレッツ!!古事記
★3.5 古事記の漫画化は、水木しげる、こうの史代を読んでいたので、話の流れとしてはおさらいしてる感じ。それぞれ個性的な面々なので、着眼点が違っていて面白い。大国主が、末っ子のひ弱な眼鏡っ子「オオちゃん」(笑)。五月女さんは、唐突に流れを無視して何かが起こる事を面白がっている感じ。理屈を無視した神様達の行動が五月女さんの絵と合っていた。好みとしては、ユーモアを混ぜながらも、全体をしっかりと描いているこうのさんの古事記が好きかも。
読了日:9月26日 著者:五月女ケイ子
もっとおいしく! もっとお手軽に! 県民ごはん、作ってみました! 2
★3.5 ご当地グルメを自分で作ってみるエッセイ漫画2冊目。お料理がそれほど得意ではないと自称されてるけど、手抜きしながら、ちゃんと美味しいものが作れるのは基本ができてるからだと思う。スライサーとピーラーを母娘揃って間違えてるのも、普段お母様が包丁できちんと料理されてるからだと思うし。比較的シンプルな料理から、ちょっと手間や技術が要りそうなもの(広島風お好み焼きとか、私も作ったことないよ!)まで、どれも美味しそうでした。あと「○○の恋人」問題、衝撃の事実判明が面白かった。全パッケージ、見てみたい(笑)。
読了日:9月30日 著者:もぐら
荒神絵巻
★4 借りてから宮部みゆきさんの新聞連載『荒神』を、こうのさんの挿絵と文章で再構成したものと知り、原作先に読んだ方が良かったのかなと思いつつ読む。読み始めは、複数の人物の視点が断片的に描かれるので、物語に入りにくかったけど、関係性が分かってくると、あとはグイグイと。既視感があるなと思ったら、『泣き童子』の中の短編か。あれを膨らませたのかな。正体不明の怪物が村を襲い、敵対する国が絡みあって…とか、ハリウッドのSF大作ができそう。でもこういう決着のつけ方は、日本的だなと思う。
【ちょっとネタバレ】怪物の姿は、トカゲかオオサンショウウオみたいで、爬虫類に抵抗感がないと、ちょっと可愛らしくも見えちゃうのが若干気になった。もっと禍々しいモノだと尚更怖さが引き立ったと思うけど、こうのさんの普段の優しいタッチだと厳しいかな。でも物語の冒頭から、不穏なまだら模様が効果的に出てきてて、色彩の使い方は上手いなと思った。あと、弾正のビジュアルは、兄妹であることが伏せてあるわけでもないので、相似形の冷徹そうな美形タイプで見たかったかも。
読了日:9月30日 著者:こうの史代,宮部みゆき
読書メーター
海外から数年ぶりに帰国した伯母が「片付けてたら出てきたから」と、今は亡き祖父母からの古い手紙の束を見せてくれた。その中に「カープが初優勝して巨人が最下位、上下あべこべです。広島は祝賀にわきました」という言葉が。感慨深い…。
→book.akahoshitakuya.com/post/13/112934… #bookmeter
これは買っちゃうでしょ、絵手拭い。その名も「パンダ書林」!!
→book.akahoshitakuya.com/post/13/112845… #bookmeter
自作の絵手拭い掛け、縦&横バージョンです。縦は適当な棒に紐をつけて、手拭いの端を折り返してヘアピンで留めてるだけ、横は百均の突っ張り棒にカーテンクリップを通しただけなのでお手軽です。
→book.akahoshitakuya.com/post/13/112854… #bookmeter