日々茫然

猫・本・アート・日常生活などを、つれづれと思いつくままに記録

12月28日(金)のつぶやき

2018-12-29 | Twitter
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月26日(水)のつぶやき

2018-12-27 | Twitter
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月21日(金)のつぶやき

2018-12-22 | Twitter
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月16日(日)のつぶやき

2018-12-17 | Twitter
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018年11月に読んだ本

2018-12-16 | 本と漫画の話

もう2018年も残り約2週間とか、ゾッとします笑
今年は暖冬とか言われていましたが、急に寒くなって体調を崩す人続出です。
私もご多聞にもれず風邪をひきました。

風邪自体は大したことなかったのですが、去年発症した咳喘息がまた出てしまい長引いています。
どうやら冬はもう毎年こいつとお付き合いしていかないといけないっぽい・・・
今でも十分しんどいのですが、まだ喘息まではいかないらしいので、これ以上悪化させないように気を付けていこうと思います。


11月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:1635
ナイス数:245

いまいちばん美しい日本の絶景いまいちばん美しい日本の絶景
★3.5 かなり色鮮やかな写真が多いので、色彩補正などの加工が入っているんだろうけど、確かに美しい。自然だけでなく工場やビル街など人工的景色も。国内だけでこんなにたくさん絶景があるんだなぁ。実際の景色でも、ここまで美しい瞬間は滅多にないのかもしれない。
読了日:11月06日 著者:
 
ねこ拳撮影術
ねこ拳撮影術
★3.5 跳んだり捻れたり、まるで拳法の達人のようなポーズの猫写真撮影術指南本。実際には難易度が高い。一人でじゃらしと撮影をこなすのは余程熟練しないと無理だ…。二人で役割分担するにも、じゃらしが上手い人&写真撮影が上手い人が揃わなきゃ難しい。ということで、見本の写真がたっぷりなので、それ見て楽しんで満足して終了…。ところで写真家さん、顔バレしたくないのかお面を付けてるけど、1枚だけ普通に素顔の写真が。いいのかな?
読了日:11月06日 著者:久方広之
 
どうぶつ どんどん
どうぶつ どんどん
★3.5 「どうぶつにあいにいくよ」から始まり、様々な動物の様子を見ていく。ストーリーは特にないけど、生き生きとした動物達の描写が魅力的で良かった。
読了日:11月06日 著者:
そらからきたこいしそらからきたこいし
★3.5 《流れ星を見た次の日、ハナは庭で不思議な小石を拾う。少しだけ浮いている変な形の石。石について調べたりしているうちに、また一つ、二つと見つかって…》
石を集めて何かが起きそうな雰囲気、謎解きのような過程は面白かった。絵もモノトーンで描写も細かくて、石だけがほんのり青くて綺麗。期待が高まっただけに、ラストはちょっと呆気なく感じた。

読了日:11月06日 著者:しおたにまみこ
 
10ぽんのぷりぷりソーセージ (海外秀作絵本)
10ぽんのぷりぷりソーセージ (海外秀作絵本)
★3.5 《フライパンで焼かれる10本のソーセージ、1本がポンと弾けたら、そんなの御免だと1本逃げ出して…》
次々と逃げ出すソーセージ。だけど逃げてもロクな目にあわないという。しかも結構えげつない目にも。ブラックユーモアが効いてる絵本。

読了日:11月06日 著者:ミシェル ロビンソン
 
めぐる森の物語
めぐる森の物語
★3.5 いまいあやのさんの新作絵本。《ウサギがドングリを点々と落として行くのを目にした“ぼく”は、後を追ってみると、山の中の荒地にたどり着いた。そこでウサギは仲間達と合流し…》
とても美しい話。絵も素敵。でも、これまでの作品のような、絵も話も可愛らしいところに、少しだけ奇妙な癖や毒がある感じが好きなポイントだったので、いまいさんの作品として読むと、個性がなくて物足りなさを感じてしまった。作者を気にしてなければ、もう少し高評価するかも(特に絵)。

読了日:11月06日 著者:いまい あやの
 
くだもの ぱくっ (講談社の創作絵本)
くだもの ぱくっ (講談社の創作絵本)
★4 彦坂有紀&もりといずみの木版画絵本シリーズ。今度は果物!毎回本物と見紛うばかりの美麗な木版画だけど、特性として乾いた質感になるイメージがあるので、みずみずしい物とは相性がどうかな?と思っていたのも杞憂でした。すごくリアルで美味しそう!バナナやミカン(剥いたところ)など、汁っぽくない果物は特に質感がよく出ているし、メロンやマンゴーも、かぶりついたら果汁がたっぷり出てきそうな感じ。本当にこのシリーズは画集としても楽しめる。
読了日:11月06日 著者:彦坂 有紀,もりと いずみ
 
くろいの
くろいの
★4 表紙からゴーリーと似た気配を感じる、と期待して読んだ。銅版画のモノクロの雰囲気、奇妙な謎の生き物、確かにゴーリーっぽい。ただし、全体的に画面が黒くて不気味な気配が漂っているのに、お話はほのぼの優しかった。途中までは、急に世界が反転して、この子は怖い目に遭うのでは、とハラハラしたけど笑。こういう“くろいの”なら私も付いて行きたい。
《帰り道、塀の上に“くろいの”がいた。次の日はバス停に。人には見えないみたい。何だろう?付いていくと…》
【以下ネタバレ?】夢といい、ラストといい、この子はもしかして父子家庭?

読了日:11月12日 著者:田中清代
 
鉄鼠の檻(5) (KCデラックス)
鉄鼠の檻(5) (KCデラックス)
★3.5 鉄鼠も完結。この巻はほぼ解決編に費やしているけど、禅の解釈が絡む難解な真相を、よくこの短さでまとめたなと思う。真犯人の行動と動機が明らかになっていくにつれ、表情が異常性を帯びていく描写は、不気味さに嫌悪感を持つほどで、居合わせた人たちが理解を超えた論理に戦慄する様も、この表情を目の当たりにしたらそうなるだろうなと。静かな狂気の表現が見事。で、自作はタイトルが明かされていないけれど、順番的には塗仏かな?シリーズ最長編だけど果たして何巻くらいになるのか。でも志水さんは筆が早いから楽しみだ。
読了日:11月19日 著者:志水 アキ
 
どこかでだれかも食べている
どこかでだれかも食べている
★3.5 書店で見かけて、久しぶりにオノナツメさんの漫画買ってみた。食べ物にまつわる連作短編。毎回特に大きな出来事があるわけじゃなく、フィクションだけどエッセイに近い雰囲気。出てくる食べ物も特別な物ではなくて、描写も写実的ではないのに、何だか食べたくなる不思議。登場人物とか家族とか再登場したりして何となく繋がってるみたいだけど、人物の書き分けが緩くて見分けがつかないのが難。
読了日:11月19日 著者:オノ・ナツメ
 
岡山の怖い話 -人形峠で我が子は嗤う-
岡山の怖い話 -人形峠で我が子は嗤う-
★1 隣県なので、多少土地勘があるから楽しめそうと思ったけど、文章がやたらと読みにくい。単純なタイプミスらしきものから、言葉の間違い(「割れたお皿が散布しており」とか)、地名や事実の間違いなど、校正してれば絶対修正されるレベルのお粗末な誤字脱字が頻繁に目につく。文章自体も、前後関係や描写の整合性が取れてないなど率直に言って下手。そういう所でいちいち止まるので、全く怪談に入り込めない。2人著者がいて編集者もいて、誰一人チェックなし?と思うほど酷い。書いた本人も一度も読み返してないと思う。 多分ほとんど推敲もしてない書き捨ての文章。添削したら真っ赤になると思う。よくこのままで出版したな。1人の著者のプロフィールの所に『広島の怖い話』があるのを見て思い出した。あれも色々酷かった。この著者と出版社は要注意だ…。
読了日:11月20日 著者:はやせやすひろ,寺井広樹
 
へんな西洋絵画
へんな西洋絵画
★4.5 わざと「へん」を狙って描くようになった20世紀以降は極力除外し、狙ってないのに「へん」に見える絵画を7章に分けて紹介。「可愛くない子どもたち」の可愛くなさ半端ない!複数の章に渡り頻出するルソーの独走感。足が描けないから草で隠すとか宙に浮くとか!しかも下手を自覚してなかった!若きセザンヌが父に絵の才能を認めて貰おうと描いた作品も下手すぎて衝撃的。“見て面白い”だけじゃなく、描かれた時代や流行など、なぜ変なのか?という背景も簡単に解説してあり、それがまた意外と知らなかったりして、読み応えがあった。
読了日:11月22日 著者:山田 五郎
 
聖☆おにいさん(16) (モーニング KC)
聖☆おにいさん(16) (モーニング KC)
★3.5 マンネリではあるけど、ここ最近の中では全体的に面白い巻だった。ルシファー、気遣いできて頼れるアニキ。もはや悪魔じゃないでしょ。完璧でしょ。地獄の居心地めっちゃ良さそう。プラモ塗装にハマるブッダの回面白い。パスワードを忘れたブッダも。こうして見ると、ブッダがボケに回った(暴走した)時の方がツボなのかな。
読了日:11月26日 著者:中村 光
 
おじさまと猫(2) (ガンガンコミックスpixiv)
おじさまと猫(2) (ガンガンコミックスpixiv)
★3.5 おじさまの過去が少しずつ明かされて、どれもこれも切ない。生い立ちもなんか悲しすぎるし、あのまま育っていたら、今の優しい癒し系おじさまは絶対存在してない。友達(名前失念)や奥様に出会って、心を開くことができたんだな。ペットショップの店員さんに、ちゃんと名前と現況を報告しに行く心遣い、本当に素敵だ。奥様も猫を飼うのを本当に楽しみにしてたんだろうなぁ。二人一緒にふくまるを溺愛するところが見てみたかった。
読了日:11月26日 著者:桜井 海
 
またもや山田全自動でござる
またもや山田全自動でござる
★3.5 前回はインスタで見たネタがほとんどだったけど、今回はフォロワーから募集した「全自動四十七次(47都道府県あるある)」があったので、初見ネタで楽しめた。広島県だけタイトルまで赤い笑。茨城県の怒涛の「き」笑。ご当地CMネタ(?)とか、説明がないものがチラホラあり、本当に他県民にはさっぱり意味がわからないので、そこは補足して欲しかった。
読了日:11月27日 著者:山田全自動

読書メーター

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする