メールでの写真付きつぶやき投稿ができない…。あの機能、なくなっちゃったのかな? →book.akahoshitakuya.com/post/13/104933… #bookmeter
昨日、妹が宮島の厳島神社で結婚式を挙げました。お天気もよく、厳かながらも温かい素敵な式でした。式の最中や境内では、観光客、特に外国人の皆さんが珍しそうに集まってきて、撮影会みたいでした(笑)。
→book.akahoshitakuya.com/post/13/104069… #bookmeter
ここんところ忙しくて、ゆっくり読書する時間が取れないのです
(ハガレンも、全27巻1ヶ月で読んだわけじゃなく、2,3ヶ月かけて読んでます)
読みたくて借りた図書館の本を、結局期限内に読み切れず返却する時の敗北感と、「読みたい気持ちはあるのに読めない」ストレスたるや。
読書する余裕が欲しいー!!
2014年3月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:1734ページ
ナイス数:375ナイス
罪と罰 (2) (ウィングス・コミックス)
★3.5 《すっかり家族の一員になった神様。でも太郎の不幸体質は相変わらずで、訳あり妊婦が転がり込んだり、幼馴染の女の子とギクシャクしたり、放蕩親父が帰ってきて引っ掻き回したり…》
一色家の面々の温かさが心地よく、そんな中で親父さんのダメっぷりは際立つなぁ。純粋な所も垣間見えたけど、それにしたってアカン!(笑)
読了日:3月5日 著者:鈴木有布子
罪と罰 (3) (ウィングス・コミックス)
★4 最終巻。今度は貧乏神と出会っちゃった太郎。不幸を呼ぶかと思いきや…?貧乏神すら可愛い。みのりとの恋の行方の話では、ハジメとイブの馴れ初めも。そしてついになぜ太郎だけが呪いの影響を受けるのかが明らかに。少し切ないけど未来に繋がるラスト。後日談もやっぱりほんわか。家族の様相は変わっても、絆や温かい家族愛は変わらない。一色家に幸あれ!
読了日:3月5日 著者:鈴木有布子
夏目友人帳 17 (花とゆめCOMICS)
★3.5 サイドストーリー的な話の分量多かった17巻。
◆『いつか くる日』幼馴染の少女を探す葵という青年。人の姿をしていたが、話を聞いてみると妖で…。 *香の性格があまり好きになれず、共感して肩入れする夏目に違和感を覚えてしまった。え、そっち?って感じ。
◆『遊戯の宴』宴会に行くと言うニャンコ先生の後を追って廃屋に迷い込んだ夏目。そこでは妖達がある勝負をしていて…。 *ニャンコ先生がいないのでハラハラした。ヤバイ系の話じゃなくてホッ。
◆『歪み無き世界』若き名取が祓い屋稼業に足を踏み入れる話。的場との出会いも。 *嫌な感じしかしなかった的場が少し近く感じられるように。いつか夏目達とも歩み寄れるようになるのだろうか。
読了日:3月8日 著者:緑川ゆき
人生はワンチャンス! ―「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法
★3.5 古今東西の著名人の名言と、そのシチュエーションに合った犬の写真を組み合わせた本。名言ということで比較的真面目な言葉が多いので、犬川柳や猫川柳みたいな笑える感じのものより、何となくお行儀のいい雰囲気。まあでも犬の写真はそれだけで魅力的だし、言葉と絶妙にマッチしていたりするのは面白かった。
読了日:3月9日 著者:水野敬也,長沼直樹
てつぞうはね
★4 白くて大きな猫、てつぞう。「てつぞうはね」とてつぞうの性格や特徴が紹介されていく。絵で見るとてつぞうは無表情に見えるけど、猫飼いには分かる、その飄々とした外見に宿る個性。猫って無表情でもやることなすこと、些細なことまで面白いんだよね。作者の目線は温かくて愛情に溢れていて、すごく共感した。そして…。ソトとボウの姿に、てつぞうを重ねる。それもやるよ、複数の猫を飼ってきたなら誰でもきっと。思わず「てつぞう、今どうしてる? そしてうちの猫達はどうしてるかな?」と今いる子を撫でながら空を見上げたくなった。
読了日:3月9日 著者:ミロコマチコ
ゆきがふる
★4 可愛らしいウサギの子供が雪の時だけ現れる道を歩いて行くと、ふわふわころりの家へ。優しいファンタジーかと思いきや、ちょっぴり苦いというか深いというか。ある一行に現れた苦さと、そこからより鮮明になるお兄ちゃんの深い深い優しさ。何だか泣きそうになった。
読了日:3月9日 著者:蜂飼耳
銀の匙 Silver Spoon 10 (少年サンデーコミックス)
★4 豚肉を食らう会ではベーコンとソーセージを作って販売まで。八軒は、次のステップに進もうとしてるってことは、豚を育てることと食肉のこと、はっきりとは描かれてないけど、何かしら答えを見つけたのかな? 駒場も自棄気味だったけど、仲間達のお節介に影響を受けてもう一度やる気を見せ始めたようで嬉しい。器用貧乏な大川先輩も、いいことあるといいなぁ(笑)。
読了日:3月10日 著者:荒川弘
flat(8)(完) (アヴァルスコミックス) (マッグガーデンコミックス アヴァルスシリーズ)
★4 最終巻。ゆるゆるストーリーだから意識してなかったけど(^^;)、8冊も出てたんだなぁ。バレンタインの長谷さんの話は可愛かった。秋君の生活には重大な変化が。涙に貰い泣きしそうに。そんな秋君との交流を続けてきて、平介も僅かながら成長したのかね(笑)。平介と佐藤鈴木の3人は3年に進級だし進路を決める時期、その後も気になる。彼らの関係性は心地いいから別れ難い。まだまだ続きが読みたかったなぁ。そういえばラストに際して、あの後輩君は全く出番なかったなぁ。出てきたら鬱陶しいんだろうからいいけど(苦笑)。
読了日:3月10日 著者:青桐ナツ
猫ジャンプ
★4.5 ジャンプしている猫を中心にした写真集。わざと放り投げてるんだったら嫌だなぁと思ったけど杞憂だった。おもちゃに釣られて楽しそうにビョンビョン飛んでる(笑)。ジャンプ写真以外も半数くらい?入ってるけど、どれものびのびと自然なポーズや表情で、和むし面白い♪ いい雰囲気の写真ばかりだったので、ページ数が物足りないくらいだった。
読了日:3月10日 著者:間宮誠爾
ヒグチユウコ ポストカードブック
★4.5 可愛い、超可愛い! いや、ちょっとグロ系キモ系混じりもあるけど、好き!トラ皮パンツの猫鬼とか、たまらん!ポストカードブック(サイズは官製はがきより大きめの12×17cm)だから、小さな額に入れて飾ろうと思ってたんだけど、画集として十分見応えあるので、切り離すのがもったいないかも。
読了日:3月13日 著者:ヒグチユウコ
ベルナルさんのぼうし
★4 いまいあやのさんの新作絵本♪ 《くまのベルナルさんには友達がいない。「気楽でいい」と平気だったけど、ある時キツツキがベルナルさんのお気に入りの帽子に穴を開けて…》
絵の素晴らしさはもう当然として。可愛らしいお話。「気楽でいい」っていうのは分かるなぁ(笑)。でも一度絆ができちゃうと、それが普通になり、愛着が湧き、多少の煩わしいアレコレすら苦でなくなり…。寂しさなんて感じてなかったのに、不在を寂しいと思うようになる。以前より不自由になったのに、以前より満たされる不思議。
読了日:3月24日 著者:いまいあやの
鋼の錬金術師全27巻 完結セット (ガンガンコミックス)
★4 Yahoo!の無料配信の試し読みでハマったので纏め読み。巻数多いから続きを読むか躊躇したけど(長編苦手)、展開がスピーディーで、コミカルな要素も楽しく、ダレる事なくグイグイ読めた。特に最終章に入ってから「ここからまだ7冊(だったかな)もあるの!?」と感じたのも一瞬で、急展開急展開急展開の波状攻撃、怒涛の最終章だった。敵も味方もチョイ役も魅力的なキャラが多くて、愛着を感じたキャラが生き残ってくれたら心底ホッとした。生き残れなかった人もいっぱいいたけど…。
読了日:3月28日 著者:荒川弘
ミナミコアリクイ
★4 アリクイの写真集?とビックリしつつ開いてみれば、意外と?可愛い!! レスリングのユニフォームのような模様がまたユーモラスで、愛嬌たっぷりな仕草。アリクイってこんなに可愛らしいんだ、と驚きました。しかも、アリクイは地面をのそのそ歩くイメージだったけど、意外にもミナミコアリクイは森林に住む樹上性、アクティブで木登り大好き、シッポを器用に木に巻きつけて使ったりもできるので、木の上にいる様子は雰囲気としてはサルやナマケモノっぽい。可愛いし目から鱗だし、面白い一冊でした。
読了日:3月30日 著者:松原卓二
プラバンでつくる本格アクセサリー
★3.5 おしゃれ系の大人向けプラバンアクセサリー。始めの方に載ってるシンプルなタイプのデザインは微妙なのもあったけど、下絵を目打ちでなぞるとか、熱いうちに曲げて花の形を作るなど、応用の仕方が参考になった。
読了日:3月30日 著者:NanaAkua
とろける! 幸せ食感! スフレパンケーキ
★3 基本の作り方(デザート用の甘いタイプと、食事系の甘くないタイプ)の紹介の後は、ほとんどトッピングや混ぜるものが違うだけのアレンジメニューなので、レシピとしては「スフレパンケーキ」単独だとシンプルになってしまい、物足りなさが若干。スフレパンケーキである必要性もなさそうなのもあるし(笑)。でもおやつ系の写真が美味しそうだったので、一度は作ってみたい。
読了日:3月30日 著者:桔梗有香子
もやしもん(13) (イブニングKC)
★4 完結しちゃった。これだけ続いて、沢木達は1年生のまま(^^;) 2年生以降も見てみたかったなぁ。ただ、西野さんが登場してからは、彼女の思考回路が不可解過ぎて全く共感できなくてイライラして好きになれず、話の展開が楽しめなかった。それでも最後は何となく纏まってホッとした。結局人間があれこれ悩んだり衝突したりしてるより、菌達がドーンと派手にやってくれた方が盛り上がる。それには沢木の力がやっぱり要になるわけで、最後にとうとう大活躍(笑)。タンクの泡が噴き出した時と、樹教授と菌達との邂逅には感動した。
読了日:3月31日 著者:石川雅之
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