トレンドにZABADAKって何事かと思ったら、NHK-FMで流れたのか!ケルト音楽三昧って、聞きたすぎる!
— ひなにゃんこ (@chibi_hina_yuzu) 2019年3月21日 - 16:04
こども科学電話相談もトレンド入りしてるし、みんな結構NHKラジオ聞いてるんだなぁ。
もう3月、春がそこまで来ていますね。
今年の冬はそれほど寒くなかったと思うのですが、年齢のせいか2回、風邪でダウンしました。
2回目はまさに3日前。もう回復してきたところです。
インフルエンザは予防接種もして、ここ何年もかかっていないのですが、細菌性の風邪にかかりやすいみたいです。
それも咳喘息を発症して以降は、ちょっとした風邪ですんでいたものが、すまなくなってきた感じです。
もう無理ができない&無理が堪える年齢なんだなぁ、とちょっと凹んでます。
読んだ本の数:14
読んだページ数:1697
ナイス数:283
★3 表題作他、短い連載やイラストなどをまとめた小品集。なので統一感はない。
《悪さをして陸に上がったかっぱのねね子。良い事をたくさんしなければ川に戻れなくなって…》
わがまま放題のねね子が、川に帰るために良い事をしていくうち、良い子になっていく、という話かと思いきや、そうでもないところがこうのさんらしい。なりゆきで結果的に良い事した、というパターンも多く、わがままな所はあまり変わらない笑。最後にはほんの少しだけ成長が見えるけど。小鳥関係の漫画がいくつか入っていたのは懐かしくて楽しかった。
【収録作品】 かっぱのねね子/ストポ/みなみさんの夏休み、冬休み/考えるアシ/ぷらづま記/たまのを草紙/鶏春秋/へるめすの書/[イラスト]かっぱ紀行①〜⑤/スペシャルイラスト7点
読了日:02月04日 著者:こうの史代
★2.5 ちょっと面白そうかと思って読んでみたけど、日本神話の神様を紹介するという、よくある本で目新しさはなく、その中で特色を出そうとしたのであろう「ほっとけない度」がそもそもあまり意味がないし、イラストも好みじゃないしで、微妙…。高天原のふりがなが「たかまのはら」で、「たかまがはら」で覚えていたので、違うんだ?と思って調べて色んな読みがあると知ったのは収穫。神社庁では「たかまのはら」と読むらしい。それに倣うのが一番なのかな。
読了日:02月04日 著者:
★4 シュール笑。このちょっと毒の効いた感じが好き。『どこいったん』3部作以降、ストーリーが平凡な感じで物足りないなと思ってたところ。この本は絵がクラッセンで、話は別の人だけど、やっぱりこういうちょっとひねった話のが絵とも合ってる気がする。
《オオカミにパクッと食べられてしまったネズミ。お腹の中で絶望していると、「静かにしてくれよ!」と声が。他にも誰かいる?!》
アヒルの図々しくて腹の座ったキャラがいい味出してる。なんだかオオカミが気の毒に笑
読了日:02月04日 著者:マック バーネット
★3.5 6畳1間のアパートで同居している阿佐ヶ谷姉妹が交代で書いたエッセイ集。姉妹と間違われるほど似ていても、当然合わない所もあり、お互いに小さな不満はありつつも、阿佐ヶ谷という街の人情味のある雰囲気も相まって(行きつけのお店の方達などのお話も素敵)まるで昭和のような慎ましく穏やかな二人暮らし。女同士なのに二人とも全くドロドロした部分がなく、さっぱりとした関係性なのが落ち着く。それぞれにお互いを観察してツッコミ入れてたり、同じ話題に関してはそれぞれの見方の違いなども興味深く、芸人さんらしいユーモアも楽しくて(「自然界に帰る前の色」は言い得て妙すぎる笑)面白かった。うまくやってる方だと思うけど、流石に手狭になってきて、後半は引越しを検討、からの奇跡のお隣同士へ!ほぼ同居みたいなもんだし、またその後の様子も読みたいな。
二人が初めて書いた小説も収録されていて、これがまたなかなか良かったです。
読了日:02月04日 著者:阿佐ヶ谷姉妹
★2.5 ゴリラが詠んだ体のゆるい川柳とイラスト。野生だったり動物園設定だったり人間社会にゴリラもいる設定だったりと、設定もゆるいし内容もゆるすぎて、毒にも薬にもならない。もうちょっと笑える感じかと思ったんだけど、正直ネタ的にイマイチ…
読了日:02月04日 著者:室木おすし
★4 島田ゆかさんの絵本2冊目。これも細かい所まで描き込まれていて、その細部にもちゃんと展開があって場面が繋がっていて、他のシリーズの登場人物(動物)も出てきたりするし、何度も読み返しては「こんなところまで!」と驚くような発見があって楽しい。
《旅をしながらカバンを売るガラゴ。お客さんが「こんなカバンがほしい」というと、ガラゴのカバンからぴったりのカバンが出てきます》
やんちゃがすぎるお客さんとか、結構大変そうなガラゴ。ちょっと気の毒だ笑
読了日:02月10日 著者:島田 ゆか
★4 海底に人体彫刻などを設置するアーティスト、ジェイソン・デカイレス・テイラーの作品集。
沈められた直後の作品は、まるでポンペイの遺跡のようで、生々しくショッキングだけど神々しさを感じる写真もある。その後表面には海藻やフジツボ、サンゴなどが付着して、徐々にグロテスクに変容する。パイレーツ・オブ・カリビアンのデイヴィ・ジョーンズ一味を彷彿とする姿に。正直気持ち悪い、でもこれこそが海底では自然な姿。
この作品群が生物を育む岩礁の役割を果たすと同時に、観光名所になることで、ダイバー増加により絶滅に晒されていた、付近の天然のサンゴ礁から観光客の関心を逸らし保護に役立つという、一石二鳥の効果を狙っているという。重量のある彫刻を、潮流に流されて周りを傷つける事もないよう慎重に設置・固定するのは、至難の業で、費用もかかる。それをやり続ける作者の信念というか執念は凄い。
読了日:02月11日 著者:ジェイソン・デカイレス・テイラー
★4 《アメリカに留学したサトコのルームシェア相手は、ムスリムの女の子だった!》
最初は戸惑うものの、すぐに打ち解ける二人。お互いの文化に興味を持ち、尊重していて、優しい世界だなぁ、と思ったら、作者の留学経験を元にしてはいるけど、創作とのこと。エッセイ(実話)にしては平和すぎると思った。でも現実だと衝突することもあったりしてこんなに純粋に楽しんで読めないと思うから、これはアリ。宗教の違う二人が仲良く共同生活してるのは、なんとなく『聖☆おにいさん』的な感じもする。あれほどギャグでもぶっ飛んでもいないけど。
読了日:02月12日 著者:ユペチカ
★4 女性が家を出て一人暮らしするには、身内の男が一人付いていなければいけない家!そしてそんな妹のためにアメリカに付いてきて就職してる兄!女性が留学できるって、それだけお金持ちで進歩的な家じゃないと無理だよね。それでも父や兄、男だけで選んだ婚約者が登場するあたり、越えられない文化の壁…。結婚式が初対面、なんてこともあるとか、相手がいい人であることを願うしかない。せめて女性側からも拒否や離婚をしやすいようになればなぁ。
読了日:02月12日 著者:ユペチカ
★3.5 『怖い絵』の中野京子と『へんないきもの』の早川いくをが、タッグを組んだ本。早川さんが「変だ」と思った生き物の描かれた絵画について、茶化しを入れたりしつつ紹介し、中野さんが描かれた背景や意味を解説する、という対話形式。軽妙にユーモアを交え、時々ボケをかます早川さんに対して中野さんはあくまで真面目で、その会話を録音したものを書き起こしたのも早川さんなので、内容も思った以上にライトな感じ。でも読みやすく面白かった。
早川さんが一人で絵の印象を語るミニコーナー「見た目で印象派」は、面白いんだけど、中野先生の解説がなく、絵の解釈が分からないので消化不良。
読了日:02月12日 著者:中野 京子,早川 いくを
★3.5 うがいの語源は鵜飼!?見返しの前書きみたいな所に書いてあって、語呂合わせの冗談だと思ったのに、調べてみると本当だ!ビックリ!
《イタズラしても優しいハンさんに懐いている5羽の鵜。ハンさんは鵜たちに魚捕りを教えようとしたけど、なかなか覚えない。声がかれたハンさんがうがいをすると、鵜も面白がって真似をするように。すると…》
ほのぼのした話。大きな魚のくだりには姪っ子も食いついた。ただ肝心な「う」という一文字の鳥の名前がピンとこなかったみたい。説明して理解できるような歳ならいいかも。
読了日:02月18日 著者:さくら せかい
ねこ先生トト・ノエルに教わる ゆるゆる健康法 (メディアファクトリーのコミックエッセイ レタスコミックエッセイ)
★3.5 中医学(中国伝統医学)と心理学を組み合わせた、ゆる〜く試せる健康法を猫が教えてくれる。漫画なので、それこそゆるく気楽に読めた。朝起きたらお白湯を飲むとか、簡単な運動とか、季節ごとの過ごし方とか、不調時の回復を助ける食材とか、このくらいならちょっと試してみようかな、気にかけておこうかな、と思えるような、面倒くさがりでも無理のない範囲でできそうなことが中心。まずは朝の一杯をお白湯に変えるところから、やってみようかな。
読了日:02月23日 著者:simico
★3.5 《突然ナダの婚約者がやってきた!慌てるナダの兄はサトコ達に協力要請!二人を会わせるべきか?》
本人達は直接連絡を取り合うこともできず、家族の方が彼とやりとりして情報を持っている…本人が蚊帳の外って、キツイ。/ミラクルに誘われて行った教会のボランティアマーケット。キリスト教の方はイスラムよりは身近でそこそこ知ってるつもりだったけど、案外知らなくて興味深かった/日本人コミュに誘われたサトコ。そういえばサトコは日本人とつるんでなかったんだなぁ。
読了日:02月24日 著者:ユペチカ
★3.5 『かはんうりのガラゴ』続編。
《冬になる前に家へ帰るガラゴ。家へ帰ってお風呂を入れていたら、誰かがドアを叩く音が…》
ガラゴの帰宅を待っていたかのように次々と来客が。ドタバタ忙しいけど嬉しい友達との再会。お客さんの面々は、知らないキャラもいたけど、バムとケロなど別シリーズのキャラみたいなので、まだ読んでない作品が楽しみ。
読了日:02月24日 著者:島田 ゆか
カメ止めのスピンオフ『ハリウッド大作戦』見たけど、本編では監督の娘が異常な映画愛で嘘の演技とか許さない入れ込みようだったのに、彼氏できた途端に仕事そっちのけの頭お花畑に変貌、お前にとって映画への情熱はそんな薄っぺらいものだったんかい、というイラつきが解消されず終了。
— ひなにゃんこ (@chibi_hina_yuzu) 2019年3月9日 - 23:14
え?今カメ止めの紹介で使ったシーン、結構盛大なネタバレじゃなかった?大丈夫?
— ひなにゃんこ (@chibi_hina_yuzu) 2019年3月8日 - 21:03
カメ止め初視聴の人達が「絶望的につまらないんだけど」って言ってるTLを見ながらニヤつくリピーター勢 #カメ止め金ロー
— ひなにゃんこ (@chibi_hina_yuzu) 2019年3月8日 - 21:37
カメ止め、むしろこの人間ドラマパートの方が耐えられない人とかいるのでは…?序盤は何だかんだでスピード感あるから。「序盤耐えて」って言われて乗り切ってからのこのパートは、癖のあるちょっと嫌なキャラだらけで、正直私もちょっとしんどかった。 #カメ止め金ロー
— ひなにゃんこ (@chibi_hina_yuzu) 2019年3月8日 - 22:12