日々茫然

猫・本・アート・日常生活などを、つれづれと思いつくままに記録

笑うしかない! gooメールスタンダードモード提供終了

2011-02-25 | 雑記

先日、gooからメールが来ました。

【gooメール】《重要なお知らせ》スタンダードモード提供終了のお知らせ
  → スタンダードモード提供終了のお知らせ

一瞬目を疑い、内容を理解して「あはははははは!」

いや、マジで笑うしかないです。

というのも、こういう経緯があったんです。

以前書いた記事 → gooメールがヤバイです

この、訳分からない使えないニューバージョンが、「スタンダードモード」(笑)と呼ばれていたものでした。
重いし動かないし、メールが見られなくて、ホントに冗談でも何でもなく文字通り使えませんでした。

 フリーズかと思うくらい読み込むのにおそろしく時間がかかり、結局タイムアウトしてしまう。
  しかもその間、PCからカチカチとおかしな音がする(私のPCだけじゃなく、みんなそう)

 何か操作をする度、いちいちページが更新されるので、その度に再読み込みで時間がかかる

 メールの件名欄がものすごく狭く(送信者名欄は長すぎる)、幅の変更もきかないので、内容が分かりにくい

 一番上のメールが自動的に開封済みになってしまう(ウイルスだったらどうする!!)

 読み込み時間が多少改善されてきたかと思えば、gooのトップページでは、「新着メールあり」になっているのに、gooメールを開いたら新着どころか、真っ白で何も表示されない・・・

etc・・・書けばキリがないので、特に強烈だったものだけ。

gooメールのお知らせブログのページは、「元に戻して!!」と非難・懇願コメントの雨あられ。
(今、リンクを貼ってやろうと見に行ったら、記事自体削除されてました・・・きたないよ!!)

そんなことしたって、こんなのが残ってるんだからね!
  → 新gooメール不具合まとめwiki
  → gooメール リニューアル後の不具合 - Goo知恵袋

私も「使えねー!!今すぐやめたい!!」と思いましたが、通販とか色んなサイトの登録用アドレスとして使っていたので、切り替えるとなると、大変な作業。
急ぎのメールとかは緊急避難的に、別のウェブメールを作って、やりとりしました。
様子を見て、ホントに使えないままなら、引越しするしかないと思ってました。

そしたら、5月31日、「シンプルモード」が運用開始に。
「元のシンプルなメーラーに戻して!!」に対応した、苦肉の新バージョン。
「シンプルモード」に切り替えてみると、以前の使いやすさほどではないけど、軽くて“普通に”使える(笑)。あー良かった。これなら我慢できる。

以来、「シンプルモード」を使ってきました。
「スタンダードモード」は、もう一切開かず、忘却の彼方。

そしたら、2月22日(猫の日だー)に、冒頭の通知が!!

とうとう、「使えない」と(暗に)認めたってことですね。
そして、「スタンダードモード」自体、無かった事にしてしまおうと・・・
散々利用者を混乱させ、振り回し、迷惑をかけておいて、1年も経たないうちに、消える羽目になった「スタンダードモード」。
一体、この一連の大騒ぎはなんだったんだ。

以前は、こういう大事なお知らせも、メールで個別に知らせてくる事は全く無かったのですが
(当然、「スタンダードモード」に切り替えられた時も、gooメールのトップページのお知らせ欄でサラッと予告があっただけなので、それを見過ごして、知らないままある日突然切り替わってビックリ!パニック!!という人が多かった)
一応メールで知らせてきただけでも、大した進歩かも(笑)

でも、なんだかんだ言って、結局乗り換えが面倒で、腹を立てながらも、ここまで使い続けている自分が一番笑われそう~

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地域限定

2011-02-21 | ヘンなもの、面白いもの見つけました

頭から離れない歌、色々あると思いますが、私は最近コレが・・・


当分「コ・コ・ココック・コックン・コックボー♪」が頭から離れなくなります
天気予報なのに、肝心のお天気はすみっこに申し訳程度に入ってるだけだし

そういえば、他の天気予報で、映像はごくフツーの天気予報だけど、音楽がギターのめっちゃロックな曲で、全く映像と合ってないっていうのもあるなぁ・・・

ちなみに、この「たまこちゃんとコックボー」の他に、最近では新たにこんなの(↓)も流れています(笑)


まだ1回しか見たことないけど、これもまた、頭から離れない系です
最後にバテてるのがカワイイ(笑)


ついでにもういっちょ!

広島県は、牡蠣(カキ)の名産地ですが、今年の冬は、牡蠣のPR用CMが流れてます。
そのキャラクターがめっちゃ濃い!!
動画が無かったので画像(↓)だけ。

 

濃いぃ~!!
ほぼ2頭身、アゴ割れ、ピンクのカラーパンツにヒール靴・・・
突っ込みどころ多すぎ!!
CMでは、めっちゃ渋い声で「ミルキー鉄男です」って言ってます(笑)

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ユズも元気です

2011-02-17 | ユズの話
ユズの最近のお気に入りは、低反発クッションです。
 
母が自分用のイスに低反発のクッション(↓)を使っていたところ、ユズが気に入って横取り。
(母が席を立つと、いつの間にかユズが座ってしまう)
 
 
そこで、ユズ用に安い低反発クッションを買ってやろうと探したのですが、そういう時に限って、売っていそうなホームセンターや雑貨屋さんに行っても見つからない・・・

で、ホームセンターで見つけた、お尻にフィットする形のクッション(↓)を母が新たに自分用に購入。
 


横取りされた元のクッションは、ユズに、と思ったのですが。


新しい物好きなのか、普通にフラットな形の低反発より、新しい方のフィット感が良かったのか、今度は新しい方を横取りされてしまいました(笑)
 

 

 
なんだか身体の方がデカくて、ずり落ちそうですが、これで結構安定しているようです。
くぼみにスッポリと余り気味の肉がはまってるんでしょう(笑)

「コレ、俺の。」と言わんばかりにご満悦。


ちなみに、母がこのクッションに座っている時には、仕方なく元の低反発クッションへ。

元の低反発クッションは、今は私の席で使っているので、そこも私が使用中だと、もう一つの空いた席に置いてある普通のクッション(猫ベッドの底敷きに使われていた、本来のユズ用のクッション↓)へ。
 


ちゃんとランク分けをしているのがよく分かります(笑)


さらに、どの席もふさがってしまうと・・・



こうなっちゃうのでした・・・ (机の上です)



話かわって・・・

読んだ本を登録している「読書メーター」を使っていたら、こんな表示(↓)が出ていて、ギョッとしました


「ひなにゃんこ という、はなし」・・・???


正解は、「ひなにゃんこ」(私)が、「という、はなし」という本を、「読みたい本」のリストに追加した、という情報なのでした
「ひなにゃんこ という、はなし」だけ同じ色で、文字の間隔も狭かったから、本のタイトルに見えちゃった
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1月に読んだ本 前半

2011-02-09 | 本と漫画の話
1月は読みまくりました。
相変わらず軽めの本が中心ではありますが、過去最高記録かも?(未確認)


 
1月の読書メーター
読んだ本の数:23冊
読んだページ数:4827ページ

ある小さなスズメの記録 人を慰め、愛し、叱った、誇り高きクラレンスの生涯ある小さなスズメの記録 人を慰め、愛し、叱った、誇り高きクラレンスの生涯
★★★★☆ 装画など造本の美しさに惹かれ、訳者の梨木さんの本のファンでもあったので、図書館で予約して借りたけど、愛猫の病状が悪化した時期に重なってしまい、手元にあっても読めずにいる間に愛猫を亡くしました。少し落ち着いてきて、返却期限が迫ってきたので読んだら、作者とスズメの絆に泣けてしまった。かけがえのない存在を失う悲しみを大袈裟に出さず、感情を排し淡々と綴られた文章が、かえって深くしみた。しかも訳者あとがきで、訳している最中に愛犬を亡くしたとあって、あとがきの最後の一文はさらに胸に迫った。
読了日:01月05日 著者:クレア・キップス


新はっちゃん日記新はっちゃん日記
★★★★☆ はっちゃんはいつまで経っても可愛いなぁ。中年くらいの年齢にはなってると思うんだけど、見た目もラブリーで若々しいし、よく遊んで元気いっぱいだし。末永くこの可愛い姿を見せてほしい。
読了日:01月06日 著者:八二 一


かわいい手づくり雑貨 1000の手芸 (くりくりの本)かわいい手づくり雑貨 1000の手芸 (くりくりの本)
★★★☆☆ とにかく可愛い雑貨だらけ。自分でもちょこちょこ作ることがあるけど、このセンスは真似できない。どうやって作ってあるんだろう?と気になる作品がいっぱいだったけど、説明がほとんどないので、眺めてため息つく感じでした。
読了日:01月06日 著者:くりくり編集部


日本全国ゆるゆる神社の旅日本全国ゆるゆる神社の旅
★★★☆☆ パワースポットブームに乗って、コミックエッセイにも「神社巡り」が登場!あまりなも熱心というか、スピリチュアルな世界にいっちゃってる系は苦手なので、「ゆるゆる」くらいがちょうどいいよね、と思って読んだ。でも個々の神社の描写が浅く曖昧な感じで、すぐ次に話が移っちゃって、何か物足りない。「空気が変わった」とか色々感じ取ってる風に書いていながら「で、話はそれだけ?」みたいな説明の足りなさ。スピリチュアルにしてもゆるゆる紀行エッセイにしても中途半端な感じでした。でも行ってみたい気にはなったかな。
読了日:01月09日 著者:鈴木さちこ


平山夢明と京極夏彦のバッカみたい、読んでランナイ!平山夢明と京極夏彦のバッカみたい、読んでランナイ!
★★★★☆ 京極さん目当てで。ミニコーナーはともかく、ラジオでの会話を収録した部分は面白かった。バカバカしい会話ばかり(時に下品だし)だけど、平山さんがボケて、京極さんがツッコミを入れるという形がしっかり出来上がっていて、笑える。ラジオ聞いてみたいなあ。
読了日:01月12日 著者:平山夢明,京極夏彦


怪のはなし怪のはなし
★★★☆☆ なるべくドライに淡々と書こうとしているのがいい。「猫の話」は、猫が可哀相な目に合うような話では?と怖々読んだけど、心温まる話で良かった。私も動物なら大歓迎!!「魔の道」の話は、本当ならかなり怖い。その後が気になる話。また後日談の後日談が知りたい!「神楽の話」も信じ難い(どれも信じ難いっちゃそうなんだけど)話だけど、まだまだ日本にも探せばそういう所があるのだろうか。興味深い。
読了日:01月13日 著者:加門 七海


長い廊下がある家長い廊下がある家
★★★★☆ 久々の火村&アリスシリーズ。今回のはどれもなかなか良かった。好きなシリーズだけど、短編集だとどうしても、1つ2つは物足りなかったり好みに合わない作品があったりする。今回は良かった。表題作は、火村&アリスのいつもの掛け合いも楽しめ、長い廊下という舞台も本格っぽくて良かった。「雪と金婚式」は後味がいい。「天空の眼」はオカルトっぽさも面白かったけど、何より「最大の異色作」たる所以にびっくり!いつ火村が登場してひっくり返すのかと思えば・・・!「ロジカル〜」はハラハラドキドキでした。
読了日:01月14日 著者:有栖川有栖


芸術新潮 2010年 08月号 [雑誌]芸術新潮 2010年 08月号 [雑誌]
★★★☆☆ 水木さんの作品や人物史を通観するのにほどよい特集。
読了日:01月14日 著者:




喜劇悲奇劇 (創元推理文庫)喜劇悲奇劇 (創元推理文庫)
★★★☆☆ 回文づくしのユニークなミステリ。「亜愛一郎」シリーズや「ヨギ・ガンジー」シリーズなど、謎解きだけでなく言葉遊びや本の作りそのものでも楽しめる所に、作者の稚気のあるサービス精神を感じます。今作は、船の中の連続殺人。犯人自体は見当がつけやすいけど、事件の原因となったエピソードは意外な感じでした。主人公がダメ男で魅力がないのが残念。助手の真など、脇を固めるキャラクターが良かったから持った。
読了日:01月15日 著者:泡坂 妻夫
 
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1月に読んだ本 後半

2011-02-09 | 本と漫画の話
味写入門(あじしゃにゅうもん)味写入門(あじしゃにゅうもん)
★★★★☆ インパクトある写真に思わず何度も吹き出した(笑)。意図せずに撮られたからこそ醸し出される、トホホな感じの味わい深さ。何でこのタイミング、この構図でシャッター押しちゃったの(^_^;)と突っ込まずにいられない。デジカメだと、失敗したと思ったらその場で消してしまえるから、こんな天然な写真にはなかなかお目にかかれなくなってるんだろうな。現像してみてビックリ!だったフィルム写真の時代がちょっと懐かしいような気持ちになった。
読了日:01月18日 著者:天久 聖一


k.m.pの、ぐるぐるノート。k.m.pの、ぐるぐるノート。
★★☆☆☆ お2人の著作は何冊も読んでいて、好きだったんだけど、この本は辛口な所が多くて、ちょっと意外で、一部は引いた。ブックオフ&図書館批判は、気持ちは分かるけど、特に図書館に関して、「本を買えない連中は読むな」とも受け取れる。はい、図書館で借りて読みました、すみません。本を買う余裕がない人は、読書を楽しむ権利はないですか。私も、図書館がなかったら、こんなに本読めません。「コミックエッセイ」についての批判も、「あなた達の本も、読む方の意識としてはそう変わらないし」と、以降反抗的な見方になってしまった。
読了日:01月19日 著者:なかがわ みどり,ムラマツ エリコ


エハイク紀行エハイク紀行
★★★☆☆ 読み始めて、あれ?と思ったら、どうやら既読だった。読んだ本を覚えていられない・・・。紀行(とも呼べないのもあるけど)エッセイの部分も、俳句も、なかなか味があって面白かった。
読了日:01月19日 著者:吉田 戦車


カキフライが無いなら来なかったカキフライが無いなら来なかった
★★★★☆ 又吉さんの独特の風貌と、歴史がかった嗜好が気になっていた。ツボにはまり、クスクス笑える句がいっぱいあった。自由律俳句といえば、私にとっては「咳をしても一人」の尾崎放哉。「すばらしい乳房だ蚊が居る」のインパクトにビックリして、一時はまったので。というか放哉とこの本くらいしか知らないのだけど、自由律俳句自体が面白いのか、この3人が面白いのかな・・・。エッセイも面白い。せきしろさんのも良かった。いや、句はせきしろさんの方がよくできているものが多かった。他の著作も追ってみたい。
読了日:01月19日 著者:せきしろ,又吉 直樹


カソウケン(家庭科学総合研究所)へようこそ (KS一般書)カソウケン(家庭科学総合研究所)へようこそ (KS一般書)
★★★☆☆ パラパラっと見た感じ、難しそうかな?と思ったけど、読んでみたらなかなか面白かった。洗剤が汚れを落とす理屈や、お菓子やパンを膨らませる理屈など、分かりやすくて、目的に合った使い分けが必要な訳がストンと納得できた。「ご飯は冷蔵庫じゃなく冷凍庫で保存した方がいい」も、傷みにくいからという理由以外にちゃんと理由があった!何度言っても冷蔵庫へ入れてしまう母に、上手く説明できる自信はないけど・・・。後半は母乳や脳の発達など、子育てに関する科学についてなので、お子さんがいる人にもオススメ。
読了日:01月20日 著者:内田 麻理香


大阪万博大阪万博
★★☆☆☆ 勝手に大阪スピンオフかと思ってた・・・10周年記念ムックみたいなものだったんだ(汗)。前半は、キャラクターグッズなどの紹介、後半は他の漫画家によるトリビュート漫画。
読了日:01月24日 著者:よつばスタジオ


平凡倶楽部平凡倶楽部
★★★☆☆ パラパラっと見た時は、何だかごちゃごちゃして読みにくそうに見えたけど、毎回毎回、読者を飽きさせまいと(?)様々な手法を凝らした中身で、読みごたえがあった。一見単なる手書きのエッセイなのに、引いて見ると文字の濃淡が絵になってたり、「河野」のハンコだけで絵を描いたり、まるでアート!エッセイ(?)の内容にしても、硬いのから軟らかいのまで、幅広い。
読了日:01月24日 著者:こうの 史代


水域(上) (アフタヌーンKC)水域(上) (アフタヌーンKC)
★★★★☆ 上下巻一気読み。感想は下巻で。
読了日:01月24日 著者:漆原 友紀



水域(下) (アフタヌーンKC)水域(下) (アフタヌーンKC)
★★★★☆ 上下巻一気読み。何というか、ただただ切ない。「蟲師」もそうだったけど、正義とか悪とかで単純に割り切れない、個人の力ではどうすることもできないことに翻弄される哀しみがヒタヒタと満ちていた。ささやかな幸せがそれを際立たせる。うちの上流にも、ダムがあって、あんな風に沈んだ町があるんだろうな。テレビで見た四国の早明浦ダムの湖底を思い出した。おじいちゃんおばあちゃんっ子だったし、方言(広島西部の安芸地方あたり?)も近いので、余計身近に感じた。
読了日:01月24日 著者:漆原 友紀


ミステリ・オールスターズミステリ・オールスターズ
★★★☆☆ 1篇1篇がかなり短いので、サラリと読める。短いだけにストーリーやトリックが浅いものが多いけど、作風から好みの作家さんを探すにはお手軽でいいかも。これ読んでから、同じく10周年企画の「自分でガイド」もチェックすると、さらに参考になりそう。レシートだけで何が起きたのか読めてしまう「ある終末夫婦の〜」は、ユニークでインパクト大。こういう”遊び”は好きだ!
読了日:01月29日 著者:


バカドリルミニマルバカドリルミニマル
★★★☆☆ ぶ厚い割に一瞬で読める(笑)。ツボにはまるかどうかが大きい。お題によっては、全く笑えないのも。グルグルバットや太陽の塔が良かった。
読了日:01月29日 著者:タナカカツキ,天久聖一


狂骨の夢 1 (怪COMIC)狂骨の夢 1 (怪COMIC)
★★★☆☆ 映像化不可能では?と気になっていた点、「なるほど!そう処理する手があったか!」と得心。原作読んでる人そうでない人、全く違う視点から読めます。原作未読の人、きっとラストでビックリするんだろうな(ニヤリ)。できることなら、もう一度全部忘れて、初読の気分で漫画も読んでみたいな〜。 志水さんの画力とキャラのイメージ再現力には、もう「魍魎」で完全に信頼が出来上がっているので言うことなし。唯一度肝を抜かれたのは、幼少の榎木津の髪型。このイメージはさすがになかったよ!やってくれますねっ(爆)
読了日:01月29日 著者:志水 アキ


女子だけで社会科見学へGO!女子だけで社会科見学へGO!
★★★☆☆ 「女子だけで」に特別意味はなかったけど、体験レポートものとしては面白かった。(性別に関係なく、誰がやっても同じ体験内容だったので。尼僧体験だけは女子ならではだけど、中身はお坊さんと一緒だし)。巻末の「出会ったナイスキャラ」(各施設のスタッフさんなど、印象深いキャラの人を紹介)もなかなか面白い切り口。どこも行ってみたくなったけど、関東近郊ばっかりだから行けないなあ。
読了日:01月29日 著者:ふじい まさこ


視えるんです。 実話ホラーコミックエッセイ (幽ブックス)視えるんです。 実話ホラーコミックエッセイ (幽ブックス)
★★★★☆ 可愛い絵柄の時と、ここぞという時の霊のホラーな描き方とのギャップが凄い。怖さ倍増。京極夏彦さんや加門七海さん中山市朗さんなど知ってる作家さんが多数登場したのも面白かった。京極さん、ちょっと老けすぎな気がするけど、似てる(苦笑)。チンピラ氏、キャラも話し方も面白いなぁ。実物見てみたい。 私は霊は見えないし半信半疑だけど、怖い話は大好き。なので、幽バスツアーとかの「見えない人グループ」の能天気な盛り上がり方に共感した(笑)。
読了日:01月29日 著者:伊藤三巳華


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