日々茫然

猫・本・アート・日常生活などを、つれづれと思いつくままに記録

消しゴムはんこで年賀状 ■Twitter,12/30

2016-12-31 | Twitter
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オリジナルバッジ ■Twitter,12/29

2016-12-30 | Twitter
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呉へミュシャ展 ■Twitter,12/28

2016-12-29 | Twitter
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読メ不具合 ■Twitter,12/27

2016-12-28 | Twitter
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SMAP×SMAP最終回 ■Twitter,12/26

2016-12-27 | Twitter
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曜変天目ディスコ ■Twitter,12/20

2016-12-21 | Twitter
♪曜変天目ディスコは〜♪瑠璃色に〜輝いてる〜♪ 3つしか現存しないと言われていた幻の「曜変天目茶碗」4つ目発見!というネットニュースのせいで、NHK「びじゅチューン!」の「曜変天目ディスコ」が脳内無限ループ再生モードに入ってしまった(^^;) ご存知ない方は、「びじゅチューン!」で検索してぜひ試聴を!そしてこの脳内無限ループ仲間になりませんか?(笑)

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11月に読んだ本

2016-12-07 | 本と漫画の話

もう12月・・・もう1年が終わる・・・怖っ!!

11月も忙しかったけど、なんか小説3冊”も”読めてたので自分でもビックリ。


 2016年11月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:1949ページ
ナイス数:207ナイス

すきになったらすきになったら
★4 「すきになったら」相手の事を知りたくなったり、自分の事を知って欲しくなったり、誰かを好きになった時の心の動きを描いていく。ワニ君が素敵すぎる。セリフはないのに、知的そう、思慮深そう、思いやりがありそう…さぞかし素敵なワニなんだろうな、というその人柄(ワニ柄)が伝わってきて、「そりゃ惚れますわ」と思わせる。これが単純に同種の男女だったら、こんなに面白くないだろうな。
読了日:11月6日 著者:ヒグチユウコ
 
うちのコにしたい! 羊毛フェルト猫のつくり方
うちのコにしたい! 羊毛フェルト猫のつくり方
★4 ものすごくリアル。ちょっと離れた所から見ると、本物にしか見えない!!作品の写真だけでも十分満足、というか作り方を解説してあっても常人には真似できない。一般的なフェルト人形のようにチクチク刺していくだけじゃなく、本体の形ができたら、さらに毛流れに沿って「植毛」していく感じ。毛を長めに刺して、後で形を整えながらカットする。だから毛が本当に生えているような毛流れとフワフワ感が出ている。お腹とかモフモフ。骨格の捉え方も上手い。ポーズに不自然な所がない。素晴らしかった。
読了日:11月13日 著者:Hinali
 
でてくる でてくる
でてくる でてくる
★3.5 夜になった公園。遊具や砂場、水飲み場から、何かが次々、でてくる、でてくる。迫力のある絵。文字もデフォルメされていたりして、読み聞かせしたら楽しそう。
読了日:11月13日 著者:岩田明子
 
ねこってこんなふう? (講談社の翻訳絵本)
ねこってこんなふう? (講談社の翻訳絵本)
★3.5 人の目から見る猫と、他の生き物から見える猫は違う。認識できる色や対象を捉える感覚器官が違うから。それをイラストで表現している。別の絵本?で、ヒトや他の動物の視覚の違いを表現したものも読んだけど、それはかなりイラストがリアルで科学的なものだった。それに比べるとこれはイラストが絵本ぽくデフォルメされていて、正確さは二の次。でも子どもが感覚的に「ヒトと他の動物では見える世界が違うんだ」という事を理解するには、親しみやすくていいと思う。
読了日:11月13日 著者:
ブレンダン・ウェンツェル
 
2016 広島カープ 栄光への軌跡  絶対優勝特別号 (アサヒオリジナル)
2016 広島カープ 栄光への軌跡 絶対優勝特別号 (アサヒオリジナル)
★3.5 主力選手の特集、黒田&新井さん、優勝の25の要因、前半戦全試合プレイバック、選手のアマチュア時代、データで見る今年の強さ、歴代ユニフォーム、カープの歴史やOB列伝など、すごく良く纏まっている。特に良かったのは、敗戦も含む前半戦全試合のプレイバックと、前回優勝からの“暗黒時代”の年表(歴代外国人選手の在籍期間も分かりやすい)。他のムックで勝ち試合だけまとめたものもあったが、負け試合や暗黒時代も含めてカープであり、なかった事にしたいわけではない。全て振り返ってみれば思い出なので。 
ただ、優勝の目前、シーズン終了前に出ているので、不完全なのが残念すぎる。終盤の試合やCS、日本シリーズまで含まれていたら、永久保存版にしたかった。

読了日:11月13日 著者:
 
江川悦子の特殊メイクアップの世界―異次元の扉が開かれる!
江川悦子の特殊メイクアップの世界―異次元の扉が開かれる!
★3.5 図書館の新着棚で。どんどん技術が向上している特殊メイクの世界。実際に北野誠さんや黒柳徹子さんなどに施したメイクの写真や、手がけた映画の実例紹介から、実際使用する道具や材料、実践編でザックリ切り傷や爛れた火傷、目や口が崩れ落ちた顔、ゾンビなどの製作手順まで。家族でハロウィンなどにできる手軽なものも。リアルな傷などの実践編は、グロすぎて気の弱い人は正視できないかも。それほどの完成度が素晴らしい。切り傷くらいなら、材料さえ揃えばリアルなものができそうで、やってみたくなった。
読了日:11月13日 著者:江川悦子
 
アルバート、故郷に帰る―両親と1匹のワニがぼくに教えてくれた、大切なこと (ハーパーコリンズ・フィクション)
アルバート、故郷に帰る―両親と1匹のワニがぼくに教えてくれた、大切なこと (ハーパーコリンズ・フィクション)
★ 妻のペットのワニを故郷に帰すため、フロリダを目指して旅することになった若い夫婦(著者の両親)。道中で様々な事件に遭遇する。最初はちょっとしたトラブル程度だったのが、犯罪に巻き込まれたり、何度も命の危機に見舞われたり、奇想天外波乱万丈のロード・ノベル。
どこまで実話でどこまで脚色が分からない道中のエピソードはとにかくドラマチックで面白かった。ワニのアルバートは終始可愛かったし、謎の雄鶏もいいアクセントだった。それこそ映画にしたら楽しそう。ただ、奥さんのエルシーのキャラクターだけがちょっと苦手だった。夫のホーマーは炭鉱夫だけど、知的で身体能力が高く勇敢、ただし生真面目。いい男の部類なのに、エルシーはつまらないと思っている。それもワニをプレゼントしてくれた男の事が忘れられず、常に比較してしまうから。エルシーは自信家で勇気も行動力もある美人。でもわりと短絡的で自己中、そのせいで事態をややこしくしたりもする。それに振り回されるホーマーが気の毒。ホーマーをみくびったような言動も多く、エルシーのことは最後まで好きになれなかった。
二人の組み合わせは、お嬢様と執事のような、勝気で暴走しがちな女王様タイプと、従属しているようで実は万能な手下タイプ、と考えればぴったり。わりと好きな取り合わせだけど、これは信頼関係があってこそであって、本当に相手を見下していては関係性に魅力がない。徐々に信頼関係ができてくるのかと思ったけど、わりと最後までそうでもなく。そこは実話ゆえなのか、現実の夫婦はそう簡単なものではないという教訓?

読了日:11月14日 著者:ホーマー・ヒッカム
 
広島東洋カープ 25年ぶりセ界一!
広島東洋カープ 25年ぶりセ界一!
★3.5 黒田新井誠也の特集、主要選手の紹介、今シーズンの軌跡、優勝の要因の分析、過去との比較、OBやコーチのインタビューなど、無難にまとまっている印象。欲を言えばもう少しボリュームが(特に写真)あったら良かった。
読了日:11月18日 著者:
 
パンダ なりきりたいそう (講談社の幼児えほん)
パンダ なりきりたいそう (講談社の幼児えほん)
★3.5 パンダが可愛かったので。バンダの子どもが、いろんなものになりきって体操。ポーズがとにかくかわいい。子どもと一緒に真似して体操したりしたら楽しいだろうな。
読了日:11月20日 著者:いりやまさとし
 
けもののにおいがしてきたぞ (えほんのぼうけん)
けもののにおいがしてきたぞ (えほんのぼうけん)
★3.5 ミロコマチコ☆ワールド全開!!「ここは けものみち」。鬱蒼とした色彩のジャングルに、何者かが蠢く音がする。「けもののにおいが してきたぞ」 気配は、個性的な擬音と、ちらりと見える目や体の一部分。けものの気配だけが濃厚に。何だか本当に植物や動物の匂いまで感じられそうな野性味。ミロコマチコさんの絵本は、なんだかよくわからないけど、圧倒される。
読了日:11月20日 著者:ミロコマチコ
 
みつけてん
みつけてん
★4 『どこいったん』『ちがうねん』に続く、クラッセンの絵本第3弾。今回も関西弁がいい味出してます。似非イントネーションでもいいから音読したくなります。そして、何よりも今回のお話はオチが違う!!冒頭、2匹のカメが一つの帽子を見つけます。そう、また帽子!!前2作はかなりブラックなオチだったので、今回は一体どんなことに…と思ったら。ええやん、素敵やん(笑)。ブラックなオチも好きだったけど、こっちもいい!
読了日:11月20日 著者:ジョン・クラッセン
 
重版出来! 7 (ビッグコミックス)
重版出来! 7 (ビッグコミックス)
★3 アシスタントが逃げ出す中田伯、バイク便のお兄さんの話、高畑の漫画賞コンプレックス、女性作家から信頼を寄せられるフリー編集者の話など。今回は、これという盛り上がりは少なかった印象。登場人物の心情の動きがイマイチ伝わってこないというか、落とし所が微妙というか。特にバイク便の人とか。こないおまけの阪神ファンの編集長の話、野球ファンとしては面白かった(笑)。
読了日:11月20日 著者:松田奈緒子
 
図書館の主 13 (芳文社コミックス)
図書館の主 13 (芳文社コミックス)
★3.5 絵本作家を目指す伊崎君に弟子志願する女子高生の話、タチアオイの開館に向けて準備期間中の、まだ人間関係がギクシャクしていた御子柴達の話。オーナーが倒れて、図書館の存続に不安が…。オーナーのことだから、後のことまで考えてあるとは思うけど。児童図書館を作る動機となるエピソードも今後出てきそう。次巻では宮本さんの元妻も登場か。そういえばやっぱり本そのものについての話は少なかったな。ハイジくらいかな。紹介されたあらすじを見る限りは、アニメとほぼ変わらない気がする。って読んだ気になっちゃダメなんだよね(笑)
読了日:11月20日 著者:篠原ウミハル
 
これはすいへいせん
これはすいへいせん
★3 「これはすいへいせん」から始まって、どんどんフレーズがくっついて長い文章になっていく。「つみあげうた」というらしい。谷川俊太郎さんの文とtupera tuperaさんの絵というので興味を持ったけど、内容はわりと普通だったかな。本の端がタブみたいになっているところとか、“おしゃれ感”はある。
読了日:11月21日 著者:谷川俊太郎
 
([こ]5-1)何度でも、おかえりを言おう (ポプラ文庫)
([こ]5-1)何度でも、おかえりを言おう (ポプラ文庫)
★3.5 《息子夫婦から見放され、1人で広い農場に住んでいる偏屈な老人フェルディナン。ふとしたことから親切心を起こし、近所の未亡人を空部屋に住まわせることに。さらにワケありの住人が増えていき…》
老人だけでなく、貧乏な若者なども加わって、それぞれが得意分野を生かしての共同生活。犬に猫、ロバもいて、孫達も時々やってくる。多少の衝突や問題は起きるけど賑やか。フェルディナンが変わることで息子夫婦との関係も?と思ったら、なかなか一筋縄ではいかない。ラストも予想外。単館系の映画になりそうな雰囲気のある話だった。

読了日:11月22日 著者:バルバラコンスタンティーヌ
 
J・G・リーダー氏の心 (論創海外ミステリ)
J・G・リーダー氏の心 (論創海外ミステリ)
★3.5 ズレ落ちた鼻眼鏡に頬髭、山高帽にフロックコート、常に雨傘を持ち歩く50代の冴えない独身男、J•G•リーダー氏。通貨偽造犯罪を主に手掛けてきた探偵が、控訴局長官の事務所で勤務することになり、様々な犯罪と対峙する。
当初の貧相な印象はどんどん塗り替えられ、相当の切れ者だと驚くことに。“全てに悪を見てしまう質”“犯罪者の心を持っている”から犯罪が見抜けると自称する。だからこそ、狡猾な犯罪者の裏をかいたり、罠に嵌めてボロを出させるようなこともできる。これはなかなか面白い名探偵に出会えた。
過去に“リーダー氏のせいで”犯罪が露見した悪党達から逆恨みされ敵も多いが、それもちゃんと見越していて隙がない。そんな悪党には容赦なく攻撃に転じることも。残念な見た目と人間味が薄いこと以外はパーフェクト。イケメンなら人気キャラ間違いなし(笑)。ただ、リーダー氏がデキすぎて、意外とミステリ感は薄いかも?彼が出てきたら、もう犯人は詰んだも同然。氏の頭脳の前では、どんな真相もインパクトが弱く感じられてしまった。あと訳のせいかちょっと分かりにくい所もあったので、翻訳ミステリが苦手な人には読み辛さがあるかも?
読了日:11月29日 著者:エドガーウォーレス

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