それでも最近はかなり冷え込む日が多いと思っていたら、さすがのユズも時々猫用コタツに入っているのを見かけるようになりました。
今日も入っていたのですが、突然おもむろにモソッと出てきて、パタン、と行き倒れ状態で寝転びました
お尻はまだコタツの中…
ちょっと暑くなったので、冷ましに出てきたんでしょうね
「ゆめいろえのぐ」を使ったお絵かきです。
eikoさんちのうぅ~ちゃんがやっと完成しました
ものすごーーーく、お待たせしてしまってごめんなさい
こちらが、下絵にさせていただいた写真です。
可愛らしい、男の子のウサギさんです
オシャレな木の三輪車に乗った、すごく絵になる写真です。
が、その三輪車が難しそう…と思ったのですが、挑戦してみました。
今回の写真は、鉛筆画にして取り込むと、背景の草むらと紛れてしまって、全体的にうっすらとしか線が残らず、下絵になりませんでした。
↑こんな感じで、三輪車の形がさっぱり分かりません
そこで、初めてですが、写真をそのまま下絵にして塗り始めてみました。
ところが、塗ってないはずの所にもすでに色があるので(写真なので当然ですが)、非常に塗りにくい…
どうしたもんかなぁ…
最悪、写真を一度プリントアウトして、トレーシングペーパーに輪郭を写し、線画にしてから、もう一度取り込もうかとも思いましたが、(こうなると、いっそそのまま紙に絵を描く方がカンタンでは?)
ふと、モノクロに加工すれば、色が邪魔にならないかも?
と思いついて、モノクロに変換して、それを下絵にしてみました。
線画ほど楽ではないけど、なんとかなりそう
写真ではお耳が画面からはみ出てますが、絵では全部入れたほうがいいような気がしたので、ついでに上の部分に少し余白を足して、耳も全部入るように描き足しました。
あとは、これまでとほとんど同じでいけるはず
…と、思いきや。
案の定、三輪車に苦戦です
うぅ~ちゃん自体は、猫の縞模様などのような複雑な模様もないし、すぐほぼ完成まで出来上がったのですが、三輪車が、三輪車がぁ~
写真だけだと、木がどんな風に組んであるのか、構造が分かりません。
塗っていくうちに、形が曖昧になり、「この木とこの木が繋がってるんだろう」と思って描いていたら、どうもおかしい…「いや、ここと繋がってるのか」と修正し、「そうなると、ここはこっちか?」と他も見直したり。積み木かパズルのようです。
完成に近付く頃、やっと「なるほど、たぶんこんな構造なんだろうな」と想像がつきました
学生の頃、絵を習っていると、「写真じゃなくできるだけ実物を見て描きなさい」と言われたけど、「立体感のある物を、写真だけで描くのって、やっぱり難しいなぁ」と今更ながらに実感。
見たことのある物だと、構造とか裏側がどうなってるかとかある程度分かるので、想像で補って描けますが、そうじゃないと、写っていない部分の想像がつかないから、形がつかめないのですね。
しかも写真では平面になってしまうので、繋がってるように見えて、実は前後に離れているのに気付かなかったり。
そんなこんなで、予想以上に木の三輪車には苦戦しました
で、完成が、こちら
とてもそこまで苦戦したとは思えない?
コントラストが弱いボンヤリした感じになるのは、思い切って強い色を置く事のできない私の悪い癖です
パステル画風、ということで
eikoさん、ながーーーくお待たせしてごめんなさい。
出来はいかがですか?(←恐る恐る)
予約していた本の取り置き期限が今日までだったので、図書館へ行くと、『休館日のお知らせ』の貼り紙がありました。
毎年1月末~2月頃、2週間ほど館内整理のための特別休館があるので、そのお知らせかと思えば…
現在建設中の新図書館への移転準備のための休館で、
なんと 3月~6月末まで4ヶ月休館となっていました
そ、そんなぁ…
新しい図書館は、家からより近くなるので(歩いても行ける距離)、楽しみにはしていたのですが…
そのためには、4ヶ月の準備期間が必要でしたか
4ヶ月。長いなぁ…
1/3年か…(←あまり意味のない換算)
あう゛~
その間、何を読めばいいんだ…
本好きには切実な問題です
収納場所がないので、めったに本は買わないようにしてますが、この期間は、買わざるをえないでしょうね
ふくやま美術館に、「三沢厚彦 ANIMALS+」を見に行って来ました。
三沢厚彦 ANIMALS+
木彫で動物を作っている芸術家さんです。
数年前、田中(でんちゅう)賞を受賞して、岡山の田中美術館で受賞記念展があった時にも見に行きました。
ダイナミックな彫り跡が残る荒々しい形だけど、生き生きとしていて、なんともいえないユーモラスさがあって、面白く感じました。
今回は、地元福山で作品展が見られるということで、楽しみにしていました。
新聞でも作品が紹介されたりしていて、展示方法も遊び心があるらしく、ワクワクしながら美術館へ。
正面玄関が近づくと、美術館の建物の上になにやら…
猫科の動物らしきものが乗ってこちらを見ているぞっ
携帯カメラでは、ズーム最大でもこれが限界でした
肉眼では、もうちょっとハッキリ見えました
あれって木彫なのに雨ざらしで大丈夫なのかなぁ?と気になりつつ中へ…
中はもちろん撮影禁止なので、写真で説明できないのが残念ですが、入口を入ると
ロビーにドーンと白い大きなお家が
お家の中に入ると、チラシになっている(↑の写真です)でっかい白熊さんが立っていました
たぶん実物大です
「肉球でかっ」
と、猫好き特有の妙な感心をして、お家を出ようとしてふと上へ目をやると、天井付近に小さなヤモリ君がいました
私 「これ、気づかずにいる人も多いんじゃないかなぁ?」
母 「ほとんどの人はきっと気付かないよ」
お家を出て、少し離れて見ると、屋根の上にも猫科の何者か(ヤマネコ系?)が乗っかってました
こちらはよく目立つし、吹き抜けの2階からだと顔もよく見えました
入口に、唯一撮影可のキリンさんがいたので、撮影
子供のキリンサイズ
アップで
もっとアップで
中も、実物大の動物がズラリっと勢ぞろいで、特にゾウは大迫力でした
わんこやにゃんこの集団もいました
可愛らしいペットというより、どこか人間臭さのある独特の雰囲気があります。
また、ヤモリ君を発見
(外の猫といい、ヤモリといい、目立たない所にもいたりするので、見終わってからも「見落とした子(作品)がいるんじゃないかな?」と気になっちゃいました)
十数体がまとまって、ドーンと群れのようなグループで展示されているので、思ったより展示が少ない気がしましたが、数としては多かったんだろうな…
ミュージアムショップで、三沢さんがゾウを作る工程がお話になった「かがくのとも」を見つけ、製作工程が面白かったのと、安かったので(410円)買って帰りました。
「ぞうをつくる」
思った以上に沢山の木を組み合わせて作られていてビックリ
出来上がりを思い浮かべて、サイズをきちんと測って、家を建てるようなキッチリした計算をしながらじゃないと、きっと途中で狂ってきちゃったりするんだろうな…
展示室で見た、大きな大きなゾウを思い出して、大変さを想像し、ただただ圧倒されました
ブログのお友達の皆さんの影響で、映画館に足を運ぶようになりました。
それまで30年以上生きてきて、映画館に行ったことなんて数えるほどだったのに、昨年はなんと20本も見てしまいました(←自分ではかなり多いと思う数字)
リストにするとこんな感じです
鉄コン筋クリート ★★★
王の男 ★★★☆ 感想
どろろ ★★★☆ 感想
さくらん ★★★☆ 感想
パフューム ★★
ハッピー フィート ★ 感想
ナイトミュージアム ★★★★☆ 感想
ストリングス ★★★
パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド ★★★★★ 感想
舞妓haaaan!!! ★★★★☆ 感想
夕凪の街 桜の国 ★★★☆ 感想
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ★★★☆ 感想
キサラギ ★★★★★ 感想
アヒルと鴨のコインロッカー ★★★★ 感想
運命じゃない人 ★★★★★ 感想
ヘアスプレー ★★★★ 感想
めがね ★★★☆ 感想
パンズ・ラビリンス ★★★
マリと子犬の物語 ★★★☆ 感想
魍魎の匣 ★★★☆ 感想
テレビで見たのは記録していないので、映画館に行ったものだけです。
レンタルはしてません。でもDVDが当たったので「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」は見ました。
泣ける映画より、笑えてスカッとするものや、ミステリー色の強い映画が好みで、それはやっぱり本の好みと一緒でした
は感想をブログに書いた映画です。
書いてないのは、特に理由はないですが、飛びぬけて面白いとかつまらないという事がなく、感想をまとめ辛かったからかな
書いてなかったものについて、ちょこっと感想を書くと、
『鉄コン筋クリート』は、原作を読んでなかったのですが、評価が高かったので行ってみました。結構面白かったのですが、最後がちょっと分かりづらくて、消化不良になっちゃったので、星が少ないです。
『パフューム』も、ラストがちょっと納得いかなかったです。 途中までは盛り上がったのに。
『ストリングス』は、声優に違和感があったのが残念。糸で天と繋がり、天を通してまた人と繋がる、糸が切れたら命が終わる、という独特の生命観は魅力的だったのですが…ラストの部分も、それを生かしきれていない、ありきたりのエンディングに思えました。
『パンズ・ラビリンス』は、“大人のためのグロテスクなファンタジー”といった感じ。結構「痛い」シーンが多く心臓に悪かったけど、魅了される部分も…。うーん、難しい。
ということで、今年も面白い映画を見れたらいいなぁ
膝に乗ったひなの背中に、ちょっとイタズラ
指を開いた状態で、毛を逆方向に撫で上げると、きれいなクッキリした縞模様ができました
「アメショーみたいなくっきりタビー」と母に見せると、
「ウリ坊みたい」と言われました
ひなの毛は、表面は黒っぽいですが、中はほとんど白です。
どういう構造なのかいつも不思議に思っていました。
最初は単純に、毛先が黒くなっているのかな?と思っていましたが、それなら、生えたばかりの短い毛は黒いのか?
そうだとすると、いっぺんに生え変わってるわけではないのだから、長さの違う伸びかけの毛もいっぱいあるはずで、こんなに真っ白には見えないはず…
では、伸びてくると毛先に色が着くのか?
でもよく見ると、白い根元の毛に混じって、ちょっと固めでまっすぐの黒っぽい毛もあります。
白っぽい毛は、もっと細くてちょっとウェーブがかかっています。
どうやら、白い毛は短くて細いので、長めで太く黒くまっすぐな毛が表面に出て模様になっていて、白い毛は、毛を掻き分けて初めて見えるのかもしれません。
この白い毛が、いわゆる「アンダーコート(下毛)」なのかぁ、とちょっと納得。
たぶん、ひなの毛皮の手触りがフカフカで滑らかなのも、このアンダーコートがたっぷりあるからなのでしょうね
ユズの場合、毛を掻き分けても、ひなほど真っ白ではありません。
表の毛とさほど変わらない、ベージュがかった色。
手触りも、フカフカではなく、ピッタリ体に沿って毛が寝ているような生え方です。
(寒い時は空気を含むように少しフワッとなってたりしますが)
硬くて長めの毛の分量が多くて、アンダーコートは少なめのようです。
模様はシマシマが途切れがちなブチ混じりとよく似ているのに(毛の長さ自体は、ひなの方が短いように見えるし)、結構違うもんだなぁ、と面白く感じました。
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