小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

サー・エドワード・エルガー

2016年07月13日 15時34分25秒 | イングリッシュローズ

濃い目のピンクで、1番花は沢山咲いてくれる「サーエドワードエルガー」

結構太いシュートが出て丈夫です。1番花は数輪の房咲きになりよく咲きます。2番花も咲きやすいです。夏は少し休むので、鉢植えで3,4回咲くのかな?1番花の後はローズヒップが付きやすいので水やりをしない地植えの花壇で花殻摘みをしないと返り咲き程度で終わってしまうかもしれないです。管理次第です。暖かい雨が降ると染みになりやすいので、新潟では数年に1回梅雨や長雨と重なり楽しめないことがあります。すごい順調に育っていた時に雨の年はへこみます。今年はきれいでした。長雨の時は灰色かび病に注意。

地植えにすると2m以上のシュートも出ることがありフェンスやアーチに仕立てることも可能です。

2014.5.29

2010.5.26

2013.5.29

2013.5.27

2015.5.26

2014.5.25

2015.5.26

2015.5.16

2014.5.24

2010.6.7

2010.6.7

秋の画像がありませんでした...。秋は花首が細く下を向いて咲きやすいため撮影していないのかも?7月の花も現在開花中ですが雨であまりきれいではないです。

本によってはうどんこ病が付きやすいとありますが、小さな森ではあまりつかないです。バロンジロードランなどよりは強いと思います。置き場や相性もあるので比較は難しいですが...。うどんこ病は環境と肥料バランスでも付き易かったりそうでもなかったりします。

オールドローズ香

目安サイズ:1m×0.5m  

鉢植えでの栽培も簡単です。鉢での栽培は鉢のサイズに合わせ剪定してください。

四季咲き性

1992年 Davit Austin作出

※バラのハンドブック、イングリッシュローズのすべて、イングリッシュローズ、新イングリッシュローズなどを参考に新潟での開花、生育状況をお伝えできればと思います。

※地域や管理方法によって株のサイズや四季咲き性に差がございます。

 

 

 

 

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イングリッシュローズ予約開始のために準備

2016年07月13日 07時02分03秒 | マイガーデン(店長のつぶやき)

日本で栽培しにくい品種や栽培にコツが必要な品種がメインリストから消えています。今後少量生産に移るので入手しにくくなる品種が出てきます。毎年新品種が発表されるわけですからそれも当たり前。当然日本の消費者に良さがわかってもらえなかった品種も含まれます。

温帯のはずなのに七月に35度越えの地域があるなど環境は変化しています。

ラン類や山野草では当たり前ですが、イングリッシュローズも数か月間は苦労しても育てたいのか問われている気がします。

品種名の詳細は後日担当者から、最新品種を追っかけしている小さな森は新しい出会いこそキラキラな美花に出会えると思っています。

未来のイングリッシュローズを育て見続けたいです。

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曇り空まだ雨が

2016年07月13日 06時48分21秒 | マイガーデン(店長のつぶやき)

午前六時ころから雨予報なのに曇り空。今朝も涼しい朝です。撮影しだしたら雨。

 

昨日は午前中教室として使っている部屋が涼しいので前日の続きの植え込み、やっと増えすぎた彼岸花の球根土に埋めました。最後は小さいからと鉢にびっしり並べて無理やり終了。捨てるのは簡単、集めるとなると数日しか咲いていない球根は根気と結構お高いものです。

畑の隅にひっそりと秋を告げるように咲いていたら素敵かも。とりあえず棚下でも置いとけます。

ヘリアンサス・レモンクイーン

建物脇で去年忘れていたステビアが生きてました。寒さで枯れるからと放置していたのに10センチほどに成長してました。結局いつ種蒔きしたとか挿し木したとか根の量だったりで育つか枯れるか決まってしまうのかもしれません。雪国ではグレーゾーンの植物がいっぱい。去年30センチ程度で販売していたヘリアンサスも1メーター越えで成長が止まり蕾らしきものが見えてきました。秋に販売されているサルビアも咲き始めています。八月に園芸店で1メータ越えでは販売しにくいし買い物袋の長さに合わせたほうが合理的。

最低気温20度程度なので新芽が沢山出ています。

切り花でおなじみのへプリカム

メアリーローズの枝変わり咲き分けは結構出現しますが、二十年の栽培の中吹きかけは初めて。

個人の趣味家さんのほうが個々の植物の地域での生育をよくご存じなのかもと改めて思います。

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