小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

バラの季節前の庭

2022年05月10日 05時46分37秒 | 耕作放棄地

 

イングリッシュローズの季節までもう少し。

出会いから25年程過ぎてます。

元気な頃は大阪のデビット・オースチン・ローズ社の泉南市のガーデンを見に行きました。

偶然横浜のお客様に会えたり地元の方に良くして頂いたりバラの暮らしで得た物は多いです。

英国の社長さんにも会えました。

新潟市より早く5月初旬に咲くので飛行機で日帰りなら何とか行けました。

多分広さ的には我が家は3割程度。

今野菜を栽培しないと農地と認められそうも無いので道路の有る北側畑は家庭菜園です。

外から見えない所にコツコツバラを植え、似合う草花を植え付けています。

5年で一巡し6年目です。

暮らしの多くをバラと歩いて来た気がします。

小学生の頃お祭りでお小遣いで買った薔薇。

園芸店時代一目惚れで英国迄本物のイングリッシュローズを見る旅にも行き益々大好き。

イングリッシュローズ苗の販売もデビット・オースチン・ローズ社が日本で販売を始めた時から正規販売店です。英語の発注書にドキドキ、海外送金にオロオロしたのが懐かしい。

 

個人の追っかけも続行中、ゆかりは仕事でも私はリタイアしているので趣味です。

正規販売店でも翌年に販売店経由で一般販売に成る最新品種は大阪の日本支社から取り寄せしてます。

誰の手に渡った履歴が残り、違法増殖を防ぐ為だと思います。

種苗法が変わり、個人での挿し木苗の販売など違法となります。

当然代理店で挿し木苗販売等契約違反が有れば取引停止となります。

育種家の権利を守る。

日本でも海外に時間を掛け育種した野菜や花など持ち出し禁止になってます。

古い権利関係があいまいになりつつ有る品種の増殖を防ぐ為に販売終了品種が増えてます。

芽接ぎの権利金を支払い国内生産出来るナーセリーは数社だけです。

モロッコインゲン蔓伸びてます。

レタスの収穫が終わり畝整備で掘り起こしです。

未だ野ネズミ被害が少ない場所ここに落花生栽培して見ます。

バラの季節前の静かな畑。

一日の予定が終わり通路のイスに腰かけ静かな時間を楽しみます。

ゆかりは日々配送の為バタバタして居ます。3時以降は水やり管理時間。

 

前日までご予約の方、バラを見て配送では無く直接購入お引き取り頂けます。

周りの農家さんに迷惑掛けずに田植えが終わり安堵して居ます。

ご協力有難う御座いました。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

コメント (2)
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