きっかけは可愛かったから・・

中国語を始めたきっかけは発音が可愛かったから。あれから33年。寄り道もしたけどやっぱり中国語に戻ってくるんだよね

面接

2009年12月11日 | 通訳ガイド(その他)
先日、某会社の面接に行ってきました。


この会社にエントリーをしたのはもう1ヶ月以上の前のこと。


「通訳案内士 募集」で検索をかけて見つけた会社。


募集してる と思ってあまりじっくり見ずにエントリーしたんだな~


で、後日ゆっくりHPを見てみるとどうやら中国語は全くなさそう・・・


英語のみって感じ。 この時点でちょっとブルーに


しかも、面接に来てくれって。


しかも、実践しますからって。


しかも、面接時間は3時間ほどって。


あ~ もうこの時点でなんか状態。


「中国語の仕事はたくさんありますからね~」って言われたらやる気がでるんだけど・・


で、2日前に面接。


模擬試験は私の得意なところでいいですと言われたので町屋と花街を案内しようと準備をしていったんです。


たぶん、その社長さんは英語はたんのうだろうけど、中国語はわかるのかな?と思ってたんだけどぜんぜん心配いりませんでした


だって、面接官と言って中国人の方を連れてきましたから。


「では、この方がはじめて京都にきたと思って案内してください」と言われスタート。


京都市の話、鴨川の話、町屋の特徴、花街に入って、舞妓や芸妓の話などをしたわけです。


なんとか、用意していた話の8割くらいは言えたのでほっとしていたんですが、


終了して言われたのが「話が多い」って言われました


しかも、「お店があって入りたいと思ってもあれでは入れない」と。



えーーーーーー



面接でそこまで問われるなんて



まさか、面接で「お店にはいる」まで考えてもいなかったです。


とにかく、知識がどれだけあるかを問われると思っていたので・・・




で、感想ですが、そこの旅行会社は他社とは違って、少人数でゆっくりお客さんのペースで旅をする、ということをテーマにしてるみたいです。

しかも、企画はガイド自身がするようです。


企画からするなんてとても魅力ありますよね~


それで中国人のお客さんがついたら私にとってはとてもありがたいこと。


でも、企画にあたっては自分で歩いて、もしくは自転車で周り、ガイドブックには決して載っていないところを見つけ出さないといけないようで、まず、企画に時間を費やし、企画したら社長と何度かそのコースを歩いてみるんだそうです。
と、そこでまた時間を費やすことになるわけで・・・


こういうとき、どうしても子供のことを考えてしまうんだな~


子持ち主婦が時間をつくるのはとても大変なこと。


幼稚園は18時までしかみてもらえない。


仕事でその時間に間に合わないときは旦那や親の協力が必要。


それも収入があればまだ協力してもらえやすいのだが、研修や収入のない仕事となると非常に頼みにくい。


仕事先に子供を理由にすると仕事が来なくなりそうだし・・


って、あーーーー


深く考えすぎなのかな~


気にせず次の契約の話をしたらいいのかな~



と、迷っております。


考える前に行動


ですかね~
コメント
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