ニーハオ!
少し前に
あっ、これはガイドの話のネタになるんじゃないかと思った記事があったんですよ
☟このニュース
大阪・梅田で人骨1500体超 別の場にもウメタ?埋葬想定より遅い江戸~明治 - 毎日新聞
江戸~明治時代に、現在のJR大阪駅北側再開発区域「うめきた」(大阪市北区)にあった「梅田墓(はか)」について、大阪市教委と市文化財協会は1...
毎日新聞
梅田で人骨1500体以上ですってよ
梅田墓は大坂七墓の一つで、江戸時代、諸霊供養のため、陰暦7月16日の宵から翌日の夜明けにかけて、
7箇所の墓を参拝する「七墓巡り」が庶民の間で流行してたらしいですね
西国三十三カ所巡りならぬ、墓巡りって
しかも夜中でしょ?
絶対行きたくないわ~
今回見つかった1500体以上の人骨は江戸時代後期から明治初期に亡くなられた庶民だそうで
ほとんどが30代くらいの若者だったようですね
そこで、疑問
じゃ、今みたいなお墓っていつからはじまったの?
で、調べてみたら結構最近まで土葬だったんですね
火葬が始まったのが明治時代に入ってから
庶民が苗字を持つようになったのもそのころですよね
このころから徐々に今みたいなお墓が建てられるようになったようで
田舎まで普及したのは昭和初期だそうです
めっちゃ最近ですね
昭和って・・
私、昭和生まれですやん
そう考えたらほんま最近
小さいころ、ご先祖様の墓参りに毎年行ってましたが
あの墓に眠っていたのはせいぜい、曾祖父母だってことですね
今まで考えたことなかったけど
だいぶ昔からの先祖が眠ってるもんやと思っていました
確かに、今年、数年ぶりにお墓参りに行った際、
父が、孫にこれは〇〇の墓って言ってたけど
曾祖父母以前の墓の説明はなかったです
こんな話から日本のお墓やお葬式事情の話をしてもいいかもですね~
沖縄行ったら、お墓事情が違うじゃないですか?
初めて聞いた時、へぇって聞いた覚えがあるので
同じように聞いてくれるかもしれませんね
ではでは