きっかけは可愛かったから・・

中国語を始めたきっかけは発音が可愛かったから。あれから33年。寄り道もしたけどやっぱり中国語に戻ってくるんだよね

熊野古道(発心門王子~熊野本宮大社)

2024年12月08日 | 通訳ガイド(関西)

ご無沙汰です

仕事を初めて1年

毎日、残業でブログを書く時間がすっかり無くなってしまいました

 

会社員であり、今は副業としてツアーに行っております

10月には、初めてとなる熊野古道と高野山のツアーに行ってきました

 

熊野古道は今年に入ってから2回ほど、お声がかかることがあったので

いつの日か依頼がくる、とは思っていたのですが意外にも早くにお仕事を頂きました

 

というわけで、8月、9月にツアーの下見に行って準備を整えてきました

 

今回のツアーの熊野古道のルートは

➀中辺路の発心門王子~熊野本宮大社

②大門坂~那智大社

 

➀は7キロを3時間で、道はアップダウンがあまりなく、基本緩やかな下り坂

②は1.5キロ1時間でひたすら石階段

 

➀のルートについて

 

観光バスであれば発心門王子までいけます

もし、個人客で路線バスを利用する場合、熊野本宮観光協会の駐車場(無料)に停めるのがおススメです

路線バスは本数が少ないので事前に確認していかれるのがいいと思います

15分程度で発心門に到着です。

 

<バスロータリー> この後ろに見える建物が熊野本宮観光協会です

熊野古道のマップや、周辺のお食事処マップなどをもらうことができます

また、熊野古道や熊野本宮大社について知ることができるので

バスが来るまで過ごすといいでしょう

また、歩きだしたら3時間は食事をできるところがないので

食べ物は必ず持っていきましょう

<路線バス>

<大鳥居>

バスロータリーから徒歩数分のところにあります

平安神宮の大鳥居と違って、田園風景の中にあるのでとても神秘的です

<発心門王子>

トイレ、休憩所があります

バスロータリーのところでは晴れていたのに、発心門に近づくにつれて雨が

みなさん、休憩所で雨具を準備しておりました

休憩所を背にして、右に行くと発心門王子

左に行くと本宮大社方面です

 

私たちはすぐ左方向に行きましたが、中には発心面王子へ一旦行く人もいました

 

出発してすぐ、道が二手に分かれますが、右方向に行きます

看板があるので迷わないはずです

そして、しばらくはアスファルトです

しばらく行くと小さな集落

木彫りアートの小屋

ガードレールの上に木彫りの八咫烏がいますので

これを右に上っていきます

だんだん熊野古道らしい雰囲気になっていきます

<水呑王子跡>

水吞王子跡手前で道が分かれていますが、左に曲がります。

看板があるので迷うことはないです

<小学校跡>

小学校跡地から少し上り坂ですが、とても雰囲気がいいです

一旦、道路へでます。

左手に木のトンネルみたいになってるところから出てきます

振り返って写真を撮っています

集落に入っていきますよ~

茶畑(音無茶)

遠くに果無山脈が見えます

しばらく行くと分岐点です

旗が上がってる方向(右手)に行きます

ここを上ると、伏拝王子跡ですよ~

伏拝王子には茶屋とトイレがあります

茶屋ではコーヒーや梅ジュースなどがありました

が、週末のみの営業です

ジュースを頂きました

秋刀魚寿司は、途中の道の駅で購入

これ1本で700円だったんですよ~(安いです)

どんどん進みます

この辺りから疲れてきて写真も減ってきました💦

<三軒茶屋跡>

休憩所があるのですが、中が暗くてちょっと怖かったです

裏手にはトイレがあります

普通に綺麗なトイレでしたよ

 

このまま進むのもいいのですが、私たちはちょっと寄り道して

大斎原展望台へ

遠くに大鳥居がみえるの、わかりますか?

展望台から下って行く階段は新しく入れ替えられたばかりの様でした

 

あともう一息!

私たちはここで道を間違えました

写真を見るとガードレールに沿って道が右へカーブしてるのわかりますか?

私たちも右へ行ってしまったのですが、

ガードレールの始まりの部分までいくと

実は左に道があるんです

この道を下って行かないといけません

すぐに気が付いたので、よかったのですが、めっちゃわかりにくいです💦

ついに到着!

 

3時間でしたが、全体的に緩い下り坂だったので

時間ほど疲れてはいませんでした

8月末に下見に行ったのですが、木が多いので陰も多かったので

想像以上に暑くはなかったですよ

 

普段、在宅ワークの旦那も

リフレッシュできたと喜んでおりました

 

初心者向けということもあっておススメコースです

 

欧米人に人気の熊野古道ですが、台湾や中国からの人もおられました

これからますますインバウンド需要がありそうですね~

コメント
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