昨夜はT松小校区健全協第2回運営委員会でした。
年度末でもありそれぞれお忙しいようで、出席率はおおよそ4割でした。
各部からの事業報告。
部によっては新型インフルエンザを考慮して事業中止になったとこもあります。
詳しくは省略します。
K中の立志式については、その新型インフルの拡大を考慮して式典は中止。文集・紅白饅頭・「20歳の私へ」(もらった資料には「20歳への私」とあります。確認してませんがミスだとおもいます)題した手紙・反省会は行ったそうです。
今現在、来年度T松小に入学予定の児童数は174人なんだそうです。市内第1の大所帯となるみたいです。T松小校区内のお子さんが増えているんですね。凄いですね。
しかし、町の高齢化・核家族化が進んでいて、「子ども会」自体の運営が出来ないところも出てきています。
各町内会長さんからの報告で、宮小路1丁目は子ども会運営をしばらく休止、宮小路2丁目では子ども会を解散してしまったらしいです。
現象や理由の幾つかをあげると
・旧振興地は、その当時(30年ほど前)は子どももたくさん居たが、既に子世代は巣立ってしまい、核家族化も進んで孫さえ同居していない。年寄りばかりが残っている。"持ち家"の子どもは少なく、子どもさんが多く居るのは"新しい団地"や"アパート"である。
宮小路1丁目を例にとると、4~5年前まで40人ほど居た子どもが進級により今は9人しかいない。しかも年齢が低い。廃品回収などは親がやっているような状態だ。現実、子ども会の活動が出来ない。それで、子ども達が少し年齢を重ねるまで、休止という形をとることになった。
・もっとも活発に活動してくれるであろ子どもは、小学の中高学年でもあり、そのような子どもはクラブ活動にも熱心である。そのクラブ活動も今は親御さんが大会会場などへの送り迎えが当り前となっており、日曜・祝祭日のほとんどそのためとなり、「お手伝いしたいのはやまやまなんですが、現実無理なので」の親も多い。
子ども会の活動に参加したい子どもも多くいるが、部活動の有る無し、また勝ち負けによって左右され、実質、参加人数としてカウントできない。「試合で負けたら、子ども会に参加する」みたいな・・・。
それに、町内行事に参加すること優先でも快諾してくれる監督・指導者もいるが、皆がそうでは無いようだ。
う~ん、何かと社体が引き合いに出てきますが、T松小学校で社体活動をやっている子ども達は多分2割にも満たないでしょう。問題なのは残り8割を越す子ども達をどうやって取り込んでいくか、なのかもしれません。
あえて私も一言。
祝祭日を交流試合等に当てるのが悪いわけではありません。ただ、2・3日前に急な交流試合を安易に決めるのはどうかと思います。保護者の承諾の元でやるべきだと思います。本人のみならず、家族の計画までも取りやめて送迎・付添をしていることを承知頂きたいと思います。そして、「何時がお迎えの時間」と決めたのなら、その時間にチャンと終わって下さい。家庭の日があることも分かって下さい。この日は基本的に社体は休みの筈なんですが・・・。
なんだかんだ言っても、やっぱり、守っていないのは大人だと思います。
その他、ちょっと熱い討論もありましたが、それについては別の機会に。
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