昨日、お手伝いしたアパート(3所帯分)の改装工事が終了しました。
確認をしていて「あっ」っと。
これは元通りに戻す必要がなかったんじゃないかと思うのです。
ドアに取り付けられた「あおり止め」
実は
取り付けられている場所が
トイレのドア。
しかし、トイレの外側です。
この“あおり止め”改修前からついていたんですよ。
ほれっ。
クロス工事は元請さんの仕事なのですけど。
最初見つけた時、ちょっと気になったんですよ。
現場で大工さん・設備屋さんと話題にしたんです。
「鍵が壊れとって、その代わりに付けるんやったらトイレの部屋側やろ」
「そうね」
「北風でカタカタうるさかったとやろうか?」
「そがん、すきま風が入る訳じゃないし、あまく(ゆるく)なかけどね」
「あ~っ、これって、子どもを閉じ込めるため?」
「そうかもしれん」
”ベランダに締め出す”というのは何度か目にしたことがあります。
しかし、子どもが大声で泣くと近所に迷惑をかけることもありますし、
トイレなら多少防音もできる・・・ってことかしら。
「 躾 」に名を借りた「 虐待 」
でなかったことを祈ります。
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