友ちゃんブログ

適当で、いい加減・・・それが理想

誰だ~!!

2013年03月28日 12時44分47秒 | お仕事

会社が外回りの防水・塗り替えをしている鉄筋コンクリート建ての現場。

当初は内部の改修は、雨漏れで傷んだ2階和室の天井材を貼りかえるのみでしたが、

お客様の方から、他にも2~3ヵ所改修の見積もりをして頂くように依頼があったそうで、

とりあえず、内部の間取りと写真を撮ることにしました。

 

調べれば調べるほど、大工事になりそうな感じです。

リフォームですからどこまでやるかは、ある程度見切らないと切がありません。

 

 

 

 

Dscn1983

 

広縁の天井。

これも雨漏れか?と思われるでしょうが

これは雨漏れではありません。

この天井材を貼った大工さんの手油(手垢)です。

一部では�おばけ�と呼ぶそうです。

 

Dscn1984

環境によっても違いがあるようですが、早いと1~2年で出てくることもあるとか。

無垢材や突板(板をスライスして貼ったもの)タイプは直接手で触れるのは厳禁です。

ちゃんとした大工さんは、後々こんな風に手の油が表面に出るので手袋をして作業をします。

夏の作業は汗が出るのでみんな気を付けるみたいですが、冬だとめんどくさがったりしちゃいがち。

まぁ、8畳の隅に1か所ぐらい出るぐらいなら、�歴史を感じる�なんてことで納得で来るかもしませんけど、これはいただけませんね。

こんなに出るんですね。
聞かされてはいましたが、こんなひどいのは初めて見ました。

これからも作業してもらう時は注意しとこう。

 
 
 
 

貼り替え予定の天井にもありましたよ。

Dscn1985

 

Dscn1986

 
 

 

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コメント (2)
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