「まだ、借りてくれる人がいるかもしれないので、ちょこっとリフォーム」のご要望で始まったのだが、
一通り終わりそうになると「ついでに」と追加のご連絡。
もう、何度目になるだろうか。
お施主さまも「あいも、こいもって言いよったら、いつまでも終わらんですなぁ。ハハハ」
アハハ、確かに当初見積もりの倍にはなってるんじゃなかろうか。
壊れていたのでナ〇コへ行って買ってきた。
ちゃんと販売されている。
捻子締まり(ねじしまり)錠
今となっては、外部に木製建具が入っている所はめずらしい。
こちらの建物はコンクリート造りである。数年前、痛みの激しい建具はサッシに替えてしまったが、まだ数か所が木製建具である。
我々の年代は懐かしいはずである。
小学生の頃の各自宅はこれだったんじゃなかろうか。
学校の窓だってこの鍵だったはず。
そして、雨戸やトイレのカギは閂(かんぬき)だった。
雨戸は
トイレはこんなんだった
それから
写真一枚目と二枚目に写っているガラス。
ここにはめられているガラスを「型板ガラス」と呼ぶが、
昭和のレトロなガラスなのである。
これは”石目”の部類だろう。
このようなデザインガラスは今では作っていない。貴重品なのだ。
ガラスメーカー各社が色んな種類を出していたようだ。
こちらが大き目の写真を載せていらっしゃる。前田ガラス店
見覚えある柄があるはず。
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