今日はしっかりした雨になった。
仕事で移動中に下校途中の児童たちの足元を見たが、
最近の小学生は長靴を履かない。
履いていたのは、30~40人中でただ一人。4年生か5年生の男の子。
「かっこ悪かけん」
「途中で晴れた時、校庭で遊びづらかけん」
「下校するとき晴れとったら、長靴やったら恥ずかしかけん」
理由はそんなところだろうか。
じゃ、自分たちはその当時履いていたのか?
う~ん、記憶を辿るが・・・
24~25の頃、現場(建築)で履く長靴を買いに店に行った。
白の長靴を見ていたら、お店の人に「板前さんですか?」と言われたことがある。
高校当時は何年の時だったろうか?1年?2年?3年?
川棚から通っていた立石君が堂々と黒い長靴を履いて登校していた記憶がある。
彼の勇気ある行動に、私も何度か履いたような・・・。
中学校当時の記憶はない。
小学校高学年では私も履いていなかったような気がする。
低学年の頃は、長靴にわざと水たまりの雨水をすくっていたなぁ。
歩く度に「グチュ ブチュ」と音を出すのが楽しかった。
走ると更に楽しい。
足と長靴のサイズによって音も違ってくる。
また、
飛び上がり着地する。
足と長靴の隙間から水鉄砲のように水が飛び出すのもさらに喜んだ。
おかげで短パンはびしょ濡れになるんだけどね。
これはちょっとした要領がいったんじゃなかったかなぁ?
長靴一杯に水を入れず、少な目が良かったような。
どうだったっけ?
今更試すというのもねぇ。
日々の楽しみは自分たちで見つけてたんだよね。
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