先月23日に長男と二人受験した「古民家鑑定士」の結果発表が昨日あった。
長男はみごと1級に合格。
私は2級(伝統)に合格していた。
この試験の出題項目は
総論(建築基準法・環境問題・古民家の基礎知識)と
伝統構法 と
在来構法 の三科目からなっている。
総論・伝統構法・在来構法の全てに合格すれば「古民家鑑定士1級」
総論・伝統構法に合格すれば「古民家鑑定士2級(伝統)」
総論・在来構法に合格すれば「古民家鑑定士2級(在来)」
となる。
総論科目が不合格点だと他の二つが合格点に達していても不合格となる。
2級は最終受験日から6か月以内なら再受験として前回の不合格科目だけを受験すれば良いことになっている。
私の場合は5月23日に受験したので、11月22日までなら、「在来構法」のみをの再受験で済むという訳。
次回長崎での受験日設定は11月16日佐世保会場の予定。
情報によると、
この資格はまだまだこれから有資格者をふやそうとしているようで、
合格率に対応した得点が合格基準点設定されているらしい。
どうやら私はそのおかげで2級(伝統)に合格したと思われる。
しかし、これは大丈夫だろうと思っていた「在来」が合格できなかったことは反省すべき点である。アハハ。
正式な合格通知は一か月後、認定証は更に一か月後とのこと。
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