昨日は講習会(10時から16時まで)に参加してきた。
「応急仮設木造住宅建設に係る仮設講習会」
ある全国組織の協会・組合に登録している県内事業所から大工さん・現場監督等が参加した。
長崎県と災害時における木造での応急仮設住宅建設の協定を結んでいるそうで、
災害発生時に、仮設木造住宅建設の迅速な対応できるよう座学・実技訓練が実施された。
仮設をプレハブだけで建設してしまうと、大手が中央にお金を持って行っちゃって、地方にお金は落ちない。
地場の大工さんたちで木造仮設を建て、地場にお金を落としそして、その地域にお金が廻ることですこしでも復興に役立ちたい、そんな思いもあるそうだ。
一応、仮設住宅建設と言うことなので、プレカットの建て方から、ボード貼り、そして、解体、撤収まで。
実技のメインは連棟におけるお隣同士を区切る界壁(石膏ボード貼り)の施工方法について。
午前の座学で図面は見たはずなのに、いきなり間違って貼ってみたりと、
「図面はちゃんと見ましょう」だった。
やはり、やってみないと身にならないんですね。
いやぁ、勉強になりましたよ。
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