数日前のブログで、今年の酔芙蓉は、このまま終わってしまうだろうと書きました。
その後、昨日、今日と、急に寒くなりました。
ひょっとしてと思い、中山道脇の酔芙蓉の花を見てみました。
案の定、寒さで、咲く花の数は激減。一週間前、咲き誇っていた頃の十分の一、数個の花がまばらに開いているのみです。
今日咲いた白い花と昨日の花。昨日の花は、ピンク色に変化した後、役割を終え、萎んでいます。
ところが、別の場所に目をやると・・
白だけではなく、
ピンクの花もあるではありませんか。
今年も、何とか二色咲きが実現しました。
昨日咲いた花が、このところの冷え込みで、今日までもったのです。
要するに長生きしたのですね。
長生きは三文の徳(^.^)
こちらの酔芙蓉はまだまだ活力があるんですね!
元気で長生きですね(^_^)
白い花には蝶もとまっていますね(^-^*)
甘い蜜もたっぷりとあるのでしょうね(^_^)
もう今年は諦めていました。木もヘロヘロで仇花としか思えなかったです。
それが、低温の威力で逆転ですね。
でも、気温が下がり、咲くこと自体が難しくなりますから、今年は1日かぎりでしょう。
それにしても、ギリギリで条件クリアーでした😅
何か人知を超えた自然のメッセージを感じます。
と、考えるのは私だけでしょうか?
寒さが応えるのは草木だけではありません。
遅生さま。
ご自愛くださいね
酔芙蓉の色変化は、花の体内時計で1日にコントロールされているようです。
花の寿命が1日なのも同じメカニズムだと思っていたのですが、どうも、温度や光の影響を受けるようです・・・・などと解明を試みるのは無粋というものですね😃
シーズンに数回しか見られない光景を、素直に鑑賞します☺️