9月に入っても、とんでもない暑さが続いています。台風が近づいているのに、当地はカンカン照り。今日も37℃の予報で、全くイヤになります。
こんな時は、すずし気なうつわで涼を感じとりましょう。
径 21.9㎝、高 11.5㎝、底径 12.0㎝。 昭和(戦前)。
2色の青色ガラスが組み合わさった、シンプルなコンポートです。
内側は滑らか、外側はムラムラしています。ガラスが半透明に見えるのはそのためです。どういう技法でこのような風合いが出るのか私にはわかりません。
大中小の気泡も味をそえています。
一番の謎は、台(足)です。濃いブルーの台部に、薄青色の本体を差し込んであります。両方の色がミックスされて、接合部が緑がかった色になっています。
どうやって二つのガラスを合わせるのかわかりません。
謎解きは寒くなってからの楽しみにとっておきましょう。
光の具合で趣が変わります。
せっかくのコンポートですから、本来の使い方をしてみました。
私に絵心があれば、筆をとるのですが(^^;
光線の関係で、いろんな色も楽しめますね!
飾って眺めてもよし、使ってもよしですね(^-^;
こういう物で、無理やりに、プチ非日常をつくってやるのも一興かと(^.^)
戦前の昭和、こんな清明な時もあったのか・・・とほっとします。
少し厚手なので、安定感もあります。
引き込まれるように見せて頂きました、
色といい姿といい好きですわ、
東北の今日も風はありますけど、
暑さは負けてないかも(笑)
今後とも宜しくお願いします、
また伺わせて頂きたいです。
私のガラスは,いわゆる名品とは程遠い迷品ばかりです。その分、親しみがわくと、勝手に納得しています(^.^)
もうしばらく、ガラス器を出してみます。
いつでも、気軽にいらして下さい。
美しさが際立ちますね。
濃い色が果物の色も自身の色も引き立てています。
本当に絵心があれば描きたいですね(^_-)-☆
生花と同じで、主張が少ない分、果物が引き立つのでしょう。
素敵なスケッチで彩られたブログは、本当に羨ましいですね。