2021年9月3日(金)
おはようございます。
今朝のお目覚めは、有峰林道終点 大多和峠の東屋下のテントの中。
山の稜線は、雲覆われスッキリしてません。
昨夜はぐっすり、夜熊に襲われる事なく無事に過ごせたようです。
朝食を頂きながら、昨夜残った肉を下山後の昼食用に焼きます。
昨夜の残り野菜も投入。
美味しそうに焼きあがって来ました。
既に朝食を食べたのに、肉をつまんでる私はいやしい?
火の始末をして、テント撤収作業。
お借りした東屋の下を、木の枝を箒にして綺麗にお掃除。
トイレ脇の登山道らしき場所から、この上に綺麗な湿原があるという事で登って行きます。
登山道らしき道はあるものの、ほぼ獣道。
最初から藪漕ぎです。
食べられるか分からない、キノコも沢山。
ブナの原生林の中をどこまでも、獣臭プンプンなので大袈裟に熊鈴を鳴らして、
笹薮を搔き分け、搔き分け登ります。
本当にこんな奥に湿原があるんですか?
登り詰めて3時間程経ちましたが、湿原らしき場所はありません。
藪が深すぎて湿原への道を見落としてしまった様なので、
そろそろ戻りましょう♪
下山前にコーヒータイム。
山友さんガス忘れたって(笑) あーあっ。
下山したら少し雲も上がり、薬師岳から雲ノ平稜線が見えてました。
朝に作り置きをしていた肉とご飯を温め、インスタント味噌汁をいれて、
薬師岳から雲の平の稜線を眺めながら、東屋の下で胡坐をかいて頂きまぁ〜す。
美味しいね(^^♪ 遠くに雲の平小屋も見えてました。
有峰ダムを渡って、
立山へ。
立山に着くと小雨が降っていました。
この天気で称名滝が見られる分からないけど、取り敢えず行ってみましょう。
緩やかな登り坂を歩いて行くと、丁寧に称名滝までの距離が地面に埋め込まれています。
大日岳の登山口も確認して、
いつか大日小屋のランプの宿に泊まって、大日岳から奥大日岳を歩いてみたいと思っている今日この頃。
称名滝まで雨の中を歩いて来たけど・・・。
橋の途中まで歩き称名滝を見上げてみると、やはり霧で何も見えません(*´ω`*)
滝つぼに落ちる音だけが、鳴り響いてるだけ。
雨も強くなってきたので駐車場へ。
魚津市の北山鉱泉お宿「いけがみ」へ。
途中のコンビニで特大のシュークリーム買って、頬張りながら。
クリームとカスダードがたっぷり入って美味しかった。
でも、お腹いっぱいにしちゃうと、お宿の美味しい御馳走が食べられなくなっちゃうので、
腹八分目にしておきましょう(^^♪