志賀高原の北方の一角 岩菅山に登ります
高天原スキー場のゲレンデをゴンドラリフト山頂駅東館山まで 直登します
ゲレンデは歩くのではなく 滑るんでしょう・・・(*´Д`)=з
天気が良ければ山頂駅からの展望は 素晴らしいのであるが
この日は 霧がかかり視界なし
散策コースである木道を歩き
寺子屋ゲレンデを登りつめたら 薄っすらと雪混じりな 岩菅山登山口
コメツガやシラビソの暗い針葉樹林帯を歩いてゆくと
寺子屋山そして金山沢の頭に辿りつきます
金山沢の頭を過ぎるといよいよ展望の稜線歩きが始まり
正面に均整の取れた岩菅山
「ノッキリ」を目指して緩いアップダウンを繰り返しながら 次第に岩菅山が近づいてきます
ノッキリの手前の稜線で一休み
ノッキリを過ぎるといよいよ山頂を目指しての登りの始まり
ザレた山道は登りづらいところもありますが 一歩一歩ゆっくり高度を稼いでゆきます
休憩しながら 後を振り返ると浅間山や四阿山などの峰々
赤石山や横手山へと続く志賀高原の主脈 北アルプスの展望を仰ぎながら登ってゆくと
岩菅山頂に到着
石碑や祠の祀ってある山頂
山頂は広く 片隅には石造りの立派な避難小屋もあります
山頂に到着した頃は 霧がかかり綺麗な展望が望めなかったので
志賀高原の最高峰(2341m)である 裏岩菅山はパス
お昼を食べて ノッキリ分岐から一ノ瀬スキー場へと下山
発哺温泉に入り お疲れさま・・・
いろいろな地域に出没されていますね。
私は志賀高原といえばスキーしか思いつきませんでした。
おそらくこの時期のハイカーは少ないでしょう。
静かな自然を充分に堪能できたことと思います。
もう、積雪もあったんですね。
まもなく一面の銀世界に変わります。
そのころにはカラフルなスキーヤーで賑やかに
なるのかな。
そうそう志賀といえば、真っ先に思いつくのはスキーですよね。
この辺は、スキーでは良く行きましたが、
雪のないゲレンデの登りは、大変でした。
閑散としていたゲレンデも、もう直ぐ初滑りを待っている人達で、賑わんだろなぁ~と思いながら一ノ瀬スキー場のゲレンデを昔を懐かしみ歩いていました。