平成26年2月6日(木)ー11日(火)
待ちに待った、長崎県・五島列島 新上五島の旅が始まった
五島列島は、以前から行きたくて仕方のない場所であったが
なかなか、機会がなくスルーをしてきた場所
本来、年末年始に行く予定であったが
五島列島を良く知る友に色々と訪ねてみると
夏はもの凄く暑く、冬はもの凄く風が強く寒いから避けた方がいいよ、とアドバイスを受け
今回、行く事になったが2月と云えば、まだまだ寒い冬なのであるが
寒さ覚悟で、計画する事になった・・・
まずは、東京からの航空券の手配をし
後はネットで色々情報収集するが、五島列島の情報は少なく
五島列島を良く知る友人にお願いし、五島列島のパンフレット・地図を借りに行きながら
お薦め場所を、セレクトしてもらい
旅の計画は着々と進んでいくが、フェリーの問題が大きくのしかかり悩みの種となった
フェリーは、福岡・長崎・佐世保港から出航しているが
冬の時期はフェリーの便数が少なく、
日程・時間等の関係で悩んでいると、九州商船 佐世保港~新上五島・有川港への直通高速線フェリーを見つけ
即、九州商船に電話確認し、高速船フェリーの空きがあったので即刻予約完了
後は、宿の問題である・・・
旅の行程を考慮しながら、色々と探し
1泊目は、若松島・・・旅館 前川荘
とっても、全体的には清潔感のある旅館であり
お料理、お部屋はもうしぶん無しでしたが、夜の入浴時間終了が早すぎるのと
温泉ではありませんが朝風呂の入浴が(シャワーのみ)出来なかったのは残念でしたので
申し訳ありませんが 星4つ ☆☆☆☆・・・と、させて頂きます
補足として・・・
新上五島列島の宿の情報は、ホント少なく
この旅館も、楽天トラベルさんのクチコミ情報を確認しての予約でしたが・・・
人様々、その時の食事様々・・・と、実感しました
2泊目は、青方・・・永田旅館
田舎に帰って来た様な、素朴な家庭的な旅館
五島列島らしく、新鮮な海の幸が並ぶのはもちろんの事
家庭的なお料理が並ぶ、この他にも 蕪と鶏肉のクリーム煮・かぼちゃの煮物・里芋と
食べきれない程のお料理が並んだが、さすがに全部は食べられませんでした。
残してしまって、すみませんでした。
女将さんは、最高の笑顔でおもてなしをしてくれました
宿を探してる方には、お薦めの宿です 星5つ ☆☆☆☆☆
3泊目は、有川・・・有川ビーチホテル浦
右の写真、島の郷土料理 「かっとっぽ」島で獲れるハコフグの味噌焼き (ちょっとしょっぱかった)
ノーコメント 星2つ ☆☆
全ての行程、予約、色々な検索と丸1日かけて、やっと決まり
後は、当日を待つばかりとなった・・・
平成26年2月6日(木)
羽田空港発 ANA 16:30-熊本空港着 18:25 熊本友人宅泊
翌 2月7日(金)
熊本 友人宅~車で佐世保港 約2時間 途中事故渋滞に巻き込まれる
佐世保港に車を駐車 (1日 600円)
佐世保港出航 13:00 ~ 上五島・有川港着 14:20 (高速船 シークィン)
往復 7000円
高速船の切符を購入したら、島の加盟店で使えるという「しまとく通貨」2000円分をもらう
高速船は、時間が短縮されていいのだが
冬の時期は波が高く揺れが激しい
佐世保港~有川港までの往復 船の窓ガラスは、波を打ち付けザッバン!ザッバン!
上下左右に大きく揺れ、ずぅーと車の洗車機の中に入っている状態でありました
この揺れに耐え切れなく、帰りのフェリーは酔い止めを服用しました
そして帰りは、我々の乗船した次の便のフェリーは、波が高く欠航となりました
船に弱い人は、念の為 酔い止めを服用しておいた方が無難かも?
次回もしも行く機会があった時は、私は高速船フェリーは絶対避け
福岡出航 PM 23:00ー新上五島 翌 早朝着のフェリーで、のんびり行こう!と決意をしたのでありました
15:00 有川 トヨタレンタカーでレンタカー ビッツを3日間借りる
(3日間レンタカー料金 21000円也・ガソリン代/ℓ・186円 高い!)
・・・と、こんな感じで
今回の目的、教会めぐりの旅が始まったのであります
新上五島は、南北に長い島であり 5つの地区に分かれ、その中に29の教会が点在している
今回は、その内15位の教会をめぐる事ができました。
全て教会が島の中心部にある訳ではないので、全部の教会めぐりをしようと考えると
数日はかかってしまうし、教会以外の良いスポットも沢山あるので、それなりの時間と日数を要します
思っていた以上に、広い島でありました
今回は、青い空を望めなかったけど思い出深い旅となりました。
東京からだと、ちょっと遠いですが
一度は、行く価値のある場所です。
長崎は、釣り好きと海の幸が好きな人に
とっては、たまらない場所だと思います。
夏は暑すぎるのですね。
情報ありがとうございます。
釣りをしたいと思っています。