島の北側に佇む、仲地教会(ちゅうちきょうかい)
1882(明治15)年に江袋に聖堂が設立され主任教会となっていたが、
1932(昭和7)年ごろ主任座が仲知に移された。 現在ある聖堂は、1978(昭和53)年に建立。
この地域に住む大部分がカトリック信者で、
信者達の多額の拠出と労働奉仕により作られた聖堂は、一面のステンドグラスが美しい。
そのステンドグラスには聖書の場面が施され、
イエスが漁師を弟子とする場面では、当時信者の中心として建設に関わった住民も登場している。
「教会めぐり」より
正午の鐘の音が、
「カラァ~ンコロン、カラァ~ンコロン・・・」響き渡り
外からは、全く想像もしていなかった堂内
まるで異空間であり
この教会のステンドグラスを目にしたときは
一瞬言葉を失う程、インパクトの強いものがあった
そして一つ一つが、物語になっていた
教会によって、ステンドグラスがこんなにも違うものなのね・・・って、改めて実感した教会
堂内を見渡して、迫力があるなぁ~って・・・
この教会に入った時、信者さんがお祈りをしていたので写真が撮れなく
ちょっと、外で海を眺めながら待っていたよね