昨日は23℃前後、今日も25℃前後。
真夏の小休止と言った感じかな。
過ごしやすくて助かります。
そんな中、ようやくつぼみが開いてきたバラたち。
真夏に美しく咲くのは、かなり難しいのですよ。
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ヨハネ・パウロⅡ世。
香りがフルーティーです。
白バラそのものは、少し傷むとすぐに黄ばんだり、
病気が付くとやはり茶っぽくなったり
。
だから、こんな風に真っ白に咲いてくれるのは一部。
選んで写真を撮りました。
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ジュリアは本来、まず剣弁状に咲くのに、
咲いた途端に平型に咲いて・・・
きっとこの暑さで、花自体が小さくて、
充実できないまま咲いたということでしょう。
でも、これはこれできれいです。
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ノイバラのヒップ(実)です。
これは食べられませんよ。
お茶にするのは別の品種。
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これはザ・ダークレディー。
これも少し小さめの花になりました。
香りはいいです。
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今日の収穫
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黄色と赤のフルーツトマトは、
少し窓ぎわにおいて完熟させると、
かなり甘くなります
。
相変わらず我が家の食卓は畑の夏野菜ばかり。
きのうはナスの辛子漬け、
コーンとピーマンとキャベツ(これは市販)のソテー。
トマト(生食)。
そして厚い豚肉の塩こうじ漬け焼き(うまかったよ~
)
ついでにトウモロコシと頂いたニンジンで、
冷凍のミックスベジタブルにしました。
これは大いに助かります!
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こんな本?というか聖書が手に入りました。
「ガリラヤのイェシュー」
ご存じ「ケセン語訳聖書」。
と言っても、新約の福音書のみ。
著者はカトリックの信徒で、医師の山浦玄嗣さん。
NHKでも放送されました。
この本を著した理由として、
民衆にわかりやすく福音を伝えたイエス様のように、
人々、特に気仙沼地方の方々にわかりやすい言語で
伝えたいという思いがあっての事と聞きました。
聖書の内容自体が初心者には
確かに難しい面もあるのは事実です。
そして地元の人々の感覚に合うように
方言を使っているという事も理解できる。
説明文は文語調、
会話部分がケセン訳ほか津軽弁まで入り、
ガリラヤ地方以外の人々のことばとして用いている
ユニークな面があります。
たとえばヨハネ3の16
「一人息子を与えたほどに神様は
この世を大事にしなさった。
これはすべてこの和子(わこ)に
その身も心も委ねる者が
誰も滅びぬようにして、
いつでも明るく活き活きと
生きる力を与えるためだ。」
(新改訳だと
「神は実にそのひとり子を
お与えになったほどに世を愛された。
それは御子を信じる者が一人として
滅びることなく、永遠のいのちを
持つためである。」)
私的には「永遠のいのち」を
「活き活きと生きる力」と
訳しているのは少し違うかな?
と思わぬわけでもないが・・・。
会話部分となるとおかしいのです
。
イェシューさまはその者たちに、ニッコリ笑って言いなさった。
「歩べ(あべ・一緒に来いよ)、わがっから(わかるから)。」
(中略)
「俺等(おらどぁ)は、メシアさまに会ったぞ!」・・・・
こんな雰囲気なんです。
読むと思わず笑ってしまいます。
(誤解のなきよう、馬鹿にしているのでなく、
のどかでいい雰囲気だと思ってね。)
つまりイエス様御自身にも土地のことばを話させていて、
民衆も土地のことばを自由に話す、
日常をそのまま描写しているんですよね。
文語調に慣れるのが時間がかかることや、
これを使ってはディボーションには無理かも・・と思うし、
一つの文学として、読書対象として読むのには
おもしろいと思いました。
こんな聖書なら、どう思われます?
実はこの印刷会社もこの度の震災で被災していました。
残っていたものがこうして発売に至ったということです。
震災を語り継ぐ物としては、
とても貴重な本になりましたよね。
まだ少ししか呼んでいないので、
そのうち津軽弁に出くわしたら
また紹介しましょうね。
ここあでした。
真夏の小休止と言った感じかな。
過ごしやすくて助かります。
そんな中、ようやくつぼみが開いてきたバラたち。
真夏に美しく咲くのは、かなり難しいのですよ。
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ヨハネ・パウロⅡ世。
香りがフルーティーです。
白バラそのものは、少し傷むとすぐに黄ばんだり、
病気が付くとやはり茶っぽくなったり
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だから、こんな風に真っ白に咲いてくれるのは一部。
選んで写真を撮りました。
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ジュリアは本来、まず剣弁状に咲くのに、
咲いた途端に平型に咲いて・・・
きっとこの暑さで、花自体が小さくて、
充実できないまま咲いたということでしょう。
でも、これはこれできれいです。
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ノイバラのヒップ(実)です。
これは食べられませんよ。
お茶にするのは別の品種。
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これはザ・ダークレディー。
これも少し小さめの花になりました。
香りはいいです。
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今日の収穫
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黄色と赤のフルーツトマトは、
少し窓ぎわにおいて完熟させると、
かなり甘くなります
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相変わらず我が家の食卓は畑の夏野菜ばかり。
きのうはナスの辛子漬け、
コーンとピーマンとキャベツ(これは市販)のソテー。
トマト(生食)。
そして厚い豚肉の塩こうじ漬け焼き(うまかったよ~
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ついでにトウモロコシと頂いたニンジンで、
冷凍のミックスベジタブルにしました。
これは大いに助かります!
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こんな本?というか聖書が手に入りました。
「ガリラヤのイェシュー」
ご存じ「ケセン語訳聖書」。
と言っても、新約の福音書のみ。
著者はカトリックの信徒で、医師の山浦玄嗣さん。
NHKでも放送されました。
この本を著した理由として、
民衆にわかりやすく福音を伝えたイエス様のように、
人々、特に気仙沼地方の方々にわかりやすい言語で
伝えたいという思いがあっての事と聞きました。
聖書の内容自体が初心者には
確かに難しい面もあるのは事実です。
そして地元の人々の感覚に合うように
方言を使っているという事も理解できる。
説明文は文語調、
会話部分がケセン訳ほか津軽弁まで入り、
ガリラヤ地方以外の人々のことばとして用いている
ユニークな面があります。
たとえばヨハネ3の16
「一人息子を与えたほどに神様は
この世を大事にしなさった。
これはすべてこの和子(わこ)に
その身も心も委ねる者が
誰も滅びぬようにして、
いつでも明るく活き活きと
生きる力を与えるためだ。」
(新改訳だと
「神は実にそのひとり子を
お与えになったほどに世を愛された。
それは御子を信じる者が一人として
滅びることなく、永遠のいのちを
持つためである。」)
私的には「永遠のいのち」を
「活き活きと生きる力」と
訳しているのは少し違うかな?
と思わぬわけでもないが・・・。
会話部分となるとおかしいのです
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イェシューさまはその者たちに、ニッコリ笑って言いなさった。
「歩べ(あべ・一緒に来いよ)、わがっから(わかるから)。」
(中略)
「俺等(おらどぁ)は、メシアさまに会ったぞ!」・・・・
こんな雰囲気なんです。
読むと思わず笑ってしまいます。
(誤解のなきよう、馬鹿にしているのでなく、
のどかでいい雰囲気だと思ってね。)
つまりイエス様御自身にも土地のことばを話させていて、
民衆も土地のことばを自由に話す、
日常をそのまま描写しているんですよね。
文語調に慣れるのが時間がかかることや、
これを使ってはディボーションには無理かも・・と思うし、
一つの文学として、読書対象として読むのには
おもしろいと思いました。
こんな聖書なら、どう思われます?
実はこの印刷会社もこの度の震災で被災していました。
残っていたものがこうして発売に至ったということです。
震災を語り継ぐ物としては、
とても貴重な本になりましたよね。
まだ少ししか呼んでいないので、
そのうち津軽弁に出くわしたら
また紹介しましょうね。
ここあでした。