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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

深浦産のわかめとそうめん

2012-08-10 15:25:49 | 健康
今日は晴れ

午前中、私たち夫婦は、
福島から保養に来られた御家族を
お見送りするため
新青森駅へ向かいました。







気温26℃ほどでも、駅の木陰には
涼しい風が吹いていました。

夏の空としては、入道雲を思い出しますが、
この日も薄い雲


約一週間の保養の間、
御家族は青森のおいしい空気を
たくさん吸って、
元気に過ごしてくれました

自炊など、ACCの不便さもあったと思いますが、
県内のあちこちを観光でき、リフレッシュできて、
とても良かったと思います。


福島では思い切り空気を吸えないし、
外遊びも時間制限を設けながら
遊んでいるそうです。



青森県内も決して他人事ではありません。
原発立地県、ウラン鉱山以外の物は
すべてそろっている県。
いつ何時、六カ所村の再処理施設や
東通り村の原発が
過酷事故を起こさないとも限らない。

そういうことにならないように
私たちも声を更に上げていきましょう!


またいつか青森に来てくださいね!





新青森駅の中にある「旬味館」には、

何と!

深浦産のわかめやそうめんがありました。
早速!買いましたよ。


ワカメ。



つるつるわかめのそうめんとつゆ


ローカルなお話なので、深浦って?
と思っている全国の方のために、


深浦は、青森の西側にある町で(つまり日本海側)、
漁港があり、漁業の町です。
最近は、マグロをブランド化して売っています。

(有名な大間のマグロが小さいうちは、ここの深浦の海で
育つんだそうですよ!)


原発事故以来、我が家も昆布やわかめなどの海草類、
魚類などをなかなか安心して購入できません
日本海側の魚介類を食べたいと望んでも
なかなか手には入りませんし。

だからこうして日本海側の物を
商品化してくださると大いに助かります。


それにこの「旬味館」には、
函館産の昆布が数種類おいているお店もあったし、
また、深浦産のイカを使った
「イカめし」も売られていました。

この「イカめし」を売っていたおじさんに
「どうして日本海の魚を市場にもっと出さないの?」
と、遠慮会釈もなく聞いてみたワタシ。


するとオジサンが言うには、

漁港が小さすぎて、八戸のような漁獲高が望めない事。
獲れたとしても、小さな魚が多いため、
市場には出しづらい事。

それでも、たまに弘前方面のスーパーに
出回ることもある、とのことでした。


なるほど、漁港の問題があったのか・・・


でも、私も一応、
安全を求める主婦の立場から、
声を届けました


わかめなんて何ヶ月ぶりだろう。
我が家では震災以降、練り製品とコンニャク、
海草類はあまり摂っていません。
だから、「おでん」が恋しい!!





帰り道、お昼を過ぎていたので、
立ち寄ったのは「峠の茶屋」
浪岡にあります。(国道7号線沿い。)


ここは思い出深いお店。
10年前、私たち家族3人でサイクリングしていて、
突然大雨と雷が鳴り、
慌てて飛び込んだのがここのお店。
(当時は浪岡の町にもう少し近い所にありました。)

お店の方もこのことを覚えています。







古民家風のお店ですが、古くはありません。
名物は「峠の茶屋の草だんご」です。
もちろん手作り。


今日は暑いので、


サラダそばを食べました。
細麺、レタス、トマト、水菜、キュウリなどがのっています。
ドレッシングがツンとせず、
まろやかでした。
780円。




今朝咲いていたバラ。


フィジー。


アブラハム・ダービー。
少し小ぶりで、咲き方が小さくなりました。
香りはです。



今晩のおかずは是非、深浦産のわかめを使おう!



ここあでした。