ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

近くの温泉巡り

2012-08-21 19:00:04 | 健康
今日もまた33℃になりました。


青森の今年の夏は、極端な暑さと涼しさが
交互にやってくるという、
ありがたいのか、迷惑なのか
よくわからない夏です。

体の負担が大きいです






さて、昨日と今日、私たちは温泉へ行きました。
それは、私たちのためではなく、
母親の避暑のためにです。

(とはいえ、私たちも久しぶりの温泉で
とても楽しかったんですが。)


初日は、弘前の実家から車で
10分位のところにある「花咲温泉」
藤崎から弘前に入ってすぐの、
桜のトンネルのある通りにある、
昔からの古い温泉です。


この日、何の予約もせず、
お弁当を用意していったのですが、
受付で「持ち込み」と告げられ、

エ~ッ!

と、悲しんでいたら
受付の方が、
「じゃ、いいですよ」と言ってくれたので、
私たちは大広間に通され、
そこでご飯を食べて、温泉に浸かりました。
(ありがとうございます。


大広間。エアコン完備。




予約のお客さんの大声が、かえってこっちも
気楽におしゃべりできてよかった


ここは大広間を借りると、入浴料金込みで
600円ですから、安いと思います。
確か4時まで借りられます。


かなり古いお風呂です。
水道の蛇口からも温泉がでます。
だから髪をリンスで洗っている感じです。


館内1階と2階廊下はエアコンがないので、
今日みたいに猛暑の日は
かなりきついです

従業員がお膳を運ぶのが
大変そうでした。

日帰りお食事付きパックで1280円。
これは要予約です。





二日目の今日は、「福家」という温泉。
旧尾上町(現平川市)にあります。

ここは2年前にできた新しい温泉です。
ネットで知りましたが、
TVのCMにも放送されています。




福家の入り口
竹がいい感じでした。




温泉部分の建物



門をくぐって・・・

左に日本庭園




右に野点用の椅子と傘、




ししおどしも。



中は古民家風で、正面には販売コーナーが広がっています。



津軽のおみやげ限定ではなく、
幅広くいろんな商品が売られていました。
陶芸品が半額セールだったり、
ぬいぐるみ、洋服、絵はがきなどさまざま。


母が私たちにと、
「りんごのそうめん」というのを
買ってくれました



今日は日帰り湯治パックでした。
食事と個室、入湯料で一人2980円。
すごいのは、この料金で9時から夜8時まで
ずっと使えること。
ホテルに泊まったと思えばねえ。
(でも、仕事の関係で途中で帰りましたが・・・。)


館内でタオルやシャンプーなど、すべて貸してくれるので
手ぶらでも大丈夫。
浴衣か作務衣を貸してくれます。



作務衣




浴衣は何種類もありました。





個室は6畳ほどのこぎれいなお部屋。
エアコンとテレビ完備。
食べ物は持ち込み禁止。

和風庭園になっていた個室の庭。


もみじが一部赤くなっていました。


料金に1000円プラスで、
個室に家族風呂が付いて、
部屋で食事が食べられるようです。




12時ちょうどの予約で昼食。

メニューは、

ざるそば(西目屋産のそば粉)、てんぷら(えび、ししとう、なす)
刺身(えび、ほたて)、豚肉の冷しゃぶと野菜、
枝豆(ずんだ)の茶碗蒸し、デザートは杏仁豆腐。

とてもおいしかったです!

日帰り湯治パックの人たちの特典の一つは、
食堂で一部の飲み物が無料で飲めることです。


肝心のお風呂ですが、
新しいので、檜の香りが印象的。


そして、大きな2つの浴槽のほかに、
岩盤浴、露天風呂、サウナ、ミストサウナがあります。


少し熱めのお湯でしたが、
特に露天風呂は、この季節気持ちよかったなあ。


2日間の日帰り温泉巡り、
どちらも源泉掛け流しでした。



温泉は、人によって好き嫌いがありますよね。
熱いのがいい人、ぬるめがいい人、
サウナが好きな人、嫌いな人、
泉質も合う、合わないがあります。


私は、ぬるめのお湯じゃないとだめ。
心臓が耐えられません。

だから熱いとすぐに湯から上がって、
カラスの行水になってしまいます。
入浴時間もかなり短くて、
他人と共に入るときは、
自分のペースを守らないと
のぼせます。


連れ合いは、
暑さに弱いくせに、
サウナが好きで、
時間も長いので、

湯上がりはいつも
ゆでだこ状態です。みたいな時も。

たぶん脈がゆっくりだから、
長く入っていても心臓が耐えられます。

うらやましい~ような・・・。



明日もまだ残暑が厳しいようです。
34℃だって・・・。
勘弁して~~!!

皆さん、お体に気をつけて。


夜の虫の大演奏会にも、
最近、バッタにコオロギが加わり、
そしてキリギリスと思われる虫も加わり、
一層賑やかです。

この夜の虫の音を聴きながら眠るのが
このごろの私の楽しみであり、
慰めですよ。


ここあでした。


追伸・そうそう、「福家」のカフェがなんと
「福音」という名前でしたが、
あんまり人が入ってなかった・・・。