ここあコテージ

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下に下に根を下ろして

2012-09-05 09:33:36 | 自然
今日は朝から曇り、時々太陽がのぞきます。

今日は午前共に降水確率は高い方ですが、
気温は真夏日となっておりますよ


関東、南東北も、渇水が心配されていますね。
アメリカも干ばつだというの心配されています。

全部偏西風と太平洋高気圧のせいだとか。


自然を動かすこともできない人間の弱さを
感じますよね。


人間は、そういう試練を受け入れて、
できる限りの対策を講ずる・・・
それしかないです。



こんな干上がった中でも、
木々はよく育っていると感心してしまいますネ。
地中深く根を下ろしているからでしょうかね。

何事も「根」が大切です。


先日購入した渡辺和子著
「置かれた場所で咲きなさい」にも
書かれていましたけど、

「試練の時、なかなか花をさかせられない時は、
下に下に根を張る時ですよ」とありました。

ホントにそうだなと思います





昨日のうちの朝顔。
暑い毎日によく耐えて、
細々ながらも咲かせています。




もう大半は種と化しています。

昨日の大雨はとてもよい恵みになりました。




今日は午後から祈祷会です。

暑い中ですが、共に祈れる幸いを
味わえるひとときです。


私たちの信仰生活の目に見える部分は、
見えない部分の、
毎日の神様との交わりと礼拝で成り立ちます。


やはり「根」が大切です。

植物に水の他に養分が必要なように、
私たちの心とたましいと霊には、
神様のみことばの養分が必要不可欠です。


それでは、今日一日、
皆様の健康が支えられ、
守られますように。


行ってまいりま~す!


ここあでした。

























使用済み核燃料貯蔵プール満杯

2012-09-05 08:46:26 | 原発関連


東京新聞WEB版の記事から


  


 全国の原発五十基のうち約六割の三十三基が、数年間稼働させれば使用済み核燃料プールが満杯になり、動かせなくなることが、各電力会社への取材で分かった。

新たに中間貯蔵施設を造るには十年はかかり、使用済み核燃料を再処理しても、核のごみは減らず、再生される混合酸化物燃料(MOX燃料)は使う計画がない。原発の抱える深刻な問題がはっきりした。 

 本紙は、原発を保有する九つの電力会社と日本原子力発電(原電)に、各原発のプールの空き容量のほか、一年(通常、原発の定期検査の間隔は十三カ月)ごとの核燃料交換の実績値を取材。そのデータから、各プールがあと何年で満杯になるかを計算した。

 これまでプールの空き容量は三割強あり、当面は何とかなるとされてきたが、個別に見ると状況はもっと厳しかった。

 東京電力の福島第一5、6号機(福島県)や柏崎刈羽6、7号機(新潟県)は既にほぼ満杯。同社と原電は共同出資して青森県むつ市に中間貯蔵施設を建設中だが、まだ完成していない。仮に完成しても、六年ほどでいっぱいになる。

 中部電力浜岡3、4号機(静岡県)、関西電力美浜1、2号機、大飯1、2号機、高浜1、2号機(いずれも福井県)などは一~三年分の空き容量しかない。新しい号機のプールは比較的余裕があるものの、ほかの号機の使用済み核燃料を受け入れると五年前後で満杯になってしまう状況だった。

 東電と原電以外は、再処理工場(青森県六ケ所村)の貯蔵プールを活用したいところだが、既に97%以上が埋まっている。中間貯蔵施設を新設することも考えられるが、むつ市の事例も計画からほぼ完成まで十二年を要しており、とても各原発の厳しい状況には間に合わない。

 十二年分以上の残り容量があるのは、北海道電力泊3号機(北海道)、四国電力伊方3号機(愛媛県)、九州電力川内1号機(鹿児島県)の三基だけだった。


<使用済み核燃料> 原発は定期検査ごとに原子炉内の核燃料をすべて取り出し、4分の1から3分の1程度を交換し、再び炉に戻される。交換作業が問題なく進むよう、使用済み核燃料プールには1炉心分強の空きスペースが必要とされる。使用済み核燃料といっても長期間、放射線と熱を発し続けるため、貯蔵プールでの継続的な冷却が欠かせない。



  


これでも原発を続けますか?



ここあでした。