ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

キャベツの初収穫

2012-09-22 16:42:09 | 
2回目の投稿です。

昨日、講演会に行く前に畑に寄って、
トマトとぶどうの収穫をしました。



入れ物が不足していて、
仕方なくトマトとぶどうは同居、いや雑居状態に。


トマトは、水分不足ほど甘くなると言います。
元々甘い品種ですが、
事実、とても甘かったです

この真夏並みの暑さの9月のせいか、
トマトの玉が大きくなりすぎて、
亀裂が入り、そこから青カビが。
チーズじゃあるまいし、青カビは無理
そういうのは仕方なく廃棄。


ミニトマトは収穫が次々なので、
とても追いつかず、結局はソース行き~。



ハイ、ミニトマトソースでございます。
これを冷凍します。


今日は珍しくハンバーグなので、

(本当に珍しく・・・ナノヨ。
我が家のメニューにハンバーグの文字は無し!
昔良く食べていたせいか、
あんまり好きじゃなくなりましたね。)


じゃ、どうしてハンバーグを?


ハイ、実は、生協へ買い物行ったとき、
「新発売、青森県産豚肉と県産牛を使用したハンバーグ」と言う
文字に誘惑されて、宣伝するだけうまいなら、
一度焼いてみようじゃないの!
と、思ってしまったわけ
1個128円。

(今まで、市販のハンバーグは買ったことが
ほとんどありません。昔々、冷凍ハンバーグの
まずさにがっかりして以来・・・。
ハンバーグは手作りだよ、ヤッパリ)


そして、これをトマトソースで煮込もうかってわけ。
果たして、うまいかなあ?


ぶどうはいい具合にうまくなってました。
まだ半分以上収穫を残してきましたが。

明日、教会に持って行って、
昼の食事に出そうかしら。


そして、枝豆も収穫。



枝豆も熟しすぎていて、
所々黒く変色
一部、種ができていました。

仕方なく、食べられそうな青い豆を穫り、
残りは完全に枯らして、
種を取ろうとしています。

つまり、「大豆」ですよ。

我が家に丁度大豆が無いので、
良かった、良かった。





さて、本題のキャベツ。


炎天下、どれだけ水分不足に陥っているか、
虫の害は無いか、
あれこれと心配していました。


しかし!!

さすが防虫ネットの威力。
虫は少し食っていましたが、
ほとんど大丈夫。

何と結球しているではないか!

でも、確か適期は10月じゃ?

でも、手応え十分な気がしてきて、
収穫!ということに。




でも、1個だけにしておきました。
万一、切ってみたらスッカラカンじゃねえ・・・


キャベツはまだしも、
ブロッコリーにおいては、花が申し訳程度に
小さくついていて、これはどうなってるの?
と疑問ばかり。


カリフラワーどこ行った?



????


ま、何はともあれ、
キャベツはここまで来れたので満足。



隣の畑のピーマンがだんだんと赤くなって、
今日は2つ穫れました。


ナスもまだまだいけそうです。


ハンバーグに添える野菜の一つは、
赤ピーマンと黄色のパプリカにしよう。


なんだか気分はイタリアン?


せっかくだから、とれたてのキャベツで
コールスローする?


そうこうしているうちに、
そろそろ夕飯の準備の時間になりました。





明日は礼拝の日です。

JECA関東地区のM先生が2ヶ月ぶりに来青。
でも、わたしは初対面。
通称マッキー! わかる人にわかる。

いや実は「初」とも言えないのよネ・・・。
FBですでにコメントを交わし合っているので、
変な感じですが、でも初のご対面です。


面白い時代ですよねえ。
楽しみです。




ここあでした。













































とは言うものの・・・・





広瀬隆氏講演会へ

2012-09-22 08:37:13 | 原発関連
昨日夕方から、弘前文化センターの大ホールで、
「広瀬隆氏講演会」がありました。

248人集まったそうです。
少し少なめに感じました。
500以上収容の会場だから、
ゆったり座って聞けましたけど。


昨年、青森市で行われた時は2時間。
昨日は何と3時間にも及んだ講演。

でも、やはりこのくらいの時間が
あっという間に感じられたほど。

原発話は、分野が多岐にわたるので、
(原子工学、医学、地質学、地震学、
生物学・・・)この位の時間の必要性は感じますよね。



さて、広瀬さん、やはり今年も益々お元気に、
そして、私たちに檄を飛ばして、
熱く、熱く語られました。


無理もありません。

多くの日本人が、だんだん、
事故を忘れてしまいそうだからだし、

事故なんかどこへやら、
安穏とした世の中。


しかしながら、会場には若者たちも何人もいて、
わたしは、明日のためには希望が持てるとも
感じました。



サプテーマ「放射能から子どもを守ろう」。

広瀬さんの怒りの講演会とは想像もつかない
お孫さん思いの、一人のおじいちゃんらしい
別の面も見ましたが、

本当に、これから福島やホットスポットにいる子どもたち、
意外と知られていない首都圏の危険性も考えると、
これから年数を重ねるうちに現実化し、顕在化する
病気の数々。

(先日も、一人、お子さんに甲状腺がんが見つかりましたが。
今も、福島、関東では、色んな症状が子どもたち、大人たちにまで
でています。)



広瀬さんも
「一刻も危険地帯から早く避難せよ!」
と言われていました。



さて、今回、わたしが知らなかったことで、
このブログには書かなかったことを中心に
分かち合いたいと思っています。



1.福島の4号機そのものは、今現在、80㎝沈下している
  これを「不等沈下」というようですが、
  すでにななめに傾いている4号機を、
  更に大きな地震が襲えば、
  当然、プールは壊れてしまいます。

  そして、その中には今も使用済み燃料が入っているわけで、
  この使用済み燃料を、早く安全な場所に移すべきなのに、
  政府は、今年ではなく、来年の12月をメドに
  移そうとしているなんて!

  これこそ狂気の沙汰です。


  広瀬氏が福島4号機や、六カ所村の事故が起これば、
  日本中住めなくなることを想定して、
  今回、私たちに紹介してくれた「防毒マスク」を
  紹介します。


「3M-8233 N100」だそうです。アメリカ製。

  
  そして、海外ビザを用意しておくようにと。


2.今回、再稼働した大飯原発。福島原発との違いは、
  まず、加圧水型の炉であるため、メルトダウンが早まり、
  たちまち水素爆発が起きるそうです。
  
  内陸直下型地震は現実的に増加しています。
  大飯の地下にも、断層があります。近くの断層地震と三連動すると
  M7.8もの大地震が起きる。
  直下地震は、海底地震よりも被害は大きくなります。
  
  

3.六カ所村の再処理施設の地形について。
  活断層があること以外に、この地形の問題点があります。
  それは大津波に対して、津波の好む地形だということ。
  六カ所村の施設の前には、2つの大きな溝があります。
  津波というのは、湾などの入り組んだところに好んで波が
  入る性質があるそうです。
  再処理施設の2つの溝、そこには容易に津波が入り込み、
  たちまち施設内に海水が入り、電源喪失になりかねない。


その他、興味深い内容も多々ありました。
その辺のことは、また広瀬氏の著書をお読み下さい。

最新刊「第二のフクシマ、日本滅亡」

そして、広瀬氏のホームぺージをご覧下さい。

「日々雑感」と広瀬隆で検索すればでます。




これらのような情報は、ネットでないとなかなか入りません。
幸い、私たちはネットには親しんでいますが、
日本でもまだ、ネットを利用していない人たちも多いのです。
そういう人たちは、新聞やテレビ、ラジオを頼るわけですが、
(書籍を頼る人はまだいいですが。)
まっとうな情報など出してこない日本のメディア、政府だから、
どうしようもありません。


これらの情報を受け止めるか、否定するかは個人の自由ですが、
事実は動かしがたいこと。


もはや原発反対、賛成の域ではありません。
そんな事を論ずることよりも、
事実はどうなっているのか、それを見極めていく、
それが大切であると感じます。


やはり、私たち、見聞きしている一人一人が、
周りにこのことを伝えていく、それしか無いと
改めて感じて帰ってきました。



ここあでした。


今日はこれから手話講座・・・