ここあコテージ

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「国産」表示にしないで!

2012-10-14 14:16:58 | 料理
喉の痛みがなかなかひかず、
これ以上ひどくならないように、
ずっと床で休んでいたのですが、

さすがに熱も下がったからには、
そろそろ起き上がらなくては。

主婦はツライ。
そういつまでも娘に甘えてもね。


と言うわけで、喉の痛みを感じながらも、
無理をしないように、静かに行動しようと
努力しておりまして・・・






姉妹の集いまで20日切りました。
私、ちょっと本格的に焦って来た!

風邪を引いている場合じゃない。
早く仕上げなければ・・・。


これでいいんだろうか、
こんなので理解してくれるんだろうか、
考えたらきりがなく、

「み心のままに・・・」の心境。






さて、がらっと話は変わります。
と言うか、テーマに入ります。


スーパーでいつも気になっている「国産」表示。

原発事故以前は、
「国産」表示を喜び、
何よりも優先して選び、
購入していた安心の表示。


でも、原発事故以来、
こんな曖昧で訳のわからない表示はないと
思い始めて1年7ヶ月。


肉類に関して言えば、
特に挽肉類は「国産」が多くて、
明確な産地表示がない。



ある方に聞くと、
挽肉の場合、色んな産地の、色んな部位を
一挙に挽いて混ぜて売るので、
なかなか産地表示ができにくい・・・
とのことです。


ヘ~!


たまに、ホントにごくごくたまに、
挽肉にも産地表示がありますが。



しばらく挽肉を使っていなかった我が家に、
正義の味方みたいにして現れたのが
地元の肉屋さん。
(別に急に現れたのでなく、
うちでそこの店を使っていなかっただけ。)




浪岡で唯一の(多分です)精肉店。
「肉のおがさわら」さん。
たまに地元のTVのCMにも登場。





岩木高原豚。


実は、ここでも挽肉は「国産」。
でも、さすが精肉店。

「「岩木豚」のを挽肉にして!」

と言う注文にも、快く応じてくれました


以前、電気工事で、地元の電気屋さんが頼りになる
と言ったことがあるように、
お肉屋も同じ。
地元の精肉店がいい。

(いや、地元でなくても精肉店ならいい。
地元を応援したいなら地元へ。)




深浦まで魚を買い出しに行く我が家。
精肉店を回る我が家。
産地にこだわって、食材を探してる我が家。


戦時中でもあるまいし、


こんな面倒な世の中に誰がした?


最近、青森の山のモノも
安心できない。
十和田市の山で採れた
チチタケという天然のキノコ
125ベクレルだったというから。


皆さん、山菜は注意した方がいいですよ!
特にキノコ類は。








水道の異臭問題も、
ようやく収束したそうです。

そういえば最近、匂わなくなった。


ペットボトルに汲んだ配給の水を飲み、
調理をしていた日々に、
ようやくピリオド。


このくらいで済んでよかったけど、
災害のプチ体験しました。


今回は、水道水が体に悪影響しないと言う
前提があって、洗濯もお風呂も水道水を
使えたからまだマシでした。

完璧に断水なら、
もっと大変でしたから。


大阪など、大都市の水道は飲めないらしいから、
(学校へは水筒持参らしい。)
水道水を当たり前に飲める地方の水道水は
地域の宝なんですよ。








鹿児島産の「安納芋」です。
サツマイモの一種。
ねっとりと甘いはず。


取り急ぎ、レンジでチン!



あ゛ッ~~!

レンジだと、なかなかじっくり火が通らず、
もっとしっとり甘いはずが、
色が薄くて、甘みが落ちました!


と鹿・・・


皆様、サツマイモはじっくり焼いた方が
おいしいですヨ。


(あ、でも一応おいしかったんですよ。)



おいしいものをたくさん食べて、
早く治さなくては!
(「馬と鹿を」ではなく、「風邪」をだよッ!)



ここあでした。