ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

日本の裏側ヘ

2012-10-30 09:37:49 | 教会
今日は曇り。

今週末にはどうやら寒気が来て、一層寒くなりそうです。
やはり11/3は毎年寒くなると決まっているんでしょうかね。

雪が降らないといいなあ・・・。


今年の気候は本当に変ですよね。
11月間近だというのに、ニューヨークあたりでは
超大型ハリケーンで避難命令だとか。


超大型ハリケーンというと、
大抵はフロリダあたりのお話ですもんね。


被害が大きくならないといいですね。








日本やアメリカはそんな感じですが・・・、

アメリカはアメリカでも、南米大陸のブラジルへ、
まさに今日出発する友人ご家族がいます。


青森で7年間牧師として奉仕なさり、
これから日本の裏側のブラジルで宣教師として
永住も希望されているんです。


なんとブラジルまでの30時間のフライトと聞けば、
飛行機嫌いな私には、気も遠くなりそうな話。
(乗り換え時間は入れずに30時間ですよ。)


無事に到着しますようにと祈っています。


元ブラジルの宣教師の方から聞きましたが、
ブラジルは、日本と同じくらい物価が高いこと、
犯罪が日本よりも多い事、
そして、確かシングルマザーが多いという事。

そんな事情のブラジルを理解して
向かって行くのだから、すごいなと思います。

神様に呼ばれて、ただそれだけを頼りに(保証として)
行くのだからね・・・


ブラジルというとアマゾン川を思うけど、
そういえば、その先生は、釣りが好きですから、
アマゾンかどうか知りませんが、
近くの川で、子どもさんたちと釣りをすることも
あるだろうと思います。

ピラニアやワニが当たり前にいたりするそうです(怖!)

さすが、ブラジルだな・・・。


お元気で。

私たちは、日本でずっとお祈りしていますよ。



さて、今日は久しぶりにバラよ~






ブルーリバー。香りがとても強くて、
一度嗅ぐとやめられなくなります。

徐々にピンクと赤紫のツートンになります。





フラミンゴ。秋になると一層フラミンゴ色になります。
大きな花が開いて、一層華やか。
香りは少ないです。




フィジー。黄色からピンク、そしてショッキングピンクに変化。
香りは微香。かわいらしさと色っぽさが同居するバラ。(と、私は思う。)




カクテル。寒さにも強くていつまでもつぼみをつけます。
一重のバラなのに、真っ赤なので印象が強くて、
中心の黄色が目立ちます。

香りは説明しづらいですが、バラの香りと言うより、
少し薬っぽい香り?これも伝わってませんよね・・・。




私の一番好きなジュリア。
つぼみの段階から上品な子。
秋になって色が濃くなりました。




アンジェラ。相変わらず元気で活発な花。
かたまって咲きます。
カップ咲きが可愛いのです。




最後は真っ白なアイスバーグ。
人気種です。真っ白さが「氷山」や「白雪姫」と
呼ばれる理由です。



秋のバラももうそろそろ見納めの時。
これから咲きそうなのは、アブラハムダービーと
ダークレディあたりですが、
週末の寒気とその後はどう成りますか。




「姉妹の集い」の時、私が喉を潤している間、
これらのバラも見せたいと思ってますので、
お楽しみに~。


1時間の長丁場なので、視覚的なものがあると
息抜きになりますからね。


その他色んな作品もお見せしちゃいますので、
そちらもお楽しみに~。



・・・って、これじゃ、なんの集会かわかりませんね(笑)



ここあでした。


ガレキ受け入れについて市からの回答

2012-10-30 08:44:19 | 原発関連
数ヶ月前に、私が青森市に質問した回答が、今日になって届いたので紹介します。


私の質問の内容と、市からの回答をそのままコピーします。

****************************


●ご意見の要旨(私の意見書の主旨です)


 先日、鹿内市長が「震災がれきを拒否した」表明は当然のことであり、私はこれを一市民として賛成、支持します。鹿内市長の言うように、震災がれきに対しての「安全確保が出来ない」状況では、市長として市民の安全を第一優先するのは当然のことです。そもそも震災がれきを各地に運び、放射能汚染を拡散させて、何になるのでしょうか。政府の言う8,000ベクレル以下という基準からしておかしいと思います。
 私たちは今年、福島の人たちに対して、「青森市での保養」を実現させ、福島の方々に喜んでいただきました。福島の方々が青森市を選んでいる理由は、第一に「青森県内の放射能の被害が低い」という点であり、第二に、「青森市内にはまだ震災がれきが置かれていないため、より安心」ということなのです。そして、福島の方々は、また青森に来たい、空気がきれいだから思い切り吸いたい、子どもたちを安心して自由に遊ばせたいと願っています。東北の中でも幸いに被害が少なくて済んでいるこの青森を感謝しています。そういう人たちを支援するほうがよほど震災協力になるのに、がれきを受け入れたら自信を持って「また次に来てください」とは言えなくなります。
 がれきは全国に移さずに、現地で処理したほうが経済的にも雇用的にも効果が大きいという事実もあると聞いています。がれきを被災地に埋めて、そこに森林を造るという計画もあることを聞きました。市長が環境省に問い合わせても応答が得られないとも言いますので、是非、不安なままの受入れはやめてほしいと思います。



●市の回答


 日頃より、環境行政にご協力いただき、ありがとうございます。
 本市では、昨年3月11日の東日本大震災の発生以来、復興に向け東北の一員としての役割を果たすべく様々な支援に取り組んでおります。
 その中で、被災地の震災がれき処理は、迅速な災害復興のために不可欠の事柄として、可能な範囲でこれに協力したいと考え、「市民の安全・安心の確保」と「国は安全性を明確にし、受入れに要する経費への財政支援など、国・県の役割と責任を明確にすること」、そして「市議会、市民の理解・合意を得るといった手続・手順をしっかり踏むこと」を判断基準とし、今年3月から国が示す震災がれきの状況や処理方法、放射性物質の影響等の情報収集を行ってまいりました。
 また、仮に受け入れるとした場合、本市焼却施設の能力に余裕がないことから、放射性物質が不検出の不燃物を本市一般廃棄物最終処分場に埋め立てることを想定し、より実際的な検討を重ねてきたところです。
 検討の中で、本市一般廃棄物最終処分場の地下にある新城川の支流である二股川の暗渠(地中に埋められた水路など)に漏水が認められ、その止水は簡易な対応で済みますが、長期的には最終処分場内の水位が高いことから、最終処分場としての機能保持に懸念があり、その対応の必要性を専門家の方から指摘されました。震災がれきは長期間、安全性を確保し処分することが求められることから、市といたしましては、まず、最終処分場の機能保持への対応が必要であり、現状のままで震災がれきを受け入れることは、不可能と考えます。
 また、4度にわたる国への口頭と文書による質問をしたところ、その回答では、「市民の安全・安心の確保」、「国の役割の明確化及び財政支援の確保」、「市民の理解と合意」という受入れに必要な3つの条件を、十分に確保することができない内容であったことから、がれき受入れに係る市独自の安全基準や運用基準などを設定することができない状況になりました。
 このような状況下で受入れする場合、将来にわたって市民の皆様や子どもたちに新たな不安や負担を押しつけることになると考え、震災がれき受入れにつきましては、誠に残念ながら、断念せざるを得ないとの苦渋の判断に至りました。
 今後も、震災がれき処理に関する情報収集に努め、また、東北の一員として、引き続き、東北復興のためにその役割を果たすべく、様々な活動に努めてまいりますので、どうぞご理解いただきますようお願い申し上げます。


               青森市環境部清掃管理課長

 <お問合せ>  青森市環境部清掃管理課 廃棄物・リサイクルチーム   電話 


*****************************


結論としては、「震災ガレキ受け入れは不可能、断念」という回答でしたから、これを聞いて安心しました。
この結論が市議会でくつがえされないように願うばかりです。


ここあでした。