記念誌がついに完成して、私の手元に届きましたよ!
名前は「軌跡~主が共におられた日々~」になりました。
~軌跡とは~
①わだち
②人生の跡。
③幾何学で、点が一定の条件を
満たしながら動く時に描く図形。
私たちは、これを「主が辿られた跡」という意味で
「軌跡」としました。
そして、言葉遊びみたいですが、
「キセキ」は、主の「奇蹟」にも通じます。
すべて主が成して下さったミラクルなんですよ!
サブタイトルは、悩み、もめました。
初めは、「主と共に歩んだ日々」だったんです。
でも、ある方が言いました。
「私たちは、決して胸を張って「主と共に歩んだ」と
言えないような歩みばかりだったから、
このタイトルでは主に申し訳ない」と。
そこで、もう一つの候補である
「主が共におられた日々」にしました。
私たちや教会が、たとえどんな状態、
どんなに失敗しようとも、
主がいつも共におられた、見捨てられなかった。
そんな意味を持っています。
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60周年記念誌は、うちの教会にとっては、
生まれて初めての記念誌です。
60年間に一度も制作できませんでした。
あまりに激動の(?!)60年だったからでしょうか?
(トライした事もあったようですが、
頓挫したそうです。)
60年間の資料、写真の不足、
それをまとめて文書にすることがまず大変で、
さらに、それを入力、編集、校正、
構成もする。
金銭的に、全部自分たちでしなくてはならない。
みんなド素人です。
とにかく、内容のグレードはどうあれ、
形にしなくては・・・。
それが私たちに今できる
最善の奉仕だろうと思いました。
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最終的には、市内にあるクリスチャンの方が経営する
印刷会社さんにお願いして印刷していただきました。
ここの社長さんが、本当によくして下さり、
アドバイスをたくさん下さいました。
(内容には関わってはいません。)
外装の選び方、色の濃淡の選び方、
表紙の次のページは色のついた紙を入れる事で、
少し上等になること。
(わかりにくいですが、薄いピンクの紙を入れました。)
中の用紙は、真っ白よりもクリーム色の方が
目が疲れないということ。
そして、料金的にも本当によく便宜を図って下さいました。
すべてにおいて守られました。
まさに記念誌の完成はミラクルでした。
これをまず主に感謝して献げたいと思います。
カラー写真、モノクロ写真さまざま。
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10/18(日)の記念集会(2:30~)には、
元当教会牧師の先生方が来られ、
メッセージや演奏をして下さいます。
また、私たちも下手ながら、
合唱をする予定です。
おいしいお菓子とお茶も用意していますので、
是非お近くの方々、おいで下さいね。
ここあでした。