1週間以上前から仕込んでいた
レーズンの酵母がようやく完成しました!
レーズンと酵母液をわけて、
250ccとれました。
レーズンは、食べてみたら、
ほとんど味は薄れていて、柔らかく、
捨ててしまう方もいるとのことです。
使う方もいるようなので、
私も今回使うことに。
今回使用した強力粉は・・・
あるスーパーで売られていた見切り品の
フランスパン用のもの。初めて使います。
これでカンパーニュに挑戦!
まずは、粉と塩と酵母液と砂糖をボウルに入れ、
軽く混ぜて、10~15分くらい捏ねます。
レーズンを入れて更に捏ねました。
一次発酵へ。
(霧吹きで水をかけ、ラップして、
さらに袋に入れました。)
普通30℃前後の室温で、
12時間くらいかけて発酵させますが、
今回は、8時間ほどで2倍に膨らみ、
発酵力に驚きました!!
(ストーブのそばに台を置き、
そこにボウルを置きました。)
そして、成形して、くるみを入れて、二次発酵へ。
(普通はここで、粉を振って、
専用のかごに入れますが、無かったので、
成形して、粉を振ります。)
一回り大きくなるまで、約1~1.5時間。
やはりストーブ回りに置きました。
仕上げに、クープ(切れ目)を入れて、
霧吹きで水をかけ、オーブンへ。
オーブン内にも霧吹きします。
15分くらい焼いて、
表面がきつね色くらいになったら完成。
写真だと色が抜けてますが、
もっときつね色です。
クープが鮮やかに出ました!!
さっそく切って食べてみると・・・
表面は堅めで、中はふんわり、もちもち。
レーズンの香りと味、くるみの香ばしさ、
これぞカンパーニュの味ですね。
初心者にしては、
うまく膨らんでくれたので、
とても嬉しく、次の日の朝が
楽しみでしたよ。
今回も前回同様、
ストレート法で作りました。
***
それにしても、レーズン酵母の発酵のすごさか、
フランスパン用の粉が良かったのか、
先日買った酵母の本が良かったのか。
そして、油類が全く入らないのに、
しっとり感もあって、ハード系のパンって
不思議ですね。
さっそく、また何かの酵母を起こそうと
準備中です。楽しみです♡
何からでも酵母が起こせるようです。
タマネギなどの野菜、ドライフルーツからも。
すごいよね。
ここあでした。