ここあコテージ

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レーズン酵母のカンパーニュ

2018-02-14 07:41:44 | パン

1週間以上前から仕込んでいた
レーズンの酵母がようやく完成しました!




レーズンと酵母液をわけて、




250ccとれました。




レーズンは、食べてみたら、
ほとんど味は薄れていて、柔らかく、
捨ててしまう方もいるとのことです。

使う方もいるようなので、
私も今回使うことに。



今回使用した強力粉は・・・



あるスーパーで売られていた見切り品の
フランスパン用のもの。初めて使います。

これでカンパーニュに挑戦!




まずは、粉と塩と酵母液と砂糖をボウルに入れ、
軽く混ぜて、10~15分くらい捏ねます。
レーズンを入れて更に捏ねました。




一次発酵へ。
(霧吹きで水をかけ、ラップして、
さらに袋に入れました。)





普通30℃前後の室温で、
12時間くらいかけて発酵させますが、

今回は、8時間ほどで2倍に膨らみ、
発酵力に驚きました!!
(ストーブのそばに台を置き、
そこにボウルを置きました。)


そして、成形して、くるみを入れて、二次発酵へ。
(普通はここで、粉を振って、
専用のかごに入れますが、無かったので、
成形して、粉を振ります。)




一回り大きくなるまで、約1~1.5時間。
やはりストーブ回りに置きました。




仕上げに、クープ(切れ目)を入れて、
霧吹きで水をかけ、オーブンへ。

オーブン内にも霧吹きします。

15分くらい焼いて、
表面がきつね色くらいになったら完成。




写真だと色が抜けてますが、
もっときつね色です。
クープが鮮やかに出ました!!



さっそく切って食べてみると・・・



表面は堅めで、中はふんわり、もちもち。

レーズンの香りと味、くるみの香ばしさ、
これぞカンパーニュの味ですね。


初心者にしては、
うまく膨らんでくれたので、
とても嬉しく、次の日の朝が
楽しみでしたよ。


今回も前回同様、
ストレート法で作りました。




***




それにしても、レーズン酵母の発酵のすごさか、
フランスパン用の粉が良かったのか、
先日買った酵母の本が良かったのか。


そして、油類が全く入らないのに、
しっとり感もあって、ハード系のパンって
不思議ですね。


さっそく、また何かの酵母を起こそうと
準備中です。楽しみです♡

何からでも酵母が起こせるようです。
タマネギなどの野菜、ドライフルーツからも。

すごいよね。




ここあでした。