私が今、住んでいる土地には、
「山宝汁」という郷土料理があります。
鶏肉ベースの醤油味で、
山菜や野菜、特に「つくね芋」が入っている
おいしい料理です。
でも、「つくね芋」はなかなか販売しておらず、
ようやく産直で見つかりました。

すごい風貌です!
ごつごつ、真っ黒、大丈夫???と思った。笑
今回、初めて自分で料理してみました。
とにかくねばりがすごくて、
自然薯と同じくらいの粘り。
「つくね芋」というので、
鶏つくねと共に、おろして丸めて、
汁の中に投入して煮てみると、

白いのがつくね芋。
まるでお餅みたいでしょ。
つくね芋は、とろろにしても食べられるそうです。
あとは、焼いたり、具のつなぎに使ったり、
芋のまま煮てもいいかも。
この芋を食べたら、
少しは粘り強くなるかな? 笑
つくね芋は、九州地方でよく食べられ、
育てられているとか。
どうして私の住む地で名産になったのかな??
もっと産直やスーパーに出ればいいのに。
(ちなみに「山宝汁」だって知りませんでした。
県内でもあまり知られていないかも。残念。)
***
今日は、ノブさんの54歳の誕生日です。
特段、大げさなことはしないけれど、
服のプレゼントとケーキを少し用意してます。
(手作りじゃないけど。)
そんな土曜日。
娘は月1の青年たちの集会で青森市の雲谷へ。
そうです、久しぶりのクリスチャンセンター。
聖書を学び、料理も作り、
タイヤチューブで滑って遊ぶみたい。
いいなあ。いつも楽しそう。
私も行きた~~~い!
そんな青年達も、今回が最後の子たちもいます。
青森にせっかく馴染んでも、
根付くことなく、遠くへ行ってしまう。
仕方ないことですが、送り出すのが
田舎の教会の宿命かな・・・。
淋しくなります。
青森がもっと仕事が多かったらなあ。
(贅沢しなければ、仕事はありますけどね。
都市部へ、あるいは都会へ行かないと
できない職もあるからね。)
毎年、この季節になると呟いてるね、私。
春には、新しい青年達が各教会に
集えたらいいよね!
ここあでした。