テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

テレキャスターのオリジナルロゴが完成したよ

2019年08月11日 | 楽器
何だかんだでギターヘッドのロゴはギターの顔だといえる
演奏中にもっとも目に入る部分でもある
プリンターの都合上、水貼りタイプのシールが使えなかった

やはり、対応、非対応はシビアに見極めるべき
「大丈夫じゃねぇ!?」
という根拠無き強気は痛い目をみることになる

過去に何度も失敗しているのだ

そんなこんなで方向転換したのだ
まぁ、それらしくヘッドにロゴが付いていれば良しとしたい

実際に購入したのはこの製品

写真用紙のような紙に印刷してその上からクリアの膜を貼るタイプ

2セット入っているのだ
初仕事だけに失敗する可能性もあるので助かる

台紙が二枚、コーティング紙が二枚という内容

定規などで空気を抜きながら貼り付けるのが
ポイントということなのだ
指示書に真面目に従うのだ
左側が普通紙に印刷したサンプル

右側が今回購入したシールなのだ

可能な限り丁寧に切り抜く

アートカッターなどがあれば最高だが・・
私は手持ちの道具で何とかするのだ


弦はそのままに作業を進めた

水貼りシールの場合にはクリアを吹きかける予定だった
今回はシールの上にクリア層があるので塗装は不要なのだ
塗装や乾燥などの手間を考えればむしろ正解だった気がする





リバースでもう一枚・・

この世に一本のフェンダーテレキャスターが完成したのだ

文字の書体や大きさもこれで良いと思う
もう一枚シールがあるので追加で何かを加えるかも?
まぁ、この状態でも良いと思う
弾いていて(抱えていて)も気持ちが良いのだ

参考までにフェンダーの純正ロゴをご覧いただきたい
書体は一緒だが少しずつ異なる仕様が楽しい
ヴィンテージの場合にはこのロゴで年式や種類などが分かるという



正直、純正のシールを入手して貼ってみても楽しくない
純正品に対して勝ち目はない


ギター弄りは楽しいのだ😊 












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オリジナルのヘッドロゴを作る予定

2019年08月11日 | 楽器
人の心は移り気なもの・・

昨日までは『ノーブランド』で行くと決めていたが・・
今朝になって気が変わったのだ

私のギターライフには良くある話
Guitar弄りのテーマは『最善』

その時に最高と思える方向に突き進むのだ
失敗したならば戻れば良いのだ

そんなこんなで色々なデザインを考えてみた

候補の中でかなり気に入っているデザイン

文字作りも意外に奥深い

ちなみにスクワイヤーはフェンダーの姉妹ブランド

ギター制作においてライセンスを受けているブランドなのだ
他社のギターや自作ギターにブランドロゴを貼る事には
賛否両論あるようだ

ネットでは偽ギターに本家のロゴを貼って出品することも多いという
以前からあったようだが・・
最近はネット環境の充実に伴って拡散しているという
無知で購入したギターが悪意なく流通しているのだ

繰り返しになるが・・
ライセンスを受けているギターでも本家の修正用ロゴシールを
買ってそのまま貼るのではヒネりがない
そんな流れから自作に至ったのだ

このデザインを超えたい😋 
文字の配置などが参考になる



話を戻そう・・

文字を画として捉えるデザインセンスが重要だと気づいたのだ
フォントのサイズも重要なのだ

とりあえず、アウトプットして仮置きしてみるのだ

リテイナー(弦のテンションを調整する金具)を
含めて大型の文字にするか?
あまり主張しないサイズにするか?



ちなみに撮影の順番から下段のデザインの画像をのせたが・・
実際には上段のデザインで最終決定する予定

本家フェンダーのデザインも秀逸だが・・
私のデザインも悪くないと思う
如何だろうか?

水貼りタイプのシールがあるようだ
大昔にプラモデルに水貼りのシールを使った記憶が蘇る


大きいサイズも小さいサイズも難しい
一気に位置決めする決断力が不可欠なシールなのだ
基本、張り直しは出来ない

おそらく何枚か入っているのだと思う

出来れば一発で決めたいが・・
まぁ、同梱のシールで完結できれば良いと思う

ネックを取り外すことなく作業できるか?


ここ最近になって再確認できたことがある

”手をかけたギターには愛着が湧く・・”

ということ

ヘッドにシールを貼った後にポリ塗装などの
トップコートを吹きかけるか?

そのまま放置するか?

クリアを吹くならば、弦を外しネックを外すことになる
昨日張った弦をそのまま使うこともできるが・・
耐久性も劣るうえに音質も低下する

最善はネックも弦もそのままにシールを貼ること
保護的な塗装はその後に考える

・・というより、久しぶりの水貼りシールを上手く貼れるのか?
自宅の安価プリンターでキレイに印刷できるのか?

疑問ばかりで何だが・・・

微妙なところまで来ているという心地良いモヤモヤ感を楽しんでいるのだ

時間と余裕がある連休だからこその取り組みなのだ

まぁ、すべての計画が失敗に終わった暁には『ノーブランド』に戻れば良いのだ

余談だが・・

昨晩は就寝間際までブルースを弾き倒していた

過去に自作したブルースのオケをバックにギターを持ち替え
ながら弾いていたのだ

なんちゃってブルースはそれなりに弾けるが・・
本格的なブルースとしては弱いと感じる

まだまだ修行が足りない

「俺って言うほど上手くないかも・・?」

負のスパイラルなのだ

定期的にそんな鬱状態がやって来る

まぁ、それを克服することで一皮剥けるのだ

そんな事を何十回、何百回と繰り返してきた

実は数年ぶりにブルースに特化した教則本を買ったのだ

教則本というよりはリック集に近い

色々なジャンルのブルースに対応できるように準備しておきたい

弾き手が行き詰まれば、作曲も頭打ちになる
弾けないジャンルの曲を好んで作るアホはいない

私の知り合いに怠惰なおじさんがいるのだ

まったく練習しないということではないようだ

自分が得意な練習、好きな練習しかしないということ

良くある話なのだ

まぁ、それが趣味の世界でもある

おじさんは私と同様に作曲を趣味としているが・・

八方塞がりの状態に嫌気が差しているという

先日も愚痴っていたのだ

「あのね~ 俺さ 自分に飽きたわ」

「自分自身のギターに飽きたってこと」

「だってさ 何を弾いても同じなんだ」

「薄々気づいていたけど・・30年進歩無し」

「曲作っても売れないし、作っても楽しくない」

まぁ、私も似たようなもの

音楽やギターはそんな一進一退を繰り返しながら育むもの

飽きて去っていった(ギターに挫折?)同志を数多く見送ってきた

自称ベテランは二種類に分類できる

本当に才能と向上心がある人

まったく何も気にしない人

面白い事に中間は少ない(私の周囲の話だが・・)

ギターに興奮やときめきを感じなくなった時は黄色信号・・
同じ事を延々と繰り返していてはダメなのだ

新しい練習への取り組みでもよい

ピックアップなどの改造でもよい

意識的にギターと向き合う時間を作ると良いと思う

少々脱線したが・・

今回のオリジナルロゴ作りで少し興奮しているのだ

休日の時間の密度が増している感じ

ダラダラと過ごしても一日・・
何かに一生懸命に取り組んでも一日・・・

「連休はどう過ごしたの?」

と尋ねられた時に胸を張って答えたい

家遊びを正当化したい😁 

私の『テレキャス道』はどこまで続くのだろうか?

最終的に本家のテレキャスを買ってしまったら負け?だと思う

「結局、本物に憧れてただけじゃない?」

というオチは嫌なのだ

まぁ、仮に本家を買ったとしてもオリジナルはテレは手元に残る
一生付き合っていくと思わせた廉価ギターはこのギターが初なのだ
読者にこのギターはお勧めできないが・・

スクワイヤーブランドの製品は自信を持ってお勧めできる
最初から裏通しのギターを購入することをお勧めしたい

やはり『形』は重要
性能はさておき、形が本家と同じということは精神的なアドバンテージ

それが狙いもであるが・・
エピフォンレスポールの惜しい部分

ヘッドがギブソンヘッドだったならば、販売網の流れも変わっていたと思う
巷にはもっと『ギブソンファミリー』が浸透していた気がする

この辺りにおいては色々と思うところもあるので別の機会にお話したい

そんなこんなで・・

近所の家電量販店に行ってくるのだ😊 





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