テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

中年おじさんとウクレレブルース

2019年08月30日 | 楽器
ようやく、ウクレレ弦が安定してきたのだ

ナイロン系の弦はとにかく伸びる
根気よくチューニングを合わせるしかない

マーチン弦よりも1弦と2弦のテンションが弱い(弦が細い)

私の好みの感触なのだ
カーボン弦は細く硬いという固定観念が払拭された

今回のブルースはkeyEなのだ
効率良く開放弦を使うのがリック作りのポイントなのだ
これはギターも同様なのだ

開放弦は運指が楽だという人がいる
それも間違いではないが・・

むしろ、その響きに耳を傾けてみるべきなのだ
開放弦の響きは弦長が長いギターの方がより顕著だといえる


ウクレレは弦の並びが独特なのだ
4弦が二番目に細い弦というイレギュラーな配列なのだ
ルートは3弦が担当する

今回のブルースリックも3弦始まりのフレーズなのだ
4弦は和音とメロディを担う

ギターと同様に4弦を太くする配列もある
私はあまり好きではない
まるでミニアコギなのだ

ボディも小さい方が好みなのだ
あくまでも私はソプラノサイズに拘る


ボディが大きなウクレレには興味がないのだ
コロコロとした音に癒やされる

ボディは小さく、ネックは長く・・😊 


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中年おじさんとウクレレのエイジド加工続き

2019年08月30日 | 楽器
昨日は平日にも関わらず訪問者数が2,022人だったのだ
読者の皆さんに感謝!


早朝からアホな作業を行っていたのだ

私は気になることがあると異常に早起きしてしまう

午前4時から起きているのだ


気になる部分はヘッド・・

前回は横着をしてブッシュを抜かなかった

今回は徹底的に削るということでブッシュを脱着した


弦は張ったばかりなので再利用

スポンジタイプのヤスリで削り始める


裏側も忘れない

そんなこんなで状況を確認しながら
数十分ほど研磨したのだ

機械で削れば楽だが・・
ここは手作業なのだ

目的は『エイジド加工』

自然の風合いを演出したい

フェイマスも歴史あるブランドなのだ

実際に古いウクレレを何本かショップでチェックしてきた

リアルな汚れや傷を実際に確認したかったのだ

そんなこんなで削りが終了した

完全に表面の艶は消えているのだ

ブッシュを取り付ける

レスポールなどのブッシュ交換の練習になる


ペグも取り付ける


動きが渋い部分にグリスアップ

無事にペグの取り付けも完了した

余った弦は伸びた部分なのだ

後でカットするのだ


20年くらい使い込んだ風合いになった


ボディは現状維持

ヘッドとのバランスも良好なのだ




ボディ内部のシールもオイルを染み込ませて汚しているのだ


柾目の杢は意外に貴重なのだ

最近のウクレレはど~でもよい杢目を使うことも多いという

フェイマスは真面目なブランドなのだ

流石の日本製なのだ


薄らと残るブランドロゴは焼けによるもの
むしろ、少し残っている方がリアル感が増す


削った部分にはオイルを塗布しておくのだ

日焼け後のケアのような感じだろうか?(笑)


ケースにもエイジド加工を施した


こういう部分が擦れるのだ


割りと最近は外に持ち出すことが多いが・・・
ケースは丈夫なのだ
プロのような使い込んだ感じになるには数十年かかってしまう

まだ、チューニングが完了していないのだ
本日は仕事が早く終わりそうなのでレコーディングする予定なのだ


ブルースのリックが頭の中に溢れているのだ😊 











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