テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ウクレレとアコギでブルース弾いてみた

2019年08月25日 | 楽器
先にウクレレとアコギのコラボに失敗したが・・
何とか工夫してミックスしてみた

半音下げのアコギをレギュラーチューニングに戻してみた
先に録ったアコギの音にウクレレを後から多重録音するという方法に
変更してしてみた

「そんなのどっちでもいいんじゃない!?」

という声も聞こえてきそうだが・・

宅録ギター弾きは細かい部分に拘るのだ
大雑把な人には宅録は向かない


ギター弾きは
外向きなギター弾きと内向きなギター弾きに大別できる
読者の皆さんはどちら派だろうか?

私は確実に後者なのだ
仲間とのセッションも嫌いではないが・・
一人で遊んでいる方が落ち着くのだ


ヘッドフォンから聞こえる音に神経を集中している時間が至福の時間

良くも悪くも変態なのだ

他人に迷惑をかけない変態なのだ(笑)


とにかく納得しないと前に進めない性格なのだ

ウクレレとアコギのコラボが無事に実現したことで落ち着いたのだ

安心して眠ることが出来る(笑)


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中年おじさんと変態系プログレ

2019年08月25日 | 楽器
エレキ好きな読者の皆さんはウクレレとアコギだけでは満足しないと思う
如何だろうか?
「ウクレレでブルースもいいけどさ・・」
「エレキでロックとか弾かないの?」
という声が聞こえてきたのだ


今回は少し凝った手法で作ってみた
楽曲の途中でテンポチェンジする
後半に向けて速くなっていくのだ

同じようなコード進行を繰り返し用いる時に
聴き手を飽きさせない常套句なのだ

鍵盤が大活躍なのだ
自作のシールが効いている





ギターはテレキャスを使用した


バッキングではリアを使ったのだ

リードはフロントを使用したのだ

共にトーンは全閉で使用した

トーンを絞っても使える音なのだ
廉価エレキなれど頼もしい

ドラムと鍵盤の音に軽く歪みをかけているのだ
あえて音を汚すことでオケに馴染ませるという手法を用いたのだ


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中年おじさんとブルース

2019年08月25日 | 楽器
読者はブルースにどのような印象をお持ちだろうか?
どの程度の知識と興味があるだろうか?

ブルースは音楽における

”万国共通の言語・・”

青信号は進め、赤信号は止まれ
くらいメジャーな音楽なのだ

基本は3個のコードで構成されている
小節数は12小節がお約束

派生形としてさらに多くのコード(代理コードなど)
や小節数も8小節で一回りという変則ブルースもある

まぁ、初対面同士がなんとなくジャムり始めるのは基本のパターン

ギター同士の場合にはバッキングとソロを交互に繰り返すのだ
延々とソロを弾き続けるような人は嫌われる

ロックの原点はジミヘン
そんなジミヘンのルーツは先人の黒人ブルースなのだ

ジミヘンは作曲の天才だが・・
同時にアレンジの天才でもあったのだ

アコギ一本の弾き語り系のブルースをロックに昇華させるのは常套句
ボブ・ディランのフォークソングをロックアレンジしたのも有名
ディランから賞賛されたのは有名な話
後にディランは自分の曲をジミヘンアレンジで再レコーディングした
ライブでもジミヘンアレンジで演奏したのも伝説のエピソード

動画サイトなどでもブルース系の動画や演奏は多い
読者も耳にする機会が多いと思う

しかしながら、リアルに目の前で
ブルースを演奏している人を見たことがあるだろうか?
実際、読者の皆さん自身はブルースに精通しているだろうか?

ジャンルとして定番だが・・
意外に身近ではないのも事実

自称ベテランのおじさんでもブルースをスルーしてきた人は多い
私の周囲にもそんなおじさんがいるのだ


高校生で当時流行っていたハードロックに目覚めて数十年・・
コテコテでギラギラの中年おじさんと化した今でも2音のパワーコード
の呪縛から逃れられないのだ

素人のギターに決まりはないが・・
やはり、ブルースを通過していないというのではダメ

ギター弾きとしては半人前というレッテルを貼られてしまう

一流のギタリストは必ずブルースを通過している

イングヴェイもスティーブヴァイもエディヴァンヘイレンもブルースが得意

ジミヘンのコピーが得意だったりするのだ

新旧の三大ギタリストもブルース好きなのだ
数々の名演を残しているのだ

もはや、ギター上達にブルースが嫌いとは言っていられない
避けては通れない道なのだ

ギター練習の方法に私はブルースを勧める
セッションなどは遠く先の話

楽器店でブルース系の教則本を購入するのが望ましい
真面目に取り組めば、自分でも驚くくらいに上手くなっているのだ

バッキングのリックも増えているはずなのだ
ロック系のリフも原点はブルースのリックなのだ

ブルースを速く演奏したものがロックンロール
それをさらに速くした音楽がハードロック
概ね、考え方の方向としては間違っていない

これはエディヴァンヘイレンの名言なのだ

エイジド加工したウクレレの音試しを兼ねて一曲弾いてみた


アコギとのコラボに挑戦したのだが・・
本日はあまり良い結果が出なかった
どのように弾いてもお互いの音が馴染まない

その時の状態や私の気分もあると思う

そんなこんなで前半をウクレレ、後半をアコギという事で編集してみた

ブルースには小道具が必要

今回は半音下げのチューニングに2カポを装着した
親指にはサムピックを装着して弾いてみた

ブルースにはボトルも必須
ボトルを使う場合には変則チューニングとセットで考える
オープンチューニングがお約束
機会があれば、音源にしてみたい

読者の皆さんはチューナーをお持ちだろうか?
これは超お勧めなのだ

色々な製品を使ったが正確さと安定度ではダントツ!

当ブログは実際に使って良いと感じた物だけを紹介しているのだ

言葉は悪いが・・

その辺のレビューとは区別していただきたい

生音のエレキの振動もかなり忠実に拾ってくれる

アコースティック系の音源が続いたが・・
そろそろエレキで歪み系の音もお届けしたい

持ち出し用にトラベルギターの購入を考えていたが・・
何となくウクレレを弾いているうちに興奮した気持ちが収まってきた
良くある話なのだ

久しぶりにウクレレを弾いて楽しくなってきたのだ

”貧乏人は知恵を絞れ・・”

は私のギター弾きのモットーなのだ

ウクレレもオリジナルのエイジド加工を加えることでより愛着が湧いてきた😊 


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中年おじさんとウクレレのエイジド加工

2019年08月25日 | 楽器
昨日も多くの読者の方々にご訪問いただいた

私の『生存』を証明することが出来て良かったのだ(笑)

私の投稿モチベーションは読者の皆さん在ってこそ・・
それは間違いがない事実なのだ
常に音楽を意識していたい

とういう事で本題に入りたい

ちょっとした流れからウクレレのエイジド加工を実践してみた
以前に思い付きで行った表面の研磨の具合が不自然だった
気になっていたのだが放置していたのだ

テレキャスでエイジドの職人?になった私は再度リベンジを試みた
削った傷や塗装を元に戻すことは出来ない

さらに一歩踏み込むか?
そのままの状態に甘んじるか?
という二者択一になる

最近はエレキ中心使い込んだ感じの仕様が流行っているようだ
ヴィンテージギター人気から飛び火した形なのだ

真新しい新品の楽器も良いが・・
少し使い込んだような使用感がある楽器も悪くない

実際にテレキャスを納得いくレベルまで追い込んだことでより強く感じる
精神的な部分が大きいが・・
とても弾き易く感じるのだ

一つの理由にボディ表面が大いに関係していると思う
塗装表面を一皮剥くことでギラギラとした艶が無くなる
当然ながら肌触り違ってくるのだ
これは好みだと思う

エイジド加工をする場合の最初の一歩だと思う
ボディの表面がキレイな状態で傷だらけは妙なのだ

塗装の焼けた感じと傷と時間の経過・・
加えて、楽器の使用状況や使用条件など

その辺りがエイジド加工の難しい部分だと思うのだ

ギブソンやフェンダーのプロの仕上げは素晴らしい!

「これってヴィンテージですか?」

と店員さんに尋ねてしまうほど精巧な仕事なのだ
先に述べたような帳尻が合っているのだ

不自然な部分がないのだ

脱線したが・・

ウクレレにもヴィンテージがあることをご存じだろうか?
むしろ、エレキよりも値段が高い
Acousticな楽器は値段が高いのだ

ソリッドのエレキで100万円超えは高級品だが・・
アコギでは割と普通に流通しているのだ
マーチン辺りでは中間くらいの位置づけになる
装飾が施された上級モデルともなると軽く200万円超えになるのだ

ヴィンテージの相場や市場も面白い
エレキには59レスポールのようなすう千万円超えのギターが多々あるが・・
アコースティックな楽器ではあまり耳にしない

ウクレレのヴィンテージも高額な楽器が多々ある
数百万円くらいの値を付けるウクレレを専門誌で見たことがある

とりあえず、表面の塗装を一皮剥いてみた


弦を外す必要があると思っていたのだが・・
こんな感じで何とかなったのだ


マスキング用のテープは便利なのだ
糊が弱いのが良い
レスポールの弦交換の際にもテールピースを固定したり出来るのだ

色々なヤスリがあるが・・・
このヤスリはお勧めなのだ

少し硬いスポンジのような感じ
金属や木部の研磨用という用途で販売されていた
ギターの塗装と相性が良いのだ
一皮剥くのに最適なのだ
傷消しにも良い感じなのだ
あとは手加減しだい

ヘッド部分などの細かい部分は次回の弦交換の際に仕上げたい

まぁ、このままでも良い感じだが・・
もう一擦りしてみたい

表面に合わせるようにサイド&バックも一皮剥いたのだ
ネックの裏側なども加工を忘れない


使い込んだウクレレはかなりエグい状態になっていることが多い
ボディーに爪を当てるという奏法があるのだ
ヴィンテージの中にはボディに穴が開いている個体もあるようだ
使った結果としてそうなるウクレレは多々あるが・・


私のように自ら汚し加工をする人は聞いたことがない
少なくとも私は知らない
ウクレレを磨く・・
という記事は雑誌などで特集が組まれることも多い

”ウクレレエイジド加工特集・・”
は聞いたことがない




私は基本的にエレキ弾きなのだ
エレキの発想や流行をウクレレ界に持ち込むことは間違いではないと思う

自分が楽しければ良いのだ

最終的にオイルなどを塗布して仕上げたのだ

非常に落ち着いた風合いになったように感じる


エイジド加工はそれなりにリスクも大きい
失敗の代償は大きい

しかしながら、それが成功した時にはより深い愛着が湧く

数十年使い込む・・

ということが最良の方法であることは誰でも知っている

現代人は忙しいのだ

せっかちなのだ

ちなみに弾かない楽器を押し入れの中で30年寝かせても
何も変わらない
傷も付かないし塗装もキラキラのままなのだ

さらに30年経過した頃には自分はこの世にいないかも?

効率良く時間をコントロールすることも楽器道のテクニック

エイジドの始めはヤスリ選びから

ちなみに使える道具は100円ショップでは売っていない
エイジドに興味ある方はホームセンターを訪れてみると良いと思う

さらに楽器店などでリアルなヴィンテージを見てみると良いと思う

作業の参考になると思う

表面塗装を一皮剥くだけでもかなり雰囲気が変わる

自信がない場合には1000番くらいの細かい紙ヤスリ
で目立たない部分を削ってみるのも良いと思う

水を使って削ることも出来るのだ

ちなみに私は古参のベースも表面を薄く削っているのだ

意図的に打痕や傷を付けるレベルには至っていないが・・

良い感じなのだ









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