長~いお盆休みが終わってしまうのだ
明日からの鬼のような激務を想像すると気が重くなる
まぁ、貧乏人はそんな事も言っていられないので頑張るのだ
昨日は都合三曲を提供できた
思い付くままにサクサクっと作っては投稿するという感じだった
まったくもってのノープラン・・
結果的には訪問者数2,061人、閲覧回数7,890回だった
音楽的にご理解がある読者の皆さんに感謝したい
ヘッドフォン環境でお聴きいただいただろうか?
この時期は密閉型はかなり蒸すが・・
やはり、良い音で音楽を聴く為には必須だと思う
私は自宅(DAW環境)ではAKGのヘッドフォンを使用している
外用にはカナル型のインナーフォンを愛用しているのだ
オーディオテクニカ製なのだ
驚くことにインナーフォンでも高価な物になると5万円くらいするのだ
どのような差があるのだろうか?
ちなみに外用はかなり過酷な状況で使用するのだ
配線の取り付け部分をアロンアルファで補強したりと散々なのだ
ギターのバックの中に他の小物と一緒に詰め込んで移動する
外に音楽環境を持ち出す(演奏&録音)事に関してはかなり慣れている
身軽なのだ
旅慣れた人の旅行カバンのような感じ
ギターでもベースでも一緒なのだ
何処に行くのか?
誰と何を演奏するのか?
最終的な目的は?
という感じで頭の中で整理するのだ
シールド一本でも不足すると不便に感じる
不要な道具を持っていくのも負けたような感じがする
ここ数日で感じた事がある
家弾きでのポイントはDAWにあるということ
まぁ、私に限った話だが・・
ギターだけをペチペチと弾くのも悪くないが・・
やはりそれなりに音楽になっていると気持ちが良い
他の楽器と一緒に演奏する楽しみもあるのだ
ギターだけが弾ける人が何となくDAWを導入するとかなり苦戦する
私にもそんな時期があった
人間は納得できない結果に飽きるのだ
鍵盤が苦手、ベースも苦手、ドラムの知識も微妙・・
こんな状況で楽しいオケが出来るはずもない
DAWは今までの活動の集大成でもある
どれだけ、他人の演奏やプロの作品に耳を傾けてきたか?
この一言に尽きる
自分中心という考えで勉強不足なおじさんが思いつきで始めると辛い
私の知り合いに苦戦しているおじさんがいるのだ
「ベースとかよ~ 得意じゃね~からさ~」
「ってかどうやって弾くの?ルートじゃダメ?」
「鍵盤とか無理だわ~ ギターじゃダメ!?」
DAWはセンスよりも努力なのだ
DAWを作曲と呼ぶ人もいるようだが・・
個人的には微妙なのだ
もちろん、音符で組み立てるという入力方法も可能だが・・
多くの場合、鍵盤やギターを目の前に感覚で組み立てていく
上手い言葉が見つからないが・・
”知識の連結・・”
だと私は考えているのだ
鍵盤を入力するにしても素人に理論などない
自分の感覚で良いと思う和音を次々に打ち込んでいるだけなのだ
ギターも他の音を聴きながらのアドリブが多い
ドラムと合わせて弾くリフは自身の引き出しなのだ
私も少しは楽譜が読めるが作曲するというレベルではない
楽譜の記号や決まり事を知っている程度なのだ
私には持論がある
DAWに関しては専門書を買う
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以前のcubase5の時にも二冊買ったのだ
面白い事に意外に内容が重複していないのだ
気軽の手に取る本と辞典のような使い方をする本を区別している
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薄い本は読み物として外出先に持ち出すことも多い
読んでいるだけで知らない知識を得ることも多い
「こんなショートカットの方法もあるんだね~」
「このプラグインソフトは使えるかも実験しよう」
という感じ
DAWに関しては机上の空論が意外に重要なのだ
ギターとは違うのだ
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ギターにも理屈や理論はあるが・・
それを具現化するのは指
弾かないことにはどうにもならない
弾き込むことで指先が硬くなる
話はその先なのだ
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カッティングをイメージしていただきたい
動画などで上手い人の演奏を見ると自分も何となく弾けるような気になる
実はこれもギター上達にとって重要なこと
しかしながら、いくらyoutubeを観ていても上手くはならない
指先も硬くはならない
そもそもグルーブが生まれない
自己練習の落とし穴はリズム感
正確な打ち込みドラムに合わせてギターを弾くだけで上手くなる
リズム感が養われるのだ
コンピューターは文句など言わずに何回でも練習に付き合ってくれる
DAWを作曲専用とするのは早計なのだ
練習用という気持ちで導入しても良いと思う
便利な時代なのだ
マルチエフェクターのバンドル、オーディオインターフェイスのバンドル
としても入手可能なのだ
個人的には本格的に始めるならば、正攻法での導入がお勧めだが・・
とりあえず試してみたいという場合にはオマケもありかと思う
薄型の鍵盤導入すれば、簡単に自分専用のドラマーを雇うことができる
これだけ、ギターに興味がある読者の皆さんならば必ずものに出来る!
私の知り合いの不器用な中年おじさんですら何とかなっているのだ
「とりあえず新曲出来たよ ネットで販売するよ」
「売れなくてもいいのぉ 俺の勲章だからさぁ」
「ギター弾きとして生きてきた証ってな感じだぜ」
ギターには色々な楽しみ方があるのだ
DAWにも色々なアプローチがあるのだ
個人練習でも良し、おじさんのように楽曲を販売しても良し
楽しみ方は千差万別なのだ
必ず、読者の皆さんに合った楽しみ方に出会える
私は貧乏だが・・
必要な物には惜しげも無くお金を投入する
教則本の類いにはあまり興味がない
軽く立ち読みで暗記?してしまうのだ
スマホなどでの撮影は違法なのでご注意いただきたい
少し考えれば分かるような事が分からない人が多いようだ
中年おじさんにもそんな人がいる
”中年おじさん=分別がある人・・・”
こんな図式は数十年前に崩壊しているのだ
”中年おじさんはお金持ち・・・”
これも微妙・・
お金が自由になるおじさんもいる
常に困窮しているおじさんもいる
一括りでは表現できない
一つ言えることは中年ギター弾きのおじさんは幼稚になっているということ
こんな表現が適切かは知らないが・・
私はそう感じる
もちろん、私を含むなのだ
いい歳のオッサンの脳内はまるで高校生・・
高校生はまだマシなのだ
場合によると中学生という事も多々ある
若々しい・・
という表現で良いのだろうか?
ギター人口の多くを占める中年おじさんが良い方向に作用していない
ことをとても残念に感じているのだ
近年、リアルライフでもネットでも中年おじさんから良い情報を得た記憶がない
苦肉だが・・
反面教師という形で学ぶことは多々ある
「あんなおじさんになっちゃダメだね・・」
これはリアルライフでの話なのだ
行きつけの楽器店では中年おじさんの愚行が絶えないのだ
昨今、世間を賑わせているようなおじさんがゴロゴロいるのだ
ギターに対して悪い印象を植え付けているように感じる事が多々ある
ベテランのおじさんから学ぶべき事がない事をとても残念に思う
実は以前の私は中年おじさん層にもっと期待していたのだ
ネットなどで中年おじさん発信のギターブログを見つけるも・・
私の心には何も響かない
「あのね~ 暇だったんでギター弦を交換したよ」
「いや~新品弦は気持ちがいいですな~練習するよ」
「新品弦はモチベーション上がるよね~アゲアゲな」
というブログに遭遇?したのだ
このおじさんは世間に何を伝えたいのだろか?
余計なお世話だがついそんな事を考えてしまうのだ
「ギターブログっていいよね?」
「過去記事が記録になってるから」
「あ~あの頃にこんなの買ったね」
「ってな感じで日記になるだろ?」
「備忘録ってな感じ良くねぇ!?」
というブログを見かけたこともある
文面から中学生が書いているとは思えない
年齢は不詳だが・・
中年おじさんなのだ
先日はこんな中年おじさんのブログを見かけた
「機材の調子が良くね~のよ かれこれ数年な」
「なかなか買い換えるタイミングがなくってな」
「今日に至るって感じ でも、買ったよ新品」
「調子悪い時に叩くのね 直るわけですよ」
「『動いた~』ってな感じで買い逃すのね」
「でも、また不調になるのよ もう寝るわ」
壊れかけた機材を数年放置する辺りに中年おじさんの怠惰を感じる
修理するでもなく、買い換えるわけでもなく・・
誰に向けて発信しているのだろうか?
おじさんは何が言いたいのだろうか?
所謂、ギター機材のあるあるという部分の賛同を得たいのだろうか?
私ならば、即購入する
修理できるならば、修理する
それをブログのネタとしてアップする
ギター道において、故障、不具合、不都合はお約束
読者の皆さんも色々と経験してきたと思う
重要な事はそれをどのように解決(克服)したか?
読者はそれを知りたいのだ
私が積極的に検索をかける時にも必ず『結果』を求める
テレキャスの弦裏通し、ギターヘッドのロゴシール作り、
DAWソフトの不具合etc・・
面白い事に必ず似たようなことをしている人のブログ(動画)に出会う
それらを参考に作業に入ることも多い
少々脱線したが・・・
話しを戻そう・・
この連休はとても充実していたのだ
後半になって一気に加速した感じがある
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色々な工作も楽しかった・・
作業スペースを端材で広げたのは貧乏人ならではの発想
まぁ、意外に自分がイメージするような作業台は少ない
私は座椅子派なのだ
”無いならば作ってしまえ”
という精神なのだ
のこぎりやドリルなど、購入した道具が無駄になっていないのは良いこと
貧乏でも心は錦・・
本当にセコいおじさんは見苦しい
貧乏を楽しむ姿を多くのギター弾きに見ていただきたい
まだまだ、
お伝えしたいことがある
お届けしたい音がある
ということなのだ
本日は明日からの仕事の準備と平行しながらギターと戯れたい